認知率を高める思考方法と戦略立案「AIDMA」マーケティング入門#03
こんにちは、鷹(よう)です!
このマーケティング入門は「もの」や「サービス」を売る人に向けて、
売上を伸ばす方法を簡潔にお伝えしています!
1記事5分で読めるようにしているので、是非ご活用ください😊
前回の振り返り 〜4P〜
前回のマーケティング入門#02 では「4P」についてお伝えしました!
4P=「製品」「価格」「売る場所」「販売促進」
そして、それぞれで重要なことは…
「製品」=お客様が欲しいものを売る
「価格」=お客様目線で商品にあった価格をつける
「売る場所」=商品を欲しい人がいる場所で売る
「販売促進」=商品の性質に合わせた方法で販売促進をする
でしたね!
「まだ#02を読んでいない!」「内容を忘れてしまった」という方は、
こちらからどうぞ!
AIDMAとは?
さて、今回の内容ですが、AIDMAについてお伝えします!
まずAIDMAとは何か?
AIDMAとは、商品を知ってから購入するまでの流れです!
そして、これは「注意」「興味」「欲求」「記憶」「行動」の5つに分けることができます!
このAIDMAが欠けてしまうと「商品が売れない!」となってしまいます!
そのため「注意」「興味」「欲求」「記憶」「行動」の5つに分けて、商品の分析・売り方を考える必要があるのです!
具体例 〜続・涙が出るほど美味しいブロッコリー〜
今回は前回と同様に「涙が出るほど美味しいブロッコリー」を用いて考えます。
この「涙が出るほど美味しいブロッコリー」を売る際、まずは知ってもらう必要があります。そこでチラシ(注意)を配りました。
しかし、すぐに売上は伸びません。なぜなら価格が1000円と高額であり、存在を認知しているだけだからです。
この2つの壁を越えるために、試食の機会(興味・欲求)を提供しました。これによって試食した人は涙し、ブロッコリーを購入します。
しかし、傍観者はまだ興味の段階であるため、その記憶を呼び起こす必要があります。
方法はチラシ・CM・試食・イベント(記憶)などが考えられます。
そして最後に、購入機会を提供する必要があります。価格が高く手が出せない人に向けてセール(行動)を行ったとします。
これでトラップカード「涙が出るほど美味しいブロッコリー」が発動します。
1度試した人はもう抜け出せないでしょう。
まとめ
どうでしたか?今回はとても簡単に説明させて頂きました。
重要なことは
AIDMA(注意・興味・欲求・記憶・行動)の過程で、購入に至ることを理解し、戦略を立てること
です!
是非AIDMAの観点から、ご自身の商品を販売してみてください!
次回は「アベイラビリティー」について説明します!
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では、お楽しみに〜!