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こどもの日には大人も素直で純真な気持ちを忘れずに子ども心で一日楽しむ日。

こどもの日の今日は、各地で子ども向けのイベントが盛りだくさんだろうと思うけど、子どもだけじゃ無く大人も子どもと一緒に楽しんだらどうだろうという話です。🤗

こどもの日の今日は、端午の節句でもあるわけですが、日本においては祝日法によって「こどもたちの人格を重んじ、幸福をはかるとともに、お母さんにも感謝する日」と定められているようですね。

なぜお母さんだけに感謝する日なのかは、生んでくれたことに感謝し日々育ててくれたことに感謝するという程度の意味で、お父さんをないがしろにしたわけじゃ無いと思うけど、お母さんだけに感謝する日という文言は、訂正しても良さそうな気がしますよね。😅

全国で頑張って家庭サービスに精を出しているお父さん!
めげずにそのまま頑張りましょう!

ちなみに「こどもの日」に相当する日というのは、世界各国にも存在しているようで、それらの国でも祝日に制定されていたり、祝日では無い場合も幼稚園や小学校などは休みであることが多いようですね。(^_^)b

そもそもの「こどもの日」の始まりを調べてみると、スイスのジュネーブで1925年(大正14年)8月に開かれた子供の世界福祉会議の場で「国際こどもの日」を6月1日にすると、制定されたことが起源になるようです。

その後の第二次世界大戦後になってから、1954年に改めて国際連合(国連)が11月20日を「世界こどもの日」に制定したのですが、11月20日を「こどもの日」としている国はわずかで、カナダ・エジプト・パキスタン・バングラデシュの4カ国だけなんですよね。😅

一方で、6月1日を「こどもの日」に定めている国は、旧共産圏諸国を中心にして40カ国以上もの国が採用しているようです。

これは最初にジュネーブで開かれた子供の世界福祉会議で、6月1日を「国際こどもの日」に制定したことにならって、世界各国でも6月1日を「こどもの日」に制定したからですね。(^_^)b

まぁ、こどもの日の由来はその辺にしておくとして、日本において「こどもの日」を端午の節句である5月5日にしたのかというと、候補に挙がった子供に関する日の中から選ばれたのです。

国会で議論される中で、春から初夏にかけての時期を選びたいという多数意見に基づき、同時に祝日に制定されることになった天皇誕生日(4月29日)と憲法記念日(5月3日)に近い5月5日が選ばれた経緯があるんですよ。

候補になったのは、桃の節句(3月3日)と端午の節句(5月5日)と七五三の日(11月15日)に、年度初めの日(4月1日)でした。

これらの候補から、先述したような意見に基づいて端午の節句が選ばれたというわけですね。(^_^)b

ついでに3月3日の桃の節句は上巳じょうしの節句というのが本来の言い方で、この節句は1年間を日本の四季に合わせて5つに区切り、五節句として知られています。

この五節句を年初から並べてみますね。
人日じんじつ:1月7日、七草の節句。七草粥で祝う日ですね。
上巳じょうし:3月3日、桃の節句。
端午たんご:5月5日、菖蒲の節句。今のこどもの日。
七夕しちせき:7月7日、笹竹の節句。七夕たなばたの日。
重陽ちょうよう:9月9日、菊の節句。

こうやってみると、五節句のうちでそのまま使われるのは一般人の感覚で言うなら、端午の節句と重陽の節句くらいでしょうかね。🤔

他の節句では、七草とか桃の節句とか、七夕たなばたとかの言い方をよく使いますもんね。

そうそう、話がいつの間にか五節句に流れてしまいましたが、今日の端午の節句、5月5日のこどもの日には、大人も子どもにかえったつもりで子ども心を思い出して、一緒に楽しんだらどうだろう・・・・という話をしたかったんでした。🤣

何かと欲得や柵みしがらみ雁字搦めがんじがらめになっている大人の人も、今日だけは子どもになったつもりで素直に自分の思いを外に出して、純真な気持ちですごしたらどうですかね。(^_^)b

できたら今日だけのことで終わらせずに、ずっと子ども心を無くさないようにして素直な気持ちで暮らせれば言うこと無し、だと思うのですけどね。

素直であること、大事なことだと思います。
純真でいること、忘れてはいけないことだと思います。
子ども心を忘れないでいること、ナイスな大人の資質だと感じています。

私もこの先いくつになろうが、子どもの気持ちを忘れないでいたいと強く願っているところです。🤗


ってことで、今回は
こどもの日には大人も素直で純真な気持ちを忘れずに子ども心で一日楽しむ日。」というこどもの日に寄せての話題でした。(^_^)b
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

端午の日  子どもにかえり  のほほんと


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