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身体の砂出し気分爽快デトックス!カッサのすゝめ

 東洋医学(中医)には、簡単&優秀な健康法がたくさんあります。

 日本でも、だいぶ知名度が上がっているカッサ(刮痧)。簡単お手軽なので実践されている方もいるかと思います。「美容」的要素が多いと思われているかもしれませんが、身体の毒素を排出する、立派なデトックス健康法です。(←女性向けに限った事ではないと言う事です。)
マッサージ屋さんで足裏マッサージ同様、とても普遍的なトリートメントです。

興味のある方は以下のURLを見てみてください。

(このサイトは少し見るごとに「ラインの友達になってください」という画面が出ますが、ライン追加ボタン以外の所をクリックしたら消せます。)

やり方はとても簡単で、カッサ板という板状のものを身体に当ててこすって、皮膚に赤黒い斑点を浮かび上がらせることによって、身体の老廃物を流すというものです。

中国語ですが道具の使い方や力加減は下の動画で見られます。

 最近では色んなホームページで、カッサをする時の力加減について、痛みを感じるまでやる必要はなく、赤い斑点が浮き出てきたらOK、という事です。(痛みを感じる箇所もあると思いますが)

基本的には「上から下」、「内側から外側」に向かってこすります。こすると、自分で無数にある粒状の引っ掛かりを感じると思います。これが所謂サ(痧)身体の砂、つまり老廃物です。

今は私もシャワーをするついでに、たまにカッサをします。皮膚が刺激されて頭も気分もシャキッとします。慣れると赤い斑点の引きも早くなります。

カッサ板はわざわざ買わなくても、陶器のレンゲとか、なめらかで平らな面がある握りやすい物なら大丈夫です。

 私は昔、膝をひどく壊した事があり、松葉杖まで使うほど悪化して、たくさんの病院にかかりました。所謂整形外科的な病院では全く情況が改善しなかったのに、東洋医学(「カッサ」と「火療」という方法でしたが、これは後日ご紹介します)で回復出来た経緯があります。

また、肘を脱臼した時に、腕がまっすぐ伸び切らないまま骨がくっついて固まってしまったのを助けてくれたのも東洋医学でした。(伸び切らないまま固まってしまったのも東洋医学のせいですが。骨接ぎのお医者さんがヤブでした。治してくれたのは針のお医者さんです。)

諦めざるを得なかったところを、私は何度も東洋医学に救われてきました。

 以来、東洋医学には絶大の信頼を置いています。
ただし、東洋医学でもお医者さんに拠ってピンキリなので、ハズレのお医者さんも勿論います。でもそれは東洋医学に限らず、医学にも限らず、「腕のいい、悪い」はどの業界にも存在する事です。

でも、いいお医者さんに巡り会えたなら、西洋医学では果たせない「奇跡の復活」が果たせるかもしれません。

「未病」という言葉はコマーシャルでも採用されて日本でも以前よりは浸透している言葉だと思います。

「未病には、自覚症状はないが検査で異常が見られる西洋医学的未病と、自覚症状はあるが検査では異常がない東洋医学的未病という考え方があります。」↑↑この言葉は以下のURLからお借りしました。

みんな大体何らかの「自覚症状はないが検査で異常が見られる西洋医学的未病と、自覚症状はあるが検査では異常がない東洋医学的未病」を抱えているのではないでしょうか。

カッサはお風呂のついでに出来てしまう、とても手軽かつデトックス効果が高い健康法で、ホントにおススメです。

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