記事一覧
アメリカのミリタリーバンドを追って(2)
さて、前回は概要的な案内に終始しましたが、今回からは各バンドにスポットを当ててみましょう。
まずはエアフォースバンド。
指揮を務める大佐のカラーが良くも悪くも出るバンドです。
歴代の大佐の年表から記載してみましょう。
Date Name
1941–1944 Alf Heiberg
1944–1963 George S. Howard
1963–1964 Harry H. Meus
配信で見る吹奏楽コンクール(2022)
昨年、コロナ禍でのコンクールライブ配信が全国で多数開催される様になりました。有観客で行うコンクールも復活し、今年の開催はだいぶ減りましたがまとめを作ってみました。(2022年7月20日現在)
北見地区大会(7/31.8/1)
釧路地区大会(7/30-31)
宮城県大会(7/29-8/1) New!!
記載なし(ぴあライブストリーム)
東関東大会(9/3-4)
茨城県大会(8/6-10)N
2021年度吹奏楽コンクール ライブ配信まとめ
コロナ禍の中スタートした各地の吹奏楽コンクール。無観客、関係者のみの開催が多い中、配信でのスタイルが徐々に増えてまいりました。今後この形がスタンダードになっていくのでしょうか。
ざっとサイトをみたところ纏めたリンクが無かったため、まとめサイトを作成してみました。
配信チケットが直で買えるものもありますが、まだ情報公開で留まっているサイトもあります。お手数ですがその先の購入につきましては個々人で進ん
生誕100年!!アルフレッド・リードを録音で語る(2): LPの時代
さて、前回は代表的な音盤を紹介しました。
この記事を書いていてふとした疑問を持ちました。
「日本で最初にセッション録音として商業録音された楽曲は何だろうか」
セッション録音での縛りがなければ70年の課題曲であったブリヂストン吹奏楽団久留米の「音楽祭のプレリュード」が最初に国内最初の音盤として収録されました。
話がそれてしまいました。
では、答え合わせをしましょう。
こちらです。
なんと渋い2
生誕100年!!アルフレッド・リードを録音で語る(1)
吹奏楽界ではその経歴を語ることも必要なく、その名を知らない人がいないであろうアルフレッド・リード。2021年は生誕100周年と言うことで日本では多くのコンサートが企画されています。
リードにクローズアップと言うと2005年、惜しむらくも84歳の生涯を閉じられた時に追悼プログラムということでの機会がありましたが、あの時は代表作を中心とした深く迫る。と言う状態ではなく皆さんの心に残るアルフレッド・リ