コワッ石仏不動明王「狸谷山不動院」狸オブジェを探せ【白川通東域シリーズ/一乗寺シリーズ】
詩仙堂(私のNOTE)を出ると諦めてしまいそうな坂があるが、思ったより早く「狸谷山不動院」に着く。詩仙堂などは人が多いのに、ここはひっそりしていた。歌舞伎役者が訪れる所です。
変更履歴
2024/11/23:初版
▼HP▼アクセス
▼祭神・本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
2018年は、七福神石仏が集中しているところに奉納された狸の置物の中に、狸山伏発見!!大人は5個、子供は1個見つかると懸賞品が貰える企画がされていた。
ここに行くとお遍路巡りが一気にできますが、今回は台風の影響か?入れないようにしていました。。ちなみにここには山伏狸が隠れていました。結局、山伏狸は3体しか見つからず。。
参道階段をかけ上げると、右側に三社明神堂がある。このお堂は衣・食・住の神を祀っているのだが、神様は不明。その背後にはトイレの神様ことウサマ明王のお堂?社?となっている。お堂は凝った彫刻で象の目は玉眼のようだ。次に、宮本武蔵が心の剣を磨いたといわれる「武蔵之滝」には「不動明王」が安置されており、右下に狸山伏がいました。
境内の見どころが多く、猛々しい烈火で不浄を清浄と化す神力を持つ明王「ウスサマ明王」が安置されている。日々の生活のあらゆる不浄を清める功徳があることから「トイレの神様」としての信仰が篤い。
京都・清水寺(私のNOTE)、奈良・長谷寺(私のNOTE)などと同様の「懸造」になっている。正月三ヶ日には初詣大護摩祈願祭、7月28日には火渡り祭が行われる。毎月3・16・28日の午前11時に護摩が焚かれる。「祈りあるものは必ず救われる」というタヌキダニのお不動さんで「鬼を叱る」といわれるほど大変険しい表情をされていることから、悪鬼・悪霊退散、あらゆる災難を取り除いてくれる不動明王として厚く信仰されている。
京都・清水寺、比叡山・延暦寺(私のNOTE)、奈良&鎌倉・長谷寺(私のNOTE)と同じく、懸造りの本堂である。歌舞伎の演目としても繋がりがあり、京都の旅番組などで歌舞伎役者が出演するときに、よく出るところ。また、宮本武蔵が心の剣をみがいたといわれる武蔵之滝があり、修行場として信仰された。
紅葉の時期は毎年「秋の特別洞窟内陣参拝~間近で祈る、不動明王の目力と洞の神秘~」が開催される。大日如来の化身である「不動明王」を本尊にしています。なかなか迫力がある玉眼のよい明王です。
妻曰く、秋は近くまで見られるようですね。本尊は本当の洞窟に安置されており、玉眼。お堂が暗く、ろうそくの炎のみのため、玉眼がなお目立つ。脇侍に(たぶん)阿弥陀如来と如意輪観音坐像となっている。
入山料は500円だが、駐車場は無料!!平安時代、桓武天皇が都の北東に位置するこの場所に鬼門封じとして、不動尊を安置したのが始まりで、本尊は不動明王。
▼メディア情報
→炎に無病息災を祈る 洛北の名刹 狸谷山不動院の火渡りを体験!
→【秋の行事祭】狸⾕⼭不動院 ~ 秋まつり・おつながり参拝 ~
▼旅行記
▼セットで行くところ
▼仏像展
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