マガジンのカバー画像

The truth will set you free

52
気になるニュースを読んだ感想を日記にしています
運営しているクリエイター

#noteのつづけ方

あなたには価値がある|本当に目指すべきはルールの書き換えだ。起業家アンドリュー・ヤングが描く未来

あなたには価値がある|本当に目指すべきはルールの書き換えだ。起業家アンドリュー・ヤングが描く未来

水曜日、アメリカ。この日の一大イベントは2020大統領選、民主党ディベートではありませんでした。この日、アメリカのニュースはトランプ大統領の弾劾ヒアリング一色に。この日の弾劾ヒアリングにはアメリカのEU大使ゴードン・ソンドランドが証人として呼ばれていました。

ウクライナのゼレンスキー大統領がホワイトハウスでトランプ大統領とミーティングできる「quid pro quo」「見返り」として、2020米

もっとみる
好きなことで生きていく

好きなことで生きていく

家事をしたり、ちょっと出掛けたりする移動時間や、自転車に乗っているときなど、以前はずっと音楽を聴いていたのですが、去年ごろからポッドキャストにハマってしまい、それらの時間は大抵ポッドキャストを聴くようになりました。

去年はアメリカで流行していた実在する未解決事件を、実際に解決してしまうジャンルのポッドキャストにハマってしまったのですが、アメリカでも中毒的にハマる人が続出し、ちょっとした社会現象に

もっとみる
孤独な心を打ち明ける

孤独な心を打ち明ける

「パートナーを殺しました。それが、私の人生を救ったのです」という、日本ではあまり見かけないタイプの記事を読みました。

アーリーン・アダムスは2人の少女の母親でした。彼女は何年も少女達の父親からの、言葉の暴力や虐待に耐えてきました。そして2010年、9月15日、ブルックリンのアパートへ酔っ払って帰ってきたパートナーに何度も何度も殴られ、ついにアダムスの頭の中で何かの線が切れました。パートナーと揉み

もっとみる
ブラックミュージックが教えてくれること

ブラックミュージックが教えてくれること

ニューヨークタイムズが新しく始めたポッドキャストシリーズ”1619”がとても興味深くて、毎週新しいエピソードが追加されるのを、とても楽しみにしています。

エピソード3はブラックミュージックの誕生について語っていたのですが、心をグッと掴まれる、素晴らしいポッドキャストでした。

ブラックミュージックのルーツは、1619年にアフリカから連れて来られ、何代にもわたり奴隷として働かされていた黒人が口ずさ

もっとみる
文化の摩擦が生み出す心地よさ

文化の摩擦が生み出す心地よさ

「難民が私達の街を良くしたのよ」という、とても興味深い記事を読みました。ジョージア州のクラークストンという街は、過去40数年で4000人以上の難民をシリア、スーダン、エチオピア、イラク、ネパールなどから受け入れてきました。そして、彼らは自分達の地元の習慣や食事などの文化を仕事にしようと、難民と元の住人がお互いに手を取り合いクラークストンをとてもユニークな街に変えました。

クラークストンは1970

もっとみる
アウトサイダーの快進撃

アウトサイダーの快進撃

「毎月11万円を1年間、10組の家族に差し上げます。気になる人は、今すぐヤング2020.comへ!」2日前に行われたアメリカ大統領選、民主党ディベートで、ディベート参加資格のある10名の大統領選候補者の内の1人、アウトサイダー、アンドリュー・ヤングがとんでもなくクレイジーなことを言いだしました。

ヤングはユニバーサルベーシックインカム(通称UBI)という「毎月11万円を全国民に支給する」というユ

もっとみる
何かを信じよう。全てを犠牲にしてでも

何かを信じよう。全てを犠牲にしてでも

“Believe in something.Even if it means sacrificing everything “

私は洋書を読むのが大好きで、アメリカの洋書を紹介しているInstagramのアカウントを複数フォローしているのですが、ちょうど去年の今頃、その全てのアカウントから発信されたのが”Believe in something.Even if it means sacrifi

もっとみる