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東京マラソン2024で条件を満たせずパリ五輪3人目の日本代表は大迫傑選手に

ひな祭りの今日は、昨日と打って変わって
清々しく晴れ渡った青空の朝を迎えました。

暦の上では本日、大安でひな祭り。
テレビの生中継で見る東京の空も青く
気温は低いものの同じように晴れ渡っていました。

このマラソンや駅伝というのは
いったん中継放送を目にしてしまうと
テレビの前から離れがたくなるのですよね。

自分が中学校から高校1年まで
陸上部の長距離選手で、駅伝をしていたから
特にマラソンに目が行ってしまいます。

そうそう田舎だったから、中学時代の陸上部は
各部からの寄せ集めの混成チームでして
その頃は剣道部と水泳部の部員でした。

高校からは空手道にのめり込むけど
校内マラソンも陸上部じゃないのに
上位に食い込んでました。

だから、武道だけでなく水泳やマラソンにも
興味があるのです。

今朝もまた朝番組の流れで、同じように
東京マラソンの生中継が始まってしまい
リビングのテレビの前から動けなかった。

特に今回の東京マラソン2024は
パリオリンピックの日本代表選手の
最後の一枠を決める大会なのですね。

パリ・オリンピック日本代表を決める
マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)の
最終戦が、この東京マラソンです。

これまでに3名の代表選手のうち
2名は確定し、最後の一人が未定でしたが
この東京マラソンの結果次第で決まります。

最後の一人を決める条件は、東京マラソンで
日本陸連が設定した2時間5分50秒を
突破した選手のうちもっとも上位の選手。

この条件を満たす選手がいなかった場合は
2023年10月に開催されたMGCの大会で
3位入賞の大迫傑選手が代表となります。

今回の東京マラソンには
大迫傑選手は出場していませんが
最後の一枠を狙って出場しているのは

国内招待選手では2時間4分56秒の日本記録を持つ鈴木健吾選手(富士通)のほか、いずれも昨年の世界選手権代表の山下一貴選手(三菱重工)、其田健也選手(JR東日本)、西山和弥選手(トヨタ自動車)が出場。招待選手以外では東京五輪代表の服部勇馬選手(トヨタ自動車)も望みをかける。
                           引用:毎日新聞

東京マラソンがスタート パリ五輪最終切符かけ、ハイペース予想

というメンバーとのことでしたが
結果として日本人選手の1位に入ったのは
2時間6分31秒でゴールした西山雄介選手。

残念ながら、代表戦出場権をクリアできず
涙を流して代表の座を掴めなかったことを
悔しがっていました。

上記の毎日新聞のデータではトヨタの
西山和弥選手の名前が挙がっていたけど
頑張っての日本人1位は西山雄介選手。

全体の順位では9位でゴールしました。


最後のパリ五輪の切符を狙って
健脚をきそったのですが、あと一歩が
及びませんでしたね。

そんなMGCのファイナルチャレンジでもある
東京マラソン2024でしたが、結果はというと
3人目の日本代表選手は・・・・・・

大迫傑選手に決定いたしました!

おめでとう! 大迫傑選手!

東京マラソンの中継をみながら35㎞地点まで
手に汗を握って代表の座を逃すか獲れるか
不安だったに違いありません。

40㎞あたりでやっと
一息ついたことでしょうね。

あ、優勝したのはベンソン・キプルト選手。
2位もケニアのキプラガト選手で
ケニア勢のワンツーフィニッシュでした。

期待されていた他の選手達は
予想外の低調ぶりでしたね。

まぁ、一発勝負狙いには
やっぱり無理があるんでしょう。


ってことで、今回は
東京マラソン2024で条件を満たせずパリ五輪3人目の日本代表は大迫傑選手に」という熾烈な最後のパリ五輪の切符を競ったけど届かなかった話。😭
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

頑張った  次へリセット  のほほんと


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