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お守りは絆創膏 8話
〇〇の家に泊まることになった咲月は彩に連れられ、〇〇と一緒にリビングへ向かうと〇〇の両親が待っていた
母:こんにちは、咲月ちゃん。〇〇の母です
咲月:こ…こんにちは!菅原咲月です
父:いつも息子がお世話になってます
咲月:あ…いえいえ!こちらこそ…
〇〇:咲月、緊張しなくて大丈夫だ笑 親父も母さんも緊張しててあんな風になってるだけだ笑
彩:もう〜お父さんとお母さんってば固くなりすぎ!
お守りは絆創膏 第7話
ある日の放課後…〇〇と帰っていた咲月は〇〇に休みの予定を聞いていた
〇〇:休みか…特にやる事ないな
咲月:なら〇〇の家に遊びに行ってもいい?
〇〇:俺ん家?
咲月:うん!〇〇が家に来た事はあったけどさ、私が〇〇の家に行ったことないな〜って思って
〇〇:妹いるけどそれでもいいなら来いよ
咲月:全然気にしないから大丈夫!
〇〇:んじゃ決まりだな
ー休日ー
ピンポーン
ガチャ
〇
お守りは絆創膏 第6話
咲月:むぅ…
この日〇〇と咲月はデート予定だったが、雨が降ってしまったので咲月の家で過ごすことになったのだが…
真佑:〇〇くん〜
咲月の姉、真佑が〇〇を独占しており咲月は頬を膨らませていた
〇〇:あの…真佑さん
真佑:なぁに?
〇〇:咲月と過ごしたいんですけど…
咲月:そうだそうだ!さっきからお姉ちゃんばっかりズルい!〇〇は私の彼氏なんだけど!?
真佑:だって可愛いんだもん、〇〇く
不良生徒が改心したキッカケは彼女のお陰なのです
〇〇:早く来すぎたな
彼の名前は〇〇。彼は毎朝、彼女と通学するため約束の場所で待ち合わせをしている
??:〇〇くん〜
〇〇:来たか
息を切らしながら走ってきた少女こそ、〇〇の彼女、川崎桜。2年生の時に同じ委員会だった事がキッカケで知り合い、〇〇と作業していくうちにお互いに惹かれ合い付き合う事になった
〇〇:桜、遅いぞ
桜:ごめん〜寝坊しちゃった
〇〇:またかよ笑
平謝りしながら手を
お守りは絆創膏 第5話
ある日の夜、咲月は〇〇と電話していた
咲月:ふんふん〜♪
〇〇:上機嫌だな、咲月
咲月:明日から林間学校じゃん!そりゃ楽しみだよ〜
そう、〇〇と咲月の学年は毎年林間学校に行くのが恒例行事になっており、非常に人気のある行事なのだ。好きな人とペアを組むことができるので、男女でペアを組み林間学校で結ばれたりすると言われている
〇〇:林間学校で俺らペアだよね
咲月:初めっから〇〇以外の男の子と
普段はほんわかしてるけど嫉妬するとヤンデレになる彼女
ー冨里奈央中編ー
乃木坂高校2年の〇〇は付き合って5ヶ月の彼女、冨里奈央がいる。
奈央:〇〇くんおはよ!
〇〇:奈央おはよ
奈央:ねぇねぇ!今日の帰り行きたい所あるの〜一緒に行こうよ!
〇〇:良いぞ
奈央:わ〜い!
〇〇:(可愛いな)
奈央:〇〇くんとデートだ〜
〇〇:デートって程じゃないけどな
奈央:奈央にとってはそれでもデートなの!
〇〇:そ…そうなのか
奈央:〇〇くん
しっかり者彼女と面倒くさがり彼氏のお話
毎朝7時、家の呼び鈴がなる。〇〇を起こしに彼女は必ずやってくる。
〇〇:ふわぁ…
??:〇〇、起きて?
〇〇:史緒里…おはよ
起こしに来てくれたのは久保史緒里。〇〇の彼女で付き合って1年ほど。成績優秀で学校の生徒会長とクラスの学級委員長も務めている、しっかり者な性格。〇〇の面倒くさがりな所を放っておけず彼の事を気にかけているうちに〇〇に惹かれた史緒里から告白して今に至る
史緒里:もう…お
年下彼女の彩ちゃん 3話
彩:〇〇さん!
とある日…〇〇が欠伸をしていると彼女の彩が教室に入ってきた
〇〇:彩ちゃんか、どうしたの?
彩:お休みにまたデート行きましょ!
〇〇:良いよ
彩:わーい!楽しみにしてますね!
咲月:〇〇はあーやにモテモテでいいなぁ
美空:ほんとにそう!
〇〇:まぁ彼氏だから
美空:キーッ!
茉央:美空落ち着いて笑
和:〇〇だから彩があんなに懐くんだろうなぁ
〇〇:彩ちゃん俺
すれ違う平行線 2話
俺はあの日以来学校を休み家に居るようになったが、七瀬姉は何も言わず家に居ることを了承してくれている。その頃、和は…
ー和視点ー
和:お兄ちゃん絶対何か隠してる…
私が教室でそう呟くと親友の咲月が私の疑問を解いてくれた
咲月:和のお兄さんって彼女いたよね?
和:うん!与田さんだよ
咲月:何か与田さんの事で〇〇先輩が怒ったらしくて別れるんじゃないかって大騒ぎだよ?
和:そうだったんだ
すれ違う平行線 1話
付き合って半年になる彼女の祐希に俺は不満がある…それは彼氏の俺よりもクラスメイトと話したり一緒にいる時間が多いこと
ー〇〇視点ー
祐希:ねぇねぇ〜
祐希:祐希の話し相手になってくれない?
…彼氏の俺でなくクラスの男子に声をかけ、話し相手になってもらったりすのが祐希にとっては日常茶飯事の様で気にもとめない。
〇〇:(祐希にとって俺は何なんだ…?)
俺は毎日、自分の存在意義を問いながら祐希