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雪国出身だからといって、寒いもんは寒いぞ!


この3連休、妻の実家がある静岡で過ごしていたんですが、もうね、ただただ暖かかったんですよ。

静岡県(特に静岡市)って全国的に雪が降っている日でも、風花かざはなが舞う程度。

雪が降ることは稀です。

そんな気候に3日間浸ってから、昨夜愛知に帰ってきたわけですが、もう寒いのなんの。

エアコンつけても部屋の中が全然暖まらんし、こたつの中は家族3人取り合いだし、帰宅したばかりの時はガタガタ震えていました。

そんなわたしに、妻がひと言。

あんた、長野出身でしょ?
寒さに強いんじゃないの?

そうですよ。
冬は寒い、あの長野の出身ですけど何か?


以前ちょろっと書きましたが、わたしは長野の木曽という地域の出身です。

実家の標高は900メールくらい。
なので、冬場の最高気温がマイナスになることもザラにあります。

社会人になって、長野県を飛び出し愛知県に住むことになったんですが、最初は冬場の暖かさにびっくりしました。こうも違うものかと。

やっぱり、長野の凍てつく寒さと比べたら、屁でもないんですよ。

だから、自分は寒さに強い!
そう思っていました。

でも、人って慣れてしまうんですよね。その土地の気候に。

19歳で就職したので、長野を出てから20年経つ訳ですよ。

もう、長野に住んでいた期間を超えちゃってるんです。

愛知と静岡の間を行ったり来たり、20年間こちらの気候にどっぷり浸かった今、ちょっとでも寒いと猫背になってガタガタいわします。

寒さに強い自信はあったんですがね…すっかり弱っちくなってしまいました。

ということで、その土地の気候に慣れちゃえば、雪国出身者でも寒さに弱くなるよ!

そんな話でした。

なので、雪国出身だからといって、寒いもんは寒い!

わたしみたいなヤツを見かけたら、こう感じてもらえば嬉しいです。

こっちが第二の故郷になったんだな

ってね😆

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