ChatGPTの有効な使い方は自分の思考を整理させる役割に位置づけるといい感じ
ここ最近のAIブームは目を見張るものがありますが、中でも巷で知られているのがChatGPTですよね。
今回はそのChatGPTの使い方について、これまで使ってみて感じた個人的な見解をお伝えしたいと思います。(^_^)b
私の記事でもこちらの『やらぽん塾長★のほほんnote塾』に、AIとChatGPTに関する17本の記事を投稿しており、もう一つの『やらぽん☆のほほんゼミナール』に投稿した13本を合わせて、30本もの記事を投稿しているのです。
昨年11月にリリースされてから、あっという間に1億人の利用ユーザー数を突破して驚かせたChatGPTでしたが、その最短記録もMeta社のInstagramチームが開発したThreads(スレッズ)に追い抜かれてしまいましたけどね。
まぁ、そんな話はいいとして、肝心のChatGPTの賢い使い方というか、自分の役に立てられる使い方を、まだ少ない経験ながらも、みなさんのお役に立つかも知れないのでお伝えしようと思います。(^_^)b
ChatGPTを使っている人ならおわかりのことでしょうが、ChatGPTが生成してくれる文章というのは、ChatGPTが考えてくれた結果ではないという点を利用者としては忘れちゃいけないと思います。
ChatGPTが思考しているのではなく、膨大なデータベースの中から文脈に沿うような形になるよう、言葉を見つけ出して並べたものに過ぎないわけですよね。
そうやって生成してくれた文章というのは、真実や事実であることを検証した結果ではなく、文章の前後や脈絡が合うようにつぎはぎして、それらしい文章になるように辻褄を合わせて繋ぎ合わせているに過ぎないということ。
なので、ChatGPTが生成した文章を自分のブログなど、公開する場に出すとしたら、事実確認、ファクトチェックが欠かせないわけですね。
そういう点では、ポエムやエッセイや小説といった創作・感想という要素の強い文章では、あまりファクトチェックを行なう必要もないのかも知れませんが、論文やきちんとした考察などでChatGPTを使うときには要注意です。
結局のところ、ChatGPTは思考すること考えることが苦手というか、できないのですよね。
できれば思考する・考えるというパートについては自分で行い、それらの整理や参考文献探しとか、世の中の一般論や趨勢を知るといった観点でアドバイスをChatGPTに求めて、その生成結果を参考にする使い方がお勧めです。
ChatGPTが生成した結果を丸呑みせずに、違和感を感じるところや明らかに間違っている点を指摘してやると、その誤りや違和感の問題について謝罪したうえで、新しく生成してくれるのです。(^_^)b
要するに、自分の秘書役のつもりで活用し、生成された文章に対してチェックを入れて間違いや勘違い、方向性のずれといったことを指摘してやり直させるという繰り返しなら、相当程度役に立つのがChatGPTなんですよね。
なんでも任せてしまえば、理想の答えを出してくれる・・・・というような打ち出の小槌を期待してはいけません。
ざくざくと宝物が詰まった宝箱であることは間違いないけど、自分のほしい宝物を引き出すには、その使用目的やスペックなどの具体的な内容をこちらが指示しなければいけないということですね。😓
ここまで読んでいただきながら、少し冷たい言い方をするなら、ChatGPTを上手に使うためには、使うほうのリテラシーがまず問われることになるということなんですよ。(^_^)b
でも、そのコツをつかみさえすれば、ChatGPTは結構役に立つ秘書役をこなしてくれるので、使わない手はないと思いますね。
この記事がお役に立てることを願っています。😓
ってことで、今回は
「ChatGPTの有効な使い方は自分の思考を整理させる役割に位置づけるといい感じ」というChatGPTの上手な使い方に関する個人的な見解でした。😅
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。
では!
賢さを 上手に借りて のほほんと
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