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独りよがりの結婚観とパートナーシップを踏まえて幸福論などを考えてみた話。

皇室の眞子様が年内にも結婚されるような報道を目にしたので、まずはおめでたいことなので祝意を示すとともに、これまでのゴタゴタ騒ぎに決着が付きそうなことにも、国民の一人としてお祝いの気持を贈りたいと思います。

眞子様、小室さん、これからの道が定まって、おめでとうございます!🤗

小室さんの親戚や友人でも無ければ、皇室とのつながりもないけど・・・っていうか、皇室とはつながりがあるんだと思う。

なぜなら、天皇は日本国および日本国民統合の象徴であり、天孫降臨があったとされる神代の頃より祭祀を司り、我々国民の平穏無事と子孫繁栄を祈念してこられた存在なので、そういう意味ではつながりがあるのです。😤

とは言え、今書いたことは単なる思いつきで頭に浮かんだことを正直に書き並べただけなので、天皇起源説や正当な系統論争といった小難しいいちゃもん論争を吹っかけてこないで欲しい・・・お願いですから。😥


報道によると年内にも納采の儀などの儀式を執り行わずに、民間人の結婚式に近い形で挙式されるような情報も伝わっているようですが、皇室男子については皇室典範で制約があるけど、女子は制約がないらしいのですね。

だから結婚するのも、自分の意思で決められるということらしいので、今回の決定はご自分で決断されたんでしょうね。(^_^)b

昨年の秋にはお父上が、ふたりの結婚を認めるということを会見でもおっしゃっていたので、熟慮の上でお互いの近況に合わせての決断なのでしょう。


さて、世間の注目を集める人々の場合は外聞というものを気にしなくちゃいけないかも知れないけど、私たち一般人は外聞や余計なしきたりにとらわれる必要もないので、自分流儀の結婚をしたほうが良いと思うのですよ。🤔

これまでに私が立ち会ったり、参列させてもらった結婚式や披露宴というのはけっこうな数にのぼるけど、大勢の来賓や招待客を呼んで派手な披露宴を行ったカップルのほうに、離婚や別居という悲しい現実が多いのですね。

これはなぜなのか、自分なりの回答があるんだけど、そもそもの価値観や世界観が影響している、というのが私の出した結論です。😤

派手を好み、なるだけ大勢の人に祝福されて立派な結婚披露宴みてくれじゅうしので、主役になって脚光を浴びることに言いようのない喜びを感じるタイプ、の外見みてくれ重視の価値観・世界観に、問題があると思うのですね。

要するに自分たちの内なる本質の大事さに目を向けられずに、外側を飾る意識が強かったのだと思うのですね、彼らの場合はですが・・・。

だから、派手な披露宴で浮かれ立った挙式後には、虚脱感や誰も自分を見てくれない・・・という思いが募り、マリッジブルーのような症状が普通の生活に戻るべき時期になって、襲ってくるのじゃないかと考えていました。😅

これって、結婚生活に何を求めているのかという点でみたら、すぐに理解できると思うんですよね。

自分たち夫婦ふたりの幸せを求めるのが自然なのに、いつでも人生の舞台に立って、晴れがましい思いを抱きながら、周りから注目されるちやほやされることを求めてしまうという、外からどう見られたいかが大事なんですね。😅

なので結婚しても、お互いのことを理解し合うために欠かせないベストパートナーになる努力を怠りがちだし、お互いを高め合う意識も低いので価値観の摺り合わせをすることもせずに、ただ我が儘の競い合いになりがちです。

逆に派手な披露宴をしない人や、金銭的な都合でできなかった人は、派手に人を呼んで豪華なパーティーをすることより、限られた資金をどう配分して新婚生活をスタートさせるか、ということに目が向いているわけですね。

なので虚飾や儀礼や外見みてくれに必要以上にとらわれず、実質本位で判断して身の丈に合った挙式・披露宴にあるという傾向があるんですよ。

そういう実質本位で思考と行動ができる人は、招待客を呼んでの披露宴すらやらずに、身内だけの挙式と宴席だけを設けて質素に済ますこともできるわけですね。(^_^)b

こういう人たちは地に足を付けて結婚生活をスタートさせるので、苦労も喜びも共に分かち合いながら、自分たちの幸福に向けて着実に歩み始めることができるわけですね、外見や見てくれより自分たちの幸福実感重視なので。


幸いにも、と言っていいと思うけど、私たち夫婦もご多分に洩れず結婚式も披露宴もせずに、駆け落ち同然で20歳になるのを待って、入籍するだけの結婚生活をスタートさせました。

その頃の思い出のエピソードを書いた記事がこちらですが、この記事はnote公式のオススメになったから、PVも多く集まってスキもたくさんいただきました。🤗


ああぁぁ・・・あれから幾十年・・・。😭

私は早熟だったのか、高校生の頃から自分なりの結婚観というものを持っていましたが、世間では27歳や28歳になったら結婚適齢期、というのが常識の時代だったんですよ。😅

私にはその世間の常識がしっくりこなくて、絶対におかしいと決めつけて反発していました。😤

人って、型にはめて創り出すようなものじゃないから、この年齢になったら適齢期っていう決め付け方がおかしい、という考えで反発したわけですね。

だから、30歳になっても社会人として未成熟な考えの人もいれば、20歳でも自立して仕事を持って、立派に一人前の給料を稼いでいる人もいるのだから人それぞれじゃないかと・・・。🤔

そういう考え方だったので、収入や社会人の良識や分別があれば、結婚することに年齢は一切関係ないんだと、いつも主張していたんですよ。😅

思い返せば、その後の自分の行動を正当化したいが為に、その頃から布石を打っていたような気もしますね。😁

そういう高校生の頃の結婚観をもとに、実際に20歳のときに行動を起こしたわけですが、結果的には自分の結婚観は、自分にとっては間違っていなかったと、今でもそう振り返れるし自信があるんですよね。(^_^)b

なんと言っても、半世紀にわたる実証済みの結婚観ですからね。🤣

あ、こういった私の結婚観をみんなに押しつけるつもりはないので、そこは誤解の無いように。(^_^)b

あくまでもタイトルに書いたように、私の独りよがりの結婚観ってヤツですので。

育った時代が違えば生活環境も違うし、経済事情や社会環境も大きく異なるので、それぞれの人に適した結婚観やパートナーシップの在り方があると思うのですよ。

言いたいことは、外側を向いたら自分の本質を見失ってしまうよ、と。
自分なりの自分たちなりの結婚観やパートナーシップが、どうあれば理想的なのかを思考し、摺り合わせることが、幸福への第一歩じゃないかと・・・。

幸福っていうのは急に訪れるものでもなく、いつの間にか幸福の中に踏み込んでいて、ただその幸福であることに気がつかなかっただけ・・・なんてことが往々にしてあると思うのですね。(^_^)b

意外とだけど、よくよく自分の置かれている現在の環境や、生活状況を見回してみると、なんだ・・・幸福じゃん!ってことに気がつくかも知れません。

自分にとって幸福になるために手っ取り早いのは、両目を開いて心眼も総動員させて、自分自身のことと生活環境を見直して見る、ということかも知れませんね。(^_^)b

そこにあなたの幸福のタネ、きっかけが転がっているかも知れません・・・。


ってことで、今回は
独りよがりの結婚観とパートナーシップを踏まえて幸福論などを考えてみた話。」という独りよがりの結婚観の話でした。
※見出し画像のイラストは、メイプル楓さんからお借りしました。


では!

幸せに  暮らすきっかけ  のほほんと


<8月最後のトロフィーとお祝いボードの報告です!>


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