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取り繕わない旅

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得るだけじゃなく、残せる旅に。かっこ悪くてもいい、正直に。旅の途中で考えたことなどの置き場でもあります。
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#一人旅

ちょっとしたこぼれ話

ちょっとしたこぼれ話

現地の言葉を使うことという記事を読み返していて思い出したことがある。ラオスからタイへ向かう船上で知り合った、ドイツ人の陽気な青年達。共通言語は英語だった。英語で、ドイツのどこ出身なの?と聞くと”ミューニック”だという。当時のわたしはその地名のことを聞いたこともなくきょとんとしていると、彼らが地図を見せてくれた。すると、よく知った地名であることが分かった。「あぁ、ミュンヘンじゃないの!」そう答えると

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憧れを憧れのままに

憧れを憧れのままに

アラスカには人生最後に行かなきゃなんないのに。わたしの人生もう終わるのかな。

人生の大きな決断をしたあんたが何言ってんだ、これからだっていうのに縁起でもない。
そう思って口にしたかどうかは忘れたが、そんな重々しい内容を軽く笑い飛ばし、餃子をつまんでビールを一口。学生時代からの友人のTとは、久しぶりに会ってもいつも同じような会話をする。いつもだいたい、どこかへ行きたいとか、どこへ行きたい?とか、

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ひとり旅のハードルを下げる

ひとり旅のハードルを下げる

「ひとり旅いいなぁ。
でも、わたしにはできないなぁ。」

そう思っている人がいたとしたら、そんな方のために今日はひとり旅のハードルを下げてみようと思います。もしかするとそんな人が、たまたまこの記事を見つけてくれるかもしれない。そんなことを思って書きます。

目次
1.時間とお金は問題ではない
2.ひとりですることない⁉わけない
3.さみしくなんて、ない
まとめ

1.時間とお金は問題ではない

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現地の言葉を使うこと

現地の言葉を使うこと

簡単なことである。
日本を出て異国の地に足を踏み入れる前に、わたしが必ずすること。こんにちはとありがとう。Hello と Thank you にあたる現地の言葉を覚えていく。

たった二言だ。ものすごく簡単である。

わたしにとって旅は、生きる力の確認作業である。そして、もう1つ忘れてはいけないのが、得るだけじゃなく、残せる旅にしたいという思い。

今回の韓国への旅は二泊三日といえど自由時間は丸一

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生きる力の確認作業

生きる力の確認作業

便利な世の中になった。便利なツールを使いこなせることが生きる力なのだとしたら、わたしは、その力を欲していないかもしれない。

学生の頃と同じ、携帯も使えない、言葉も通じない、そもそも目的もあまりない、そんな状況で。紙の地図で、片言もしくは身振り手振りで、その一瞬一瞬を、どんな状況をも、楽しむ。
そんな風に異国の地を旅できれば、わたしはあの頃の生きる力を失っていないのだなあと安心するし、じゅうぶんで

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スケジュールと予算と価値観

スケジュールと予算と価値観

これらが全て合う友達なんていない、だから私は一人旅が好き。アメトークの一人旅芸人で、眞鍋かをりさんがこうおっしゃっていた。この言葉に当時のわたしはひどく共感して、だから私は一人旅が好きなのか、いや、一人で旅をするしかないのか。わかる、わかる!と思っていた。

スケジュールと予算と価値観、これらが合わなければ、誰かと旅行をするのは確かに難しい。

久しぶりに人と旅行をしたのだが、お互いなんとか休み

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