正解なき子育てとか、母親業は人生の修行だとか言われますよね。
育児を通して、彼らを見習い成長させてもらっている。なんてキレイごと。
いまだから言えるんですよね（現在10才８才の男の子2人の母です）
だってさ、ちょっとよそ見しただけで死んでしまうかもしれない危なっかしい赤ちゃんを２４時間守りながら
休む暇なく緊張状態が続くんですよ。
かわいい、かわいいだけではなくて孤独で、めちゃめちゃ力仕事で、
心も体もボロボロに追い込んでくるんです。
振り返ってみたら、母親１年目は
右も左もわからない新入社員。
４年目くらいまでが、とてもとても余裕がなかった。
子供の成長は人それぞれだし、比べるものじゃないんだけど比べちゃうし
育児に自信がないから、ちょっとしたヒトコトに凹むんです。
例えば『こどもは誰に預けてきたの？』という言葉。
男性（パパ）だったら聞かれない質問、たまに友達と息抜きで出かけても
あぁ、そうだよね。私はお母さんだったわ。って現実に戻るような気分になっていた。
『お母さんには見えないね！』という言葉にも敏感だった。
それは、お母さんというカテゴリーに
わたしが当てはまってないのでしょうか。
というひねくれた、思考を生み出して
お母さんらしくない自分、、、悲しい。とネガティブになるんです。
（産後は女性ホルモンが乱れて、いま振り返ると謎の思考）
毎日好きな時間に眠れて、好きな時間に起きられるということが
幸せ。
という幸せのベースが、底辺になるので
逆に、ちょっと褒められてただけで
涙が出るほど嬉しくて
ほんとに泣いちゃうんだよね。
産後でスマホだけは、いじる時間があるんだよね。
だけどさ、まとまった時間がないから
集中して本を読めない
映画を観れない
カフェでコーヒーなんて、夢物語。
そんな時代を経て、いまある幸せを改めて噛み締めています。
ほんとに、ほんとに育児中のお母さんには
頭が下がる。
みんな、みんな頑張っていて
頑張りすぎてるからこそ
わたしは、少しでも力になりたい！
少しでも明るい気持ちで子どもに向き合ってほしい。
自己肯定感なんか下がりまくる産後に
あえて、自分に優しくできることを
許してほしいの。
お母さんが元気だと、子どもは絶対嬉しい。
お母さんのセルフケアを応援します！
どうやって時間を作るの？
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子どもといっしょに遊びの延長で楽しんじゃう！
これが1番現実的ではないでしょうか
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