「くっっっさ、カッコつけすぎ。」なダメ記事4選。#毎日投稿100日記念
普段とはがらっとテイストを変えてお送りします。
天邪鬼な人間なので「毎日投稿を初めて〇〇日(記事)」とかあんまり書きたくないのですが、実は、この記事が毎日投稿を始めて100記事目になります。
せっかくなので、多くの方から共感いただけた記事や自信作の紹介でもしようかと思ったのですが、天邪鬼な人間なので、かっこつけすぎて、不発だった記事を紹介します。
ああ、恥ずかしい。目を瞑りながらぜひご覧ください。
①短編小説(全部)
このマガジンの存在自体が、もう恥ずかしい。
特に、「うわぁ、くさい、、、」と思っているのがこの記事です。
もう、タイトルがいかにもって感じですよね。
このタイトルが思い浮かんだ時、正直自分はセンスの塊だと思っていました。
Twitterのポエム系の投稿にいいねする人とか絶対好きだろうな、とニヤニヤしながら書いていましたが、みなさまの反応は大変シビアでした。
そんなカッコつけて、イキり倒している自分に喝を入れるかのように、こんな記事も書いていました。
はい、そうです。カッコつけてるだけでした。
②自己紹介
noteで活動するクリエイターさんの多くは、まず初めに自己紹介記事を書いて、その後クリエイターページからアクセスできるよう設定をすると思います。
ですが、ぼくの場合は、極力目に触れないようにしていました。
記事の冒頭にもある通り、書いた当初より色々状況が変わった、という理由もそうなのですが、簡潔にまとめると「くさ過ぎるから」です。
まず、タイトルの「ぼく」と「僕」の使い分けが、はっきり言って意味不明です。
ぼくが僕になるのと、僕がぼくになるのとでは、どう違うのでしょうか。
みなさん、騙されてはいけません。これは技巧を凝らした表現でも何でもありません。狙いにいった結果、よく分からない表現に着地してしまった、ただの事故なのです。
タイトルだけでも十分くさいのですが、文中はもっとくさいです。
中でもくさいのがこちら。
〜むしろ今までの人生はプロローグで、これからが第一章かなと思っています。
太宰がやっと「メロスは激怒した。」から、走れメロスを書き始めたような状況というわけです(かの名著のように、僕の人生もここから名作になるだろう、との期待を込めて)。
「かの名著のように、僕の人生もここから名作になるだろう、との期待を込めて。」
これを書いた当時の僕に伝えたい、「安心してくれ。しっかり迷作になっている」と。
③唐突なコスメ紹介
コスメを紹介するときでさえカッコつけてしまう自分を、どうか許してください。
タイトルに「#私のベストコスメ」を入れているのが、せめてもの救い。
この記事は、散々引っ張って引っ張って、最後の最後でコスメ紹介するという暴挙に出ています。
第一、なんなんこの冒頭文。コスメ紹介どこいった。
季節はすっかり梅雨なのに、自分自身はというと、梅雨明けどころか梅雨入りすらしていない。
凝った作りにしているつもりなのでしょうが、非常に回りくどいです。本来なら1行で終わる記事でした。
④大事故
「...。スッ(無言でスクロール)」
おそらく、これがみなさんの正直な反応でしょう。
この時期は、文章を書くことに慣れてきたからか、変な方向に感覚が研ぎ澄まされていました。
そこで、「この1週間は曜日を題材にした文章を書いてみよう」と思い立ち、まず月曜日から書いてみることにしたのです。
結果はご覧の通り、火曜日以降の記事が書かれることはその後もありませんでした。
月曜日は「祝日」という衣装を纏い、僕らに幸せと喜びを振り撒いてくれる時もある。年がら年中、悪者ではないということを。
曜日に寄り添おうとすると、こういう訳のわからないことを言い出します。
みなさんの周りにも変な感覚が研ぎ澄まされている人がいたら、やさしく見守ってあげてくださいね。
「よはく」を映し出す
ぼくの名前である「よはく」の通り、noteではぼく自身の余白をうまく表現していきたいと思っています。
この記事では「余白 = ツッコミどころ」となってしまっていますが、明日からはまた、人生のモヤモヤを題材に、気づきや感じたことなどをエッセイとして書いていこうと思います。
カッコつけてしまうことも、天邪鬼をアピールしてしまうことも、ぼく自身の余白だと思って、これからも文章を読んでいただけたら嬉しいです。
では。
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