マガジンのカバー画像

Interest based Management

625
エッセンシャルマネジメントスクール(ゼロ期:2019.1.31-3.20)での学びは、私に、自分の「関心」の先にあるものごとの「本質(大事なポイント)」を日々「問い学び」続け、そ…
運営しているクリエイター

2019年8月の記事一覧

「身体を使い、慈しむ」。(2019年8月29日(木))

「身体を使い、慈しむ」。(2019年8月29日(木))

「短期決戦で頑張る」とは、何かやりたくないことを耐え忍ぶという意味では、決してない。「今だ!」と思った時に羽ばたくことに他ならない。戦況を捉え、目的を捉えて戦法を即決し、羽ばたくこと。

「サモトラケのニケ」のように、「私についてきたいならくればいい、見つめていたいならいればいい。私は自由に自分の翼を広げる」といった在り方を貫きつつ、「今、飛ぼう!」と思った時には、顔を上げて羽ばたく。

もっとみる
「自分の栄養管理を最優先にしたくない自分は、私に休息をプレゼントしたいみたい」。(2019年8月28日(水))

「自分の栄養管理を最優先にしたくない自分は、私に休息をプレゼントしたいみたい」。(2019年8月28日(水))

昨日私は、「私が私として自由にのびのびと生きるには、栄養と睡眠を計画的にとるという「生活のあり方」を邪魔されずに守ることが必要不可欠」だから、「とにかく徹底してやらないマネジメントをし」ようと書いたんです。

でも、今朝、朝早く目が覚めてしまって(思うにこの睡眠不足が敗因)、起きてすぐにソファでダラダラしながら、1000kcalもの食事をとって、いつもの温泉&サウナの時間も削って、またもや考え

もっとみる
「自分の栄養と睡眠を最優先にするための「やらないマネジメント」」。(2019年8月27日(火))

「自分の栄養と睡眠を最優先にするための「やらないマネジメント」」。(2019年8月27日(火))

昨日私は、「私が私として自由にのびのびと生きるには、栄養と睡眠を計画的にとるという「生活のあり方」を邪魔されずに守ることが必要不可欠で、何を置いても優先すべきこと(これこそが自分を大切にすること)なのだ」と書いたのですが…

昨日のお昼、ほぼ無意識で、貪るようにナッツを食べ続け、しっかりカロリーオーバー。栄養の摂取を計画的に守るということに早速失敗。。

なんで「やろうと思っていることができな

もっとみる
「栄養と睡眠に意識を向けることこそ、自分を大切にすること」。(2019年8月26日(月))

「栄養と睡眠に意識を向けることこそ、自分を大切にすること」。(2019年8月26日(月))

田口ランディさんが、先日のエッセンシャルマネジメントスクールの講義の場で、「クリエイティブライティングは筋トレと同じように鍛えられる」とおっしゃっていたことを思い起こしています。

私は筋トレを2年ちょっと前から続けているのですが、筋トレというのは、身体のどの筋肉に刺激を与えるかを意識しながら、1時間といった限られた時間内で所要の動作をし、あとは、筋肉を作るのに必要な(筋肉のためにならないもの

もっとみる
「私は、私の身体をひたすら大切にすることによって、自由になろうと思う」。(2019年8月25日(日))

「私は、私の身体をひたすら大切にすることによって、自由になろうと思う」。(2019年8月25日(日))

私は脳に偏りすぎてきた。
頭を使うことばかり考えて、自分や他人を置き去りにしてきた。

なにかがおかしい、バランスがとれていないとずーっと思い続け、「自分を大切にすること、そして、そのことを通じて周りによろこんでもらうこと」をどう進めていったらいいのだろうと(発作的な暴食を繰り返したりしながら)悩み続けて…

さきほど、システマの北川貴英さんのnoteを拝見して、ようやくその答えが。

もっとみる
「疲れたら、休む(丁寧にモニタリングしながら、素直に自分をかわいがる)」。(2019年8月22日(木))

「疲れたら、休む(丁寧にモニタリングしながら、素直に自分をかわいがる)」。(2019年8月22日(木))

疲れたら、休む。
…と思っているのに、「関心のあること/価値があると思っていること」をしている時は、疲れるわけがないとうっかり思い込み、過剰に脳を使ってしまう→脳疲労→食べれば元気が出るんじゃ?と脳が誤作動を起こす、という悪い流れを、

昨日今日と2日続けてやってしまった…(←これがわかるのも、日々摂取カロリーを記録して、明らかな数字で食べすぎと判断できるから)。

ここ数ヶ月、この「悪い流れ

もっとみる
「モテようとするなんてかっこ悪いと考えることは、周囲を傷つける大迷惑行為だったみたい」。(2019年8月21日(水))

「モテようとするなんてかっこ悪いと考えることは、周囲を傷つける大迷惑行為だったみたい」。(2019年8月21日(水))

