山形県の新米地域おこし協力隊9週目、はやくも日記更新が滞った。

日記、完全に滞りました。

いま日記を書いているのは7月16日です。
完全に日記を毎日書くことが滞り、「あー、書かなきゃ、書きたいな、でもいまあの企画書の方が優先かな、インスタもやらなきゃ」とか言って気づいたら時がすぎていました。
なんとも自分に対して情けなく思いますが、思い出して日々の記憶を綴ろうと思います。

5月27日(月)

朝から打ち合わせ4本ぶっ通し。
10:00-は、新庄市のもと地域おこし協力隊で、「最上のくらし舎」代表の吉野ゆうみさんと。
ゆうみさんは去年から関わりがあり、もはや私のメンターのような存在。いつもありがとうございます。
本屋さんのできそうな空き物件があればすぐやりたい！と意気込む自分に、ゆうみさんが協力隊時代に、「銭湯ぐらし」代表の加藤優一さんと取り組んだ空き家プロジェクトの話をしてくださった。新庄の空き物件をまちの人と見て回って、ここでこんなことができたら良さそう！と妄想をしながら空き家改修プロジェクトを進めたという。
ちょっと急ぎすぎじゃない？とみんなに声をかけてもらえて、勢いに任せて行けるところまで行こうと気持ちがはやっていたことに気づいた。
ゆっくりゆっくり～

神沼さんから元気でしてねの？リアルゴールド。

5月28日(火)

や役場の方から「廃校の図書館に残った本はあと捨てるだけなので、なにか活用法方があれば使っていい。」と言っていただき、金山町内の3校の廃校を回った。
なかなか年季のはいった本たちだが、金山の記憶というか、金山で小学生の日々を送った人たちの歴史がつまっている気がして、どうにか活用したいと思った。
小学校でのみなさんの思い出を、この本たちと一緒に記録できる、形にできるようなプロジェクトができないかな、とぼんやり考えた日。

5月29日(水)

おなじ十日町地区に住むえみこさんに、ワラビタタキをもらう。ワラビをたたいて、とろろみたいになったものをごはんにかけてかきこむと、最高においしい！

ワラビタタキと味噌汁と、全部山菜入り。
いろんな人からおかずをいただき、タッパーがたまる。

5月30日(木)

健康診断。
健康には正直自信がない。運動不足甚だしいのに食欲は旺盛なので痩せれないし、全体的に健康には程遠い。
視力もどんどん悪くなってるし。
でもまさかの、心雑音でひっかかるとは。。
健康診断で緊張してドキドキしてると、引っ掛かることがあるらしい。きっとそれだ。ドキドキしたからだ。

5月31日(金)

午前中は協力隊の先輩の本間さんと打ち合わせ。
本間さんのお子さんのうるちゃん(9ヶ月くらい)と遊ぶ平和な時間。
本間さんと話をしていて、やっぱり空き家を借りてコミュニティスペース的なことしたいよね、と強く思った。
でも空き家情報が手元にあるわけではないのでまずは空き家調査から、と思う一方、空き家を借りるってハードルが高い。「借りるならいまだな！」と思いきれていなくて、どこか「いつか借りれたら」から抜け出せない。
今じゃないってことなのだろうか。