【犯罪都市4】最新作!大迫力を映画館で体験してきました〜!マドンソクとキムムヨルがカッコ良すぎた✨
⚠️この記事は、広告を見れば予想できる程度のネタバレを含みます。
早速『犯罪都市 PUNISHMENT(2024)』見てきました〜!早く4作目の感想書きたすぎて、まだ記憶がフレッシュな状態でまとめます!(一旦3作目飛ばしますが、これも後ほど書く予定です🎶)
よかったら1作目、2作目もnoteにまとめたので見てください👀
「拳 vs IT犯罪」という新しい角度の犯罪都市シリーズ4作目。舞台は3作目の3年後の2018年の韓国とフィリピン。3作目の新麻薬のデリバリーアプリの作成者とオンラインカジノの運営が絡んだ国際IT犯罪組織と闘うマ・ソクト(マ・ドンソク)たち。今回も「拳!!!オラァ!!」が見れる超スカッとする一作🔥👊
激アツポイントの前に、予想外なポイントが一つあって、、
これまでの犯罪都市とマ・ドンソクの登場の仕方が違くて!
これまでの3作品は、マ・ドンソクの大きな背中を大画面で映してから、正面のマ・ドンソクを映すという流れだったが、今回は最初から正面で映していて、「あ、ストーリーの展開方法変えたんだ」とそこを楽しみにしていた私からすると少し残念でした。
私は徐々に主役を見せていく魅せ方が好きなので少し惜しいポイントでしたが、4作目までくると、そこまでやらないことに意図があるのかなと。マ・ドンソクの登場は分かっている事実、且つ、今回はそれ以上に時間をかけて観客に見せたいものがあるという製作側のマ・ドンソクからのメッセージだったのかな?と読み取っています。ただ、私はマ・ドンソクの背中→正面のカメラが好き!ただそれだけなの!!
今回の激アツポイントは、拳の闘い、キャスト、対比の色使い、の3つ!
どの拳の闘いも、超スカッと!!🌬
犯罪都市シリーズの一番の見どころ、それは拳と拳の闘い。今回もほんとーーーに清々しく殴り合ってた〜〜〜〜〜〜!
2作目、3作目で多かった狭い場所の闘いは今回も見られるのでシリーズの特徴を感じ、今回はとにかく殴り合いの音が強調されている感覚で視覚聴覚両方で楽しむことができました!
にしても最後の、マ・ドンソクとキム・ムヨルの殴り合いは本当に見ていて興奮したし内側から燃える何かを感じました、、殴り合いの場所も私得でしかなく本当に最高でした(ネタバレしません!ぜひ見て楽しんでほしい、、!)
今回の映画館での観客層を見てみると、40代くらいのオジ様方の1人で鑑賞に来ている方が多く、この派手な殴り合いが好きそうな雰囲気の方やマドンソク信者っぽい人が多い印象(笑)
キャストが!とにかく!豪華!
私はマ・ドンソクとキム・ムヨルが大好きで、これまで彼らの作品を拾って見ていたので、今回の共演は本当に!本当に!ありがとう!!でしかなくて(涙)しかもマ・ドンソクが正義の味方で、キム・ムヨルが悪役なのが自分の中でぴったりハマりすぎて、最高でした!!💫
キム・ムヨルの出演作だとドラマは『車輪(2022)』『未成年裁判(2022)』、映画だと『記憶の夜(2017)』『悪人伝(2019)』あたりを視聴していて、彼とマ・ドンソクとの共演作は見直したいなと🎶今年11月公開予定の『対外秘(2024)』はチョ・ジヌンとの共演なので超楽しみです〜!
さらに、これまで出演してきたパク・ジファンと、『捜査班長 1958(2024)』のイ・ドンフィも出演しているなんて、、、、もう神がかったキャストで見応えしかないです!!!
「善」と「悪」の対比のための色使い
本作品で気づいたことが、警察に関連している時は青系、悪に関連している時はオレンジ系の映像の作りになっていること。この色使いを部分的にやフィルターのように映像全体的の時もありました。この分かるか分からないかくらいの、微量ではあるが重要なコントラストが作品内の「善」と「悪」のvs感を強めているように感じました!
【グロ度、オロオロ場面の有無】
■グロ度 ★★★★☆
血の映る場面が多い、中でも刃物による出血が多数。
■オロオロ場面 なし
私自身が嘔吐恐怖症のため、オロオロがゼロなのは本当にポイントが高い。同じく恐怖症で苦しんでいる人がいたらこの評価がためになると嬉しい。
☆彡付録:ポスター一覧
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【作品詳細】
2024年製作/109分/韓国
監督:ホ・ミョンヘン
キャスト:マ・ドンソク、キム・ムヨル、パク・ジファン、イ・ドンフィ
韓題:범죄도시4
英題:THE ROUNDUP : PUNISHMENT
参考文献:
https://filmarks.com/movies/108141
https://namu.wiki/w/%EB%B2%94%EC%A3%84%EB%8F%84%EC%8B%9C4