This Weeks(1/1〜1/30)
#インプットとアウトプット 第一弾。本来これを25日ごろにアップしようと思っていたのに、結局書きはじめたのが29日という。計画性なし。いや、計画していたものの実行力のなさ。こういう面も見えるようにしていきたいのだ2020年。
This Weeksについて
毎週、隔週、もしくは4週間(それを世間では1ヶ月という)について、インプットしたものの履歴をアウトプットしていこうという、私がnoteを動かすきっかけとなった気合の入った企画です。
おもに音楽、本、映画、展覧会あたりを載せていく予定で、余裕があればテレビ番組、化粧品、料理、お店なども含めていきたい。ただし続けることが最初の目標なので、あまり大風呂敷は広げず、アウトプットとなるレビュー・感想などもまずは最低限のつもり。書き殴りたい対象があれば個別記事にしていきます。
BOOKS
上段の10冊は積読本です。「バズる文章教室」〜「Third Way」あたりは積読歴半年もの。1年以上積読してるものはもはや記録しません。「サラバ!」とかね、西加奈子は大好きなのにいつ読み始めるんだろう…。
下段の3冊は読んでいる途中です。これが次回更新も読んでいる途中であれば、読んでいないことになるのかどうか?この企画はまったくもって先が見えませんね。すべては自分次第であります。以下の2冊は読みました。
「心療内科医が教える疲れとストレスからの回復ごはん」姫野友美
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」ブレイディみかこ
あと写真を撮る前に手放した以下の3冊も読んでいた。レビューはブクログ参照。
「犬も喰わない」尾崎世界観・千早茜
「夢を叶えるマイノートのつくり方」のが
「朝が来るまでそばにいる」彩瀬まる
「回復ごはん」は完全に実用書なのだけど、断酒を始めたストレスに苛まれてしまった私を優しく諭してくれた、健康と食にまつわる本でした。鉄不足の糖質過多、いまの私の食生活、絶対にそれだ…。
「ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー」は著者の息子とのやりとりを真摯に記録したエッセイ。息子氏の、物事への向き合い方・捉え方、そして受容していく様にはタフさとやわらかさ、頼もしさをおぼえた。わたしもエンパシーを身につけていきたい。語っている内容は、多様性の時代に生きる当事者としてこれからも一緒に考えていきたいことだらけで、貧しい同級生に伝えた「君は僕の友達だからだよ」という彼の言葉が胸に残っている。
MUSIC
「Walking Like We Do」The Big Moon
「The Archer」Alexandra Savior
「Happy」Circa Waves
「CEREMONY」King Gnu
「BORDERLESS」雨のパレード
「Good at Falling」The Japanese House(2019)
「White White」XIIX
「A Change in Diet」Elliot Moss
※各音源のリンクはApple Musicへ繋がっています。
※基本的には新譜掲載の予定につき、旧譜はリリース年を記載。
期間内に初めて聴いて気に入ったアルバムや曲を記録しておこう!と思ったものの、1ヶ月は膨大過ぎた…。The Big Moonはフェス来日しないかなあ。King Gnuは2018年のビバラで観たような気がするので、売れてからの彼らを今年は見てみたいと思う所存。あと雨のパレードはずっと片思いをしているので、こちらも必ず観たい。Elliot Mossを最も待っていた!曲単位ではバズリズムや関ジャムにて紹介されたような若手をつまみ食いして聴き漁っている。
CINEMA・TV
1/2に「スター・ウォーズ スカイウォーカーの夜明け」を観た。現代の映画でしか表現できない、勧善懲悪から離れた多様性礼賛が随所に垣間見えて驚いた。だけどあの打ち震えるようなラストに、文句などつけようがない。JJありがとう!ただ唯一の悪者を挙げるならばフィン、おまえだ。
今期観るドラマは「テセウスの船」だけになるような気がしている。医療系多すぎじゃない?タイムスリップものかつ未来を変える可能性に邁進するのは、『バックトゥザフューチャー』や『バタフライ・エフェクト』好きとしては堪らない。2話にしてスピーディーかつスリリングな展開が盛りだくさん。今後も見逃せない。
EXHIBITIONS
1/19「奈良原一高のスペインー約束の旅」@世田谷美術館
奈良原一高は学生時代、最も恋い焦がれた写真を撮る人として憧れていた。とにかく陰影を強く捕らえた描写がひたすらかっこいい。構図にも強い美意識を感じ、2010年に島根県立美術館でおこなわれた展示には感動した。まさか、10年ぶりに観に行った展覧会の日に亡くなってしまうなんて。スペインに行けば、また会えるかな。彼の見た景色に。
1/24「建築と社会の年代記 竹中工務店400年の歩み」@神戸市立博物館
神戸出張の空き時間で鑑賞。竹中工務店が神戸創業のゆかりから、400年の歴史を辿る展示。社会の動きと建築は密接にリンクしている。人が活動する多くは建築の中でおこなわれる。未来をデザインしていく仕事と言っても過言ではない。未来だけに目を配るのではなく、古き良き過去も、美しく自然に取り入れていくことが、過渡期に生まれた我々の仕事なのだと教わった気がした。
COSMETICS
Celvoke/ディグニファイド リップス 3番&27番
3番は本当に素の唇の色と同じで、BAさんと一緒にカウンターで笑った。27番がとてもイエローが強いのだけど、塗ってみると途端にアーバンでモードな垢抜けた印象になる。3番は通勤用、27番は休日にと使い分けている。
SUQQU/トリートメント セラム プライマー
化粧下地のひと塗りで、女子の1日は決まる。このプライマーは素晴らしい1日を約束してくれる。米粒程度で顔全体まで伸びるし、ずうっと艶々だしうるうるだし。休日のお出かけメイクにはこれを仕込んで勝負あるのみ。
THE PUBLIC ORGANIC/精油カラーリップスティック グレースフルピンク
職場用の置きリップジプシーを続けていた。デパコスやコスメキッチンの口紅級のものも試したが、今月出会ったこの子が、遂に巡り合えた最愛の人だったと知る。リップスティックの基本である唇を潤すことと、職場用なので鏡を見ずにぱぱっと塗っても出来上がりを気にしなくてよいところが好き。
REVLON/キス シュガー スクラブ
洗い流さないリップスティックタイプのスクラブ。家ではこの冬はめちゃめちゃ保湿するタイプのリップクリームを使っていたけど、いまいち今年の乾燥に勝てなかったわけ。こいつを導入したら、唇全体のカサカサ皮向けなど一網打尽だったわ。だてに甘さ1000%な名前をしていないわね。恐るべしキスシュガースクラブ…。
Next Weeks...
週末に楽天でポチったから、そろそろスープジャーが届くはず。お弁当ライフがまた捗ってしまう。週末に巡っているカレー屋さんの記録をどこかでつけたい。あとは勉強を進めて、体調を整えて、読書を進めて、アウトプットを続けていく。やりたいことだらけ!携帯は人の時間をジャンクフードのようにしてしまうってローランドが動画で言っていたから、アナログであっても時間を有意義に使えるように、まだまだ研究していこう。
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