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万人受けしそうな記事の訴求力は弱い!かといって絞りすぎると読まれにくい!

アカウント運用の狙いや目的が明確であれば、その方向性に合わせた記事投稿をされていると思うけど、多くのnoteユーザーの方は漠然とした向き合い方で記事投稿をされているのではないかと推察します。

今回は、そういう記事作成やアカウント運用にあたって、自分なりに考えていることをお伝えしたいと思いますので、これまで漠然とした気持でnoteと向き合ってきた方の、参考にでもなれば嬉しいです。🤗

まず、万人受けするような記事を書こうとすることについては、noteを始めたばかりの頃は敵を作りたくないとか、炎上したら困るとか、書いていることに何か指摘でもされたら嫌だな・・・なんていう思いが湧くものですよね。

それに読んだ人に認めてもらいたいとか、間違ったことを書いて笑われたくないといった思いが足かせになって、つい無難で何だかカタッ苦しい文章表現になったりするもんですが、そういうのも良く理解できるんですよ。

私もnoteを始めたばかりの初期の頃の記事を読み返すと、やたらと自分なりにラフな気持で書こう書こうと意識していたんだなぁというのが、よくわかる文章になっていて、恥ずかしくなるんですよね。

そんな初期の頃の記事を、自分の文章経歴を辿るように少しずつ振りかえるとある時期からリキミがとれて、自然な語り口調に落ち着いてきたことがわかるのですが、これがnoteを長続きできた要因じゃないかと感じています。

自分の書いた記事なのに1年後や1年半を経過してから読み返すと、記事で書いている内容や文章表現などの細かいことが、やたら気になって修正したくなる点が目に付くわけですが、それも自分が成長したからなんですよね。

特に過去記事においては、気合いを入れて熱量を込めて書いた記事ほどスキがあまり付かなかったり、PVもそこまで伸びなかったということに気がつくんですが、これこそ独りよがりの万人受けを狙った結果ということです。

一方で、書くテーマも思い当たらずに、ふと頭に浮かんだ疑問や思い出などを気楽~~な気持でサラッと書いた記事に、たくさんのスキをもらうということも珍しくありません。(^_^)b

これまでに投稿した過去記事の本数が1,160本という数ですので、論考のデータになる素材はたっぷりと揃っているわけです。

それらの過去記事を眺め渡してみると、やはり万人受けしそうな記事タイトルや記事テーマにしてしまうと、記事として無難ではあっても多くの人には刺さりにくいのだな・・・ということが見て取れますね。🤔

最初っから多くの人に読んでもらおうとして、記事ネタを決め打ちすると結果的には失敗(失敗、成功で図るものでもないけど)しやすいことを、念頭に置いておくほうが良いと思います。

とは言え、自分が書きたいと強く思った記事ネタが、たまたま万人受けするかもというのなら、躊躇無く書くべきですね。

その時にあまり文章の体裁や表現に凝りすぎず、自分の思いをそのままストレートに吐き出すほうが、万人受けする記事を多くの人に読んでもらえることに繋がると、そういう感触がありますので実践してみてはいかがかと。

まぁね、自分の過去記事を読み返すと、恥ずかしくなるんですよ。
一人で読みながら照れ笑いを隠せませんもんね。😅

ここまで万人受けしそうな記事の訴求力は弱いですよ・・・みたいな話をしてきましたが、だからといって、わざわざ特定の人にしか読んでもらえないような記事ネタにするのも、ちょっとちょっと・・・って、要注意ですよ。😆

まずは書きたいことがあって、それが万人受けしそうなネタだったら記事タイトルに工夫をして、埋もれずに読んでもらえるようにしておけば、書きたいように書き散らかす(表現は悪いけど)のがオススメな感じですね。

書きたいことやスラスラ書ける記事ネタがあるのなら、そのままの勢いでどんどん書いたほうが良いと思います。

肝心なのは、すぐに投稿せずに下書き保存をしておいて、計画的な投稿日程に合わせて投稿する前に読み返し、少し推敲の手を加えることですね。🤔

これで勘違いや誤字脱字、変換ミスなどを見つけてから投稿すると、変な思い入れや方向違いの熱量も冷ますことができるので、忘れてはいけない手順だと思います。(^_^)b

いずれにしても、万人受けしようと思って記事を書かないことですね、結果として万人受けしそうな記事に仕上がるのは、とても良いことだと思うけど狙いに行くと外しやすいことを、肝に銘じておいたほうがよいですね。😅

要は、万人受けを狙うか、それとも絞り込むかの塩梅なんだと思いますね。

そもそもが、この世の中に万人受けする情報なんて無いのだ、というところから出発すべきで自分が万人に寄せていくのか、万人を引き寄せるつもりかという違いの姿勢を認識しておけば、それで充分なのかも知れませんよね。


今回の記事では万人受けを狙うのか、それとも絞り込んだほうが良いかの塩梅について、自分なりに考えていることをお伝えしましたが、これまで漠然とnoteに向き合ってきた方の参考になるようなら嬉しいです。(^_^)b


ってことで、今回は
万人受けしそうな記事の訴求力は弱い!かといって絞りすぎると読まれにくい!」という記事作成のヒントでした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

狙う的  絞りすぎずに  のほほんと


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