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朝令暮改

朝令暮改、本来の意味は、「命令や法律・方針が一貫せずに、頻繁に変更されること」
世の中間管理職の皆さまも、朝に伝達したことを夕方に変更することは心苦しいこともあると思います。
VUCAの時代って言われる時代だから、朝の伝達が夕方には変わることだってあります。
それに、中間管理職の方々も上司の判断で変更を余儀なくされることになることもあると思います。

しかし、そんなことは関係なしに、
「コロコロ変えやがって」
って、聞こえないような囁きが聞こえてきます。

「俺だって、変えたくて変えてるわけじゃない!」って言いたいこともあるでしょう。
私はありました。

別に気分で変えているわけではなく、「なんとかしないと」って気持ち、改善しようとする気持ちで取り組んでいるわけです。
そんなんやったら、「もっと考えて決めろよ!」って言われそうですけど。

中間管理職の立場の方々は、「手探り」で日々の問題解決と戦っています。
きっとそうだと思っています。
だから、ああだこうだと言いながら、賛成と反対に分かれるグレーな問題に向き合っているんです。
「手探り」で何らかの答えに近づけようとしているわけです。

それに対して、多くの人は「答えを待ってしまう」という行動になっているのではないでしょうか。
だから、言われたことをするのに、コロコロ変えられたら、結局何をすればいいの?ってことになりますよね。

手探りで答えのない答えを探そうとしている人、答えを待とうとしている人、その差がいろんな弊害を生み出しているかもしれません。

誰かの正解を待つのではなく、それぞれが自分の目で本質を見ようとし、自分の頭で考え、それに基づいた言動、行動で未来を変えようとすることが、さまざまな組織で求められているのではないでしょうか。

ここまで読んでいただきありがとうございます。
貴重な時間を使っていただき感謝申し上げます。
皆さまの職場がいつもイキイキと働ける環境になればいいですね。
またよろしくお願いいたします。


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