デジタルコミュニケーションは孤独を解決できるか

こんにちは。TechArtIdeaのYo-yohです。

『デジタルコミュニケーション』について考えたことがありますか?最近ではコロナの外出自粛に伴って「オンライン飲み会」が流行りましたね!

『デジタルコミュニケーション』という考え方

『デジタルコミュニケーション』とは、その名の通り、SNSやビデオ通話、ライブ配信といったデジタル技術を用いたコミュニケーションで、対面会話のようなアナログなものの対比です。

緊急事態宣言が出ていたころは、GWの最中ということもあり、政府が真面目に「オンライン帰省」を呼びかけました。国によってはカップルのオンライン×××まで推奨した始末ですが(一応伏字にしておきます(汗))、私は疑問に思うわけです。VDT作業ですし。某地域でゲーム規制条例が出ましたが、ゲームとあまり変わらないのではと思ってしまいます。


デジタルコミュニケーションは対面会話の置き換えになれるのか?

確かにデジタル交流は便利ですし、場所の制約を超えられますが、実際に人と会うことの上位互換になるかと言われれば、Noと思います。


聞いた話ですが、人が対面で会うと脳内にドーパミンが分泌されるそうです。一方で、画面越しだと分泌しないそうで、オンラインとオフラインの間で生まれる差異はここにありそうな気がします。

ビジネスで言えば営業にかかわりますし、学生の方であれば友達作りにかかわるでしょう。


私も何度かオンライン飲み会を行いましたが、最初は物珍しさと仕方なさで皆楽しんでいますが、いずれは飽きられますし、カフェやレストランのような雰囲気が物足りなく、楽しさは半減と思います。

逆に言えば、デジタルコミュニケーションでも

『雰囲気』を新たに加えることができれば、オフラインに追いつけるのかもしれません。今後の課題です。



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