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ChatGPTやGoogleBardの登場で消えてしまう職業に就かないための選択肢は

2022年11月に公開されてから、わずか2ヶ月で1億人の利用ユーザーを獲得したChatGPTですが、この3月からこれまでの無料利用できるChatGPT3.5のバージョンから、さらに進化した有料版のChatGPTー4がリリースされました。

これを受けてGoogleも会社存亡の危機とばかりに、ChatGPTに対抗すべく開発中の対話型AIサービス「Bardバード」を、後追いながらリリースすることにして、ChatGPTの1人勝ちを阻止すべく追撃することになりました。

この流れでもわかることは、今後さらにバージョンアップしたAIサービスやツールが続々開発され、世の中はすごく便利になると同時に、一過性のブームではないAIチャットやAIツールの全盛時代に突入する気配を感じます。


無料で利用できるChatGPTの開発会社、OpenAI社の財務状況は、ChatGPTを含めたAIサービスやAIツールの開発費が原因で、膨大な赤字を垂れ流しているのですが、多くの投資家たちが期待をかけており時価総額は4兆円です。

仮に数千億円規模の赤字だったとしても、まったく問題なく開発を続行できるほど巨額の時価総額を背景に、今後はバージョンが格段に進化した有料版「ChatGPT Plus」の利用料で収益を生み出すことになりますよね。

このChatGPTやGoogle Bardの開発競争によって、今後さらにAIサービスとAIツールの精度や利便性が高まるのは、間違いないことだろうと思います。


さて、そんなAI時代の到来で心配なのが、これまでの職業のうちでAIに取って代わられて淘汰されてしまう仕事や職業があることなんですね。

AIをうまく利用できると、これまでの工程が一挙に短縮できたり、専門的な知識を必要とする資格やスキルが不要になってしまうので、そういう資格を取得するための関連ビジネスは淘汰される可能性が高いのです。

なので、これから資格をとろうと計画している人は、その資格を必要としている仕事がAIでも可能なのか、AIで代えることが難しいのか、その点に注目して学び始めたほうがいいのではないでしょうか。

もちろん、仕事が丸々無くなるとか、職業自体が消滅してしまうという話ではなく、仕事の一部がそっくり不要になったり、仕事の中にAIサービスやAIツールを取り入れることで人手が大幅に減らせるという方向ではないかと。

ハッキリしていることは、これまで人の手で行なってきた仕事の中で、AIで代用できるようなスキルの価値が、これからは低くなるということですね。


そういうことなので、これから資格を取ったり就職する人へのアドバイスとしては、AIサービスやツールで代用できない、人の手を必要とするジャンルや職種を選んでおけば、今後も失業することはないかも知れません。🤗

人の手を必要とする仕事というのは単に人手というだけでなく、人と接することで目的を適えたりふれ合うことで効果を増幅させるような、人の笑顔や対人の安心感や温もりといった、マシンや合成では得られない仕事です。

要するに、血の通った人の存在が必要とされる資格や、人手が欠かせない仕事を選択すれば良い、ということになりますね。(^_^)b

一般的には単純で機械的な作業については、人手で行なうよりもAIを活用したほうが効率も精度も高いし、何より人件費が不要でありコスト削減効果が大きいので、今後は順次置き換わっていくことを覚悟しておくべきです。

そのかわりに、上手にAIを活用すれば、超優秀なアシスタントを抱きかかえているようなものなので、仕事も捗るし決断に必要なリサーチや判断材料をそろえてくれる、得がたい秘書になってくれるというものです。

幸いなことに、もう現役は退いて久しいので、仕事を奪われる心配をする必要はないけど、AIを活用することで新たなコンテンツビジネスの取り組み方が見えてくる気がします。(^_^)b

※中途半端な知識をもとに、自分の感じたことをそのまま書いている記事なので、不正確な記述があるかも知れませんが、そこは年の功に免じてご愛敬と受け止めてもらえばうれしく思います。🤣


ってことで、今回は
ChatGPTやGoogleBardの登場で消えてしまう職業に就かないための選択肢は」というAIの進化で危機にさらされずに済みそうな職業の話でした。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

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