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製品中心のマーケティング分析方法「4P」 マーケティング入門#02

こんにちは、鷹(よう)です!


このマーケティング入門は「もの」や「サービス」を売る人に向けて、売上を伸ばす方法を簡潔にお伝えしています。


1記事5分程度で読めるようにしているので、是非ご活用ください!


前回の振り返り 〜STP〜


前回のマーケティング入門#01では「STP」についてお伝えしました。

「STP」は「ものを売る場所」「客」「自分の立ち位置」これら3つのことでしたね!


「内容を忘れてしまった」「まだ#01を読んでいない!」という方は、下記から復習、学習してみてください!具体例を用いて説明しているので分かりやすくなっています!


4Pとは?

今回は前回予告したように「4P」について解説します!


まず4Pとは何か?という話ですが、

「製品」「価格」「売る場所」「販売促進」の4つことです!

「これを考えようね」って話です!


4Pの具体例 〜涙が出るほど美味しいブロッコリー〜

・製品

まず製品が必要ないものであれば、当然売れません。

仮に「吐くほどまずいブロッコリー」と「涙が出るほど美味しいブロッコリー」の2つがあったとします。皆さんならどっちを買いますか?

圧倒的に「涙が出るほど美味しいブロッコリー」の方が売れるはずです。

なぜなら、わざわざ「吐くほどまずいブロッコリー」を食べる変人は少ないからです。

重要なのはお客様が欲しいものを売ることです!


・価格

「涙が出るほど美味しいブロッコリー」を売るとしたら、何円で売りますか?

1つ1000円と100万の選択肢であったら、当然1000円の方が売上は伸びます。なぜなら1000円の方が購入できる人が多く、再購入につながる可能性が高いからです。

重要なのはお客様目線で商品にあった価格をつけることです。


・売る場所

これは前回のマーケティング入門#01「STP」でも説明したように、小笠原諸島で売るより、東京で売った方が売上が伸びるという話です。

重要なのは商品を欲しい人がいる場所で売ることです。


・販売促進

「涙が出るほど美味しいブロッコリー」を売る際、何もせず店頭に置くだけでは、売れる可能性が低いです。なぜなら価格が1000円と他のものより高いからです。

ではどうするか。食品は食べて初めて価値が分かるものなので、まずは食べてもらう必要があります。

そこで試食品を提供すれば、皆が涙し平和な世界が生まれます。1度「涙が出るほど美味しいブロッコリー」を食べた人は、また購入するでしょう。

ここで重要なのは商品の性質に合わせた販売促進を行うことです。


まとめ

いかがでしたか?「4P」について理解できたでしょうか。

今回の内容をまとめると…

4P=「製品」「価格」「売る場所」「販売促進」

そして、それぞれで重要なことは…

「製品」=お客様が欲しいものを売る
「価格」=お客様目線で商品にあった価格をつける
「売る場所」=商品を欲しい人がいる場所で売る
「販売促進」=商品の性質に合わせた方法で販売促進をする

です!



次回は「AIDMA」について説明します!お楽しみに〜!


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