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松阪の仏像寺「岡寺山 継松寺」松阪三大祭!三面大国天【松阪シリーズ/三重北シリーズ】

津市と松阪市には「三面大国天」が多く安置されているのも特徴。そして本堂右手には役行者坐像が安置されているなど、松阪市でトップクラスの仏像寺である!!厄除けの寺として有名で通称「岡寺」と呼んでいる。これって、奈良・岡寺繋がりか??本尊も如意輪観音も同じだし、真相はいかに!?

 日本最初の厄除け観音との事で、毎年、三月の初午大祭には厄年の男女を中心に沢山の人で賑わい、「猿はじき」や「ねじりおこし」を買う人が多いとか。って、奈良・岡寺と同じだ。
 ちなみに、厄除けの時期には境内に厄落としの為のハンカチがたくさん落ちているが拾ってはダメ。理由は厄を拾うことになるので。

変更履歴


▼HP

▼アクセス

三重県松阪市中町1952

▼見どころ

 743年に聖武天皇の勅願を受けて行基によって創建。聖武天皇42歳の厄年の際に、ここの本尊「如意輪観世音菩薩」を宮中にお奉りし祈願した後、再び当山に安置したことから厄除け観音として祀られている。

 本尊・如意輪観音は秘仏だが、左側には五智如来坐像が安置されている。前には四天王立像などが安置され、こんなに様々な仏像が揃っているのにびっくり・・。

 津市と松阪市には「三面大国天」が多く安置されているのも特徴。そして本堂右手には役行者坐像が安置されているなど、松阪市でトップクラスの仏像寺である!!

文化財は公式HP参照で。

→初午大祭

初午大祭(はつうまたいさい)
 毎年3月始めの午の日「初午(はつうま)」の日に開催されるお祭りで、厄年の人が厄除け祈願を行うのにもっとも御利益がある日とされる。
初午の祭礼は三重県内各地で行われているが、その中でも最大とされているのが、岡寺山継松寺の初午大祭。
 7月に開催される祇園祭、11月に開催される氏郷祭、そして3月の初午大祭と松阪