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#4 マルタの空港から気付いていたかもしれない…

はい、やっと到着、22時間後。キプロスでストがあってチョイと遅れましたけど、誤差で。

預け荷物は無いから、サッサと入国。ホテル行こう!ホテル行く前にやるべきことは「バスカード購入!」

今回はバス旅です。マルタには、お得なバスカードが色々。
空港の担当者に聞いてみる。案外愛想が悪い。
陽気なマルタ人ではない?
ま、気にしない。
21€/枚、3000円位で7日間乗り放題!を買いました。

さて、乗るべ。ゲッ、外は暑ッ!空港は人がいっぱい。
で、バス停ドコ?
グーグルで行き先ホテル検索。バス停出た!
長男「あっち」
母「はいはい」
何て、2人で調べながらウロウロ。
バス停ワカラン。

母「あ、分かった、あっちだ!」
長男「行こう」
行ってみる。

母「あれ?分からなくなった…スマホ熱くなって、画面が省エネになった」
長男「スマホ貸して」
見にくいスマホ画像凝視。
バス停方向と思われる方へ動いてみる。
空港から離れる。

暑い。けど、バス停を見つけないと。
母「あ、アレかも!」
数百メートル先にバスが向かって行く。
長男「間に合う」
2人で走る!
暑い。炎天下。
長男「あのバスなの?」
母「何番だ?」
バスが行っちゃった。
バス停チェック。
母「あれ、このバス停じゃないよ」

2人でスマホチェック。
長男「さっき居たトコじゃない?」
戻ろう。

空港に戻る。
暑い。
荷物は7㎏だけど。炎天下。
機内でもらった水は持ってたかも。
帽子とサングラスは必需品。
こっちの人ってあんま帽子被ってない。

空港敷地内でバス停見つけた。ヨカッタ~

バスを待つ。
大勢の人が待ってる。
炎天下。
母「あっちの日陰で待ちたいけど、バスに乗れなくなるかもしれないね、ココで待つしかないか」
長男「こんなに大勢乗れんのか?」

炎天下だけど、標識みたいなのの影に何となく入り込む。
白人が多い。肌が真っ赤に日焼けしている人がいっぱい。肩出し、脚出しが多い。アッチーね。
母「間違えて真夏に行った沖縄状態だね」
長男「うん」

並ぶでもなく、バス停の周辺に50人位の人だかり。
暑過ぎるけど、バスが来るのを信じて待つしかない。炎天下で日焼け止めを塗る。日差し強烈。
バスが15分程遅れてやってきた。
私の前で止まった。
「先に来た人から!」なんてやってると乗れないかもと思い、慣れた感じのマルタ人の後ろについて、サッサと乗り込む。座る。
エアコンは…多少?
どやどや乗り込んでくる。

おっちゃんが、後ろのドアからササッと乗り込んで、席取ったら、運転手さんに「前から乗って!」と注意された。けど、少しして、ちゃんと前から乗ってきて、取った席に座ってた。お見事。

かなり大勢乗ってきて、満員御礼。エアコン弱め。
はい、このまま1時間半位。
座ってるから文句はない。汗がダラダラ。
子供もいるのに「暑い、座りたい」とか言わない。エライな。言っても無駄だって分かってるのか。

はい、ホテル最寄りのバス停到着。
1km弱歩く。グーグル使う。

やっと着いた!ホテル!ちょっとゆっくり涼もう!

フロントで扇風機にあたる。
ホテルの人に素朴な質問。
母「エアコンがエキストラマネーってどういうこと?」
ホテルの人「昼寝する?しないなら、扇風機で大丈夫」
母「朝晩は涼しいってこと?」
ホテルの人「ん~、今夜寝てみて、寝られなかったら、エアコン使う?」

部屋で扇風機にあたる。
扇風機にあたっていれば、大丈夫。
夜飯を食べに行く。遠くない。すぐに見つけた。店内へ。
エアコン弱め。涼しくはない。

島の端っこまで散歩する。
真っ暗になっちゃったけど、涼しくはない。
日本の真夏の夜と同じ。夜だけど、日差しは無いけど、全く涼しくない。風も大して無い。
ホテルに帰る。
取り合えず、汗ダラダラなので、水圧低めの水シャワーを浴びる。
「ちょっと寒い」
久々に感じた「ちょっと寒い」感覚。幸せ。
扇風機が首振りじゃないんで、長男とベッドを近づけて、2人とも、扇風機の恩恵にあずかれる様にして寝る。
長男はパンツ一丁。だよね。服は着られない。窓は開けっぱなし。蚊はいない。


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夏の思い出

重くなってしまった、人の気持ちを、ちょっとでも軽くしようと動いています。 土台作り中なので、サポートいただけると、とっても有難いです!! 「ただ相手に与えるだけではいけない 相手からも もらわなくては」ゴッホ 何かもらってもらえるといいな。