「あなたは自分のことを何も話さないし、僕のことも何も聞いてこない。僕に関心がないんですね」と言われ、いや、そんなこと全然ない!と驚いて返事をしたら「思っていることって、言わなきゃ伝わらないですよね。普通、いいなぁと思ったらそれを相手に伝えようと思わないですか?」と返された事件(私にとっては事件)。

この日から、これまでの自分のあり方をずーっと遡って振り返り続け、自分の不甲斐なさに涙をし、また

もっとみる
「モテるための時間配分」。(2019年8月20日(火))

「モテるための時間配分」。(2019年8月20日(火))

思えば、ずっとオーバーワークだったけれど、もう無理をするのはやめよう。

例えば、好きになれない人が周囲に信頼されていようが、立派なことを言っていようが、自分が自分の心に背いて「この人を好きにならなければならない」とプレッシャーをかけることはない(だからと言って堂々と嫌うのは社会人のすることではないし、そういう人が言うことに、採用する価値がある内容も当然あるので、いいことだけを取り入れて、その

もっとみる
「失敗をなかったことにせず、誠実に正直に向き合った結果得られた宝物」。(2019年8月18日(日))

「失敗をなかったことにせず、誠実に正直に向き合った結果得られた宝物」。(2019年8月18日(日))

今日は「あー、失敗しちゃった!」と思う出来事があり、正直にそのことをお詫びした上で、それをフォローしたいと思い、勇気を持ってコミュニケーションをするという1日だったのですが、

不思議なことに、そんな自分には、ご縁の力でいろんな人やちょっとしたネタがぎゅっと一つに結びつく形で流れ込んできて、

結果的に、今朝「失敗した」と思ったことが、お相手の方に(そして私自身にとっても)「昨日失敗してよかっ

もっとみる
「ステキな人にステキと伝えて、モテていこう」。(2019年8月17日(土))

「ステキな人にステキと伝えて、モテていこう」。(2019年8月17日(土))

勇気を持って私に苦言を呈してくださった方が、イケメンマッチョでモテ要素しかない方なのですが、「なぜ会話のキャッチボールをしないんですか?」と。

そこで、「あー」と、自分がモテない理由がわかったのです。

つまり、私は周囲の人を見つめて「あぁ、ステキだなぁ」と内心密かに思う才能はふんだんにあるのに、いきなりこんなことを言い出したら変かな…と口をつぐんでしまって、そうしているうちに、そのことを伝

もっとみる
「プレッシャーを感じそうになったなら…」。(2019年8月16日(金))

「プレッシャーを感じそうになったなら…」。(2019年8月16日(金))

自分で自分の手を握りしめてあげる、自分の頬を触ってあげる。

こうしていると、「あぁ、私は私を大切にしてあげていなかったなぁ」「遠慮することなく、無尽蔵に自分を大切にしていいんだよなぁ」「もっともっと笑顔になっていいし、どんどんきれいになることを堂々とよろこんでいいんだよなぁ」なんてことを思います。

私の周りには、私が思う以上に、「私と一緒にたのしみたい」と思っている人がたくさんいることに、

もっとみる
「誤解の満艦飾」。(2019年8月15日(木))

「誤解の満艦飾」。(2019年8月15日(木))

人は、これまでのいろんな経験を「きっかけ」に、そこから「関心」を生み出し、その関心が「信念(自分の中の思い込み)」をつくり、その信念が人の「行動」をつくっていくといいます。

人を正しく理解するには、その人の「行動」だけを見ていてもダメで(なぜなら、人は相手の行動の奥に何があるのかを見ようとしない限り、自分の「信念」で相手を見てしまうから。人は一人ひとり違う経験を持っているので、そこから生まれ

もっとみる
「理解と変化」。(2019年8月14日(水))

「理解と変化」。(2019年8月14日(水))

さなぎから蝶に変わる時、さなぎの硬い殻の中で毛虫ちゃんは自分をドロドロに溶かした上で、蝶の姿に自分を再構築し、その形ができたところで殻を破って出てくるのだそうです(そしてこのことを蛻変(ぜいへん)というのだそうです)。

…想像しただけで怖すぎる。

思ったんです。人にとっても、「変化」というものは、それがいいものであれ悪いものであれ、蛻変(ぜいへん)的な恐ろしいものであるのだと。

そう思う

もっとみる
「外に開く目標」。(2019年8月13日(火))

「外に開く目標」。(2019年8月13日(火))

『キングダム』で描かれている「龐煖(ほうけん)」はいわば「自己研鑽しか考えていない人」で、「なんでこんなに過酷な自己研鑽を誰よりも重ね続けているのに、勝てない相手がいるんだ」と悩んでいる人なのですが、

私も「龐煖(ほうけん)」だったんだなぁ(アプローチが間違っていたんだなぁ)と、この数日で思うに至っています。

私は長い間、「龐煖(ほうけん)」式に、己を磨き続ければ「強い人」として信頼を得ら

もっとみる