見出し画像

奨学金500万円返済しながら年収300万円台で20代楽しむ方法No3:住居編

前回は食事編で第3弾は衣食住の住居について書いていきます。趣味や遊び編についても準備中です。


実家

言われるまでもなく、実家に住めるのであれば、それが一番お金的には楽だと思います。定期券は会社によって支給金額に差があります。全額出る会社で通えるのであれば、実家がまずは良いと考えます。

以前最初の転職について書きましたが、転職するにしても、ある程度の費用は発生します。今はオンライン面接も進みましたが、面接環境整える上での費用が発生します。

服装編の内容を実行して、身なり整えるのにもお金はかかります。楽しみながらお金の貯めようと実家暮らしをしていて、気づいたら3年経っていたが実はリアルな「石の上にも3年」なのではないかと思ってます。

親との距離について

近過ぎると距離感が難しく、揉めてしまいがちです。しかしながら、案外20代がまだまだ元気な親との交流をもてる貴重な時間だったりもします。

私は一度家を出ることによって、適度な距離感を見つけることができました。成人したらお互いに子離れ・親離れを上手く進めていって、実家暮らしをできる体制は整えていきましょう。

一人暮らし


「実家暮らしが得なのはわかりきってるけど、思ったより親関係色々あったり、勤務先が遠方すぎて住めないんだよ!」という際には賃貸生活するしかないと思います。

賃貸生活の1つ目の選択肢は一人でマンション借りることだと思います。1つ1つガスやら水道などの契約は、生活力をつけることにつながります。

私が一人でマンション暮らしを始めた時には以下を重視してました。

  • 通勤先へ乗換なし

  • 近くに図書館がある

  • 近くにジムがある(できれば市立などがおすすめ)詳しくは趣味編で

  • 定期券内で衣服などを買い揃えるエリアに行ける

しかしながら、20代を楽しむというという観点からは、ただマンションに一人暮らしはオススメできません。そこで次の選択肢として出てくるのがシェアハウスです。

シェアハウス

もはやここを書きたくて、住居編書き始めたと言っても過言ではない🤣
ここで言うシェアハウスは、一軒家に友達同士や見知らぬ人で集まって住むタイプではなく、以下のような物件で、個人の空間と共同空間があるタイプのものです。

ソーシャルアパートメント
SHARE PLACE

シェアハウスと聞いて、偏見持たれがちなのが、パーソナルスペースの確保についてです。これらの物件には個人の空間も確保されてます。

そのため追い込んで学習したい時期などにはあまり交流せず、仕事に打ち込みたい時には打ち込めるようになっております。ゆえに度が過ぎるとせっかくの交流の機会を逃してしまい、周りが寿退去する中、婚期を逃します😅

仕事に打ち込んでいる中でも、共有スペースに行けば大概誰かいます。一人暮らしだと、出会いの場を求めて飲み屋に行かないと行けないかもしれませんが、ここだと炭酸水1本で交流し続けられます。

キッチンも大きいところでは TOP画のイメージぐらいの大きさがある場合もあります。一緒に何か作ったり、一人暮らしでは実現できない本格的な料理を楽しめたりします。

20代から30代であれば、同年代の方も多いのです。会社以外の横の繋がりを作る上では最高の環境です。

ある程度大規模の物件に住むと、適度に入れ替わりもあります。ひとつ屋根の下で開かれた環境の中で共同生活を送るので、変な勧誘にあうこともないです。

それなりに家賃はしますが、一人暮らしを始めるタイミングであれば、自身で家電を揃える事や細かい洗剤などの費用が浮きます。

また上記のような交流にかかる費用、外に出かける際の費用もグループで行けるので、一人当たりの出費としては抑えることができます。

家賃の考え方

家賃は少し高めのところをおすすめします。
仮に通常7万円程度の家賃が年収の25%-30%に当てはまるのなら、9-10万の家賃物件に住むことにチャレンジしてみてください。

家賃9万円-10万円を払える層と交流することによって、刺激がもらえます。彼/彼女の働きぶりや生活ぶりを間近で見ることによって、成果を出すための行動を知ることができます。

例えるなら、全国大会に出場する人達が並外れた努力をしているように、同世代で仕事で成果を出している人たちが、どんなことを普段しているのかを知ることができます。

どこまでのアウトプットの質があれば、意思決定者が納得するものを作り出せるのか、その追い込み具合を知れます。

一方で普段は結構丼ぶりもの食べてたり、自分と同じようなことで悩んでいたりする事を見ることによって、勝手に作っていた距離感が崩れていくというような経験もできます。

そうすると会社名や役職名で変に萎縮してしまうことをなくすことができます。

その経験値への投資金と考えて2万-3万 x 24ヶ月(2年) = 48万-72万円を事前に準備してみてください。成果を出し方を吸収できれば、給料が上がって元を取れると思います。


まとめると、20代を楽しむ方法として、シェアハウスをぜひ検討してみてください。上手くハマれば、中途半端に高い家賃で一人暮らしをするメリットは消せるぐらいの魅力があります。

最後まで読んでいただき、ありがとうございます。
また次回をお楽しみにください!

活動内容に共感いただける方々からのサポートをお待ちしています。 ご協力いただいたサポートは、人々の自己実現を支援する活動に使用いたします。よろしくお願い致します!