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日本三大稲荷??「瓢箪山稲荷神社」古墳&秀吉&辻占総本社【生駒シリーズ】【ニギハヤヒシリーズ】【河内国シリーズ】

「ひょうたんやま」と読み、日本三大稲荷神社のひとつと言われている。鎮座した場所は古墳であり、豊臣秀吉の創始伝承がある。また、「辻占(つじうらない)」というものがある。手順は、まずおみくじを引き、東参道入口の占場に立ち、おみくじの番号が仮に3なら3番目に通る人の性別、服装、持ち物等を観察し、社務所に戻って宮司さんに報告すると、神意を判断していただけるようだ。。

 そして、この神社が気に入ったら、「折上稲荷神社」もどうぞ!伝承!塚に鎮座!玉の輿がキーワードですね。

変更履歴
2023/05/02 初版

▼HP

▼アクセス

大阪府東大阪市瓢箪山町8-3
大阪府東大阪市瓢箪山町8-1
※駐車場は5台ぐらいあるが、そこまでのアクセスが狭く、一方通行、徒歩の人も多いので要注意。

▼祭神・本尊と脇時

若宇迦乃賣命

▼見どころ

 瓢箪山稲荷神社の由来は、稲荷神の祀られている古墳が瓢箪の形をしているから。古墳自体は円墳を横に二つ連ねた「双円墳」と呼ばれるタイプの古墳だそう。

 本NOTEの参拝順は本殿から右側に抜けて、本殿に戻り本殿裏を回って左に抜けます。

 この地域は山畑古墳群と呼ばれる古墳の一大集積地。大坂城築城のとき、秀吉がこのあたりの古墳から、石垣用の石を運び出させたことを示す古文書が残っているそうな。
 ということで秀吉ゆかりの神社であり、由緒より、創建は本能寺の変から1年後の天正11年で、羽柴秀吉が大坂城築城にあたり、巽の方(大坂城の南東)三里の地に鎮護神として伏見城から「ふくべ稲荷」を勧請したのが始まり。ちなみに、「ふくべ」とは「瓢箪」という意味で、この古墳に豊臣秀吉は家宝である金瓢箪を埋めたとも。

 秀吉といえば稲荷信仰者?というぐらい、稲荷と金(きん)との印象が強い。熱田神宮境外摂社・高座結御子神社にある稲荷社に、幼少期の秀吉が母親と参詣していたという伝承があり、神社は高蔵古墳群の円墳の場所に鎮座する。これは偶然かなのだろうか。権力者は孤独なため権威や何かにすがると思うので、結構、意図的につながっていると思う。

→拝殿・本殿正面

→本殿右の摂社・末社

 末社が多く、所狭しと鳥居・社殿が建っており、磐座も多い。宮比神社、菅原神社、水分神社と続きます。アメノウズメは芸能の神だが、やはり、「稲=春には花見で山の神を田に迎える=花見」なので、降臨して踊ってもらうという意味なのか?

ここからは境内右の外側ですね。

→本殿右から本殿裏

 本殿真裏には末社・戸川神社がある。祭神は「保食大神」で、本来の主祭神はこちらなのでは?と思ってします。

 この石柱の上に飛狐が飛ぶ姿が見られる。

→辻占い

 「辻占(つじうらない)」というものがある。手順は、まずおみくじを引き、東参道入口の占場に立ち、おみくじの番号が仮に3なら3番目に通る人の性別、服装、持ち物等を観察し、社務所に戻って宮司さんに報告すると、神意を判断していただけるようだ。。

 占いがしたい方は次のサイトで確認を!

→そのほか

▼おまけ

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展 なし


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