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自宅で簡単に取り組めるカラダチューニングワークアウトの実践法紹介です!

今回は、簡単に自宅で取り組めるセルフ整体の、カラダチューニングの実践法をお伝えいたします。

数ある中の一部ですが、基本になりそうなワークアウトをピックアップしましたので、カラダがイマイチ不調だとか、動きが老化で鈍くなったという方はぜひ、取り組んでみてください。

一日二日いちにちふつかで効果を実感できる人は少ないですが、確実に効果はあるので試してくださいね。できるなら継続してとりあえず三週間取り組んでみてくださいね。

では、さっそく始めますね。

呼吸法やテンポなどのコツもあるんですが、間違って覚えるよりはマシなので、とりあえず息を吐きながら動作を行うという前提でやれば、大きな問題はないと思います。

実際はより効果を高めるための呼吸法というのがありますが、文章だけで説明するのは間違いのもとなので詳しい呼吸法については控えますね。

まずやること(ワークアウト)の説明です。

身体を揺らす(脊椎の歪みや筋肉の凝り固まりをほぐすことに有効)
肩幅くらいに立って、ゆるゆるに緩みきった状態で両手が身体に巻き付くように身体を回転させるように揺するだけ。
これをテレビを見ながらでも、音楽聴きながらでも5分~10分くらい。

時間が無い人は、小刻みにブルブルできるようになったら、1分間を数セットでも効果はあります。

ヒップウォーキング(これは骨盤の歪みとりと疲れない歩き方習得に有効)
両脚を前に出して座る長座位ちょうざいで、右のヒップを前に次に左のヒップを前にと、交互にヒップだけで進むだけ。

この時に右のヒップに右手側、左のヒップに左手側と同調させること。
一定のところまで進んだら、同じ要領でバックして元の位置に戻る。

これも、テレビをみているときの運動に最適です。
骨盤の歪みとりや、仙骨と骨盤(腸骨)の関節である仙腸関節せんちょうかんせつの可動域を広げて、上体と全身の動きをスムーズにします。

寝て身体を揺らす(脊椎の歪みや筋肉の凝り固まりをほぐすことに有効)
仰向けに寝て金魚のように身体を揺らすだけ。
寝たときの自然な足の位置に注目する(寝たあとに上体を起こし確認する)

左右の足の位置を見ると股関節のズレと骨盤の位置の左右不均衡が分かる。
正しい位置に両脚をそろえてから揺らすこと。

りきまずに、金魚になったつもりでユラユラ揺らします。
腰椎ようついあたりをムチの手元と思い、そこからユラユラの波動が脊柱せきちゅうに伝わり、動きにくい胸の部分の胸椎きょうついを動かせるようになればグッドですね。

上手にユラユラの波動が伝わるようになれば、頭部も含めて全身がクネクネユラユラする動きになるはずです。

寝た状態で股関節をパタパタ(脇腹引き締めと骨盤の歪みとりに有効)
仰向けに寝て膝を90度の角度で曲げる、両脚はそろえる。

両手は横に伸ばして手のひらで床を押さえる。
両脚の膝が離れないようにして膝を左右に交互に床までゆっくり倒す。

お尻は浮いても背中(両肩)が浮かないように膝が床に付くように。
左右交互に30回~50回、お好みで。

最初はカタいはずなので、ムリをせずにゆっくりと行います。
両膝をそろえたままで、きっちり床に着くようにします。

きっちり床に着けてしばらくキープ(10秒間ほど)するやり方(次で説明する左右交互にテンポよく両膝を床に着けるやり方)の、二通りをやるといいですね。

寝た状態で股関節をパタパタ【上級編】(両膝が床に付くようになれば)
仰向けに寝て膝を90度の角度で曲げる、両脚は腰幅より広めに開く。

両手は横に伸ばして手のひらは天井に向ける。
倒す側と逆の手だけを45度の位置まで上げる(頭との中間点に)
両脚の膝がそれぞれ床に付くように膝を床までゆっくり倒す。

膝が床に付くくらいになったら、その状態で10秒キープ、元に戻す。
交互にそれぞれ30回~50回を目安に行う。


出し惜しみするわけじゃ無いけど、およそ以上のような動作がカラダチューニングの中でも、ひとりで試せるような基礎のワークアウトですので、よかったら試してみてくださいね。


ってことで 今回は
自宅で簡単に取り組めるカラダチューニングワークアウトの実践法紹介です!」というセルフ整体(カラダチューニング)の実践法でした。😄
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

チューニング  サビを落として  のほほんと


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