「ぜんぶ、すてれば」を読んだら本を買いそうになる。
著者の中野善壽氏はこの本ではじめて知った。
読んてすぐにその生き方が飛び抜けてシンプルであることが伝わってきた。
持ち物が少なかったり、物(服から家まで)の所有に拘りがなかったり、仕事でも自分の感性に忠実に行動したり。。。
ものや人間関係を最小限で済ませようという考え方は禅僧と似ている部分がある。
(実際、Kindleで禅僧の方の書籍を読んでから「オススメ」で本書と出会った)
しかし禅僧と違うのは、彼が経営責任者的な立場のビジネスマンとしてバリバリ活躍しているということ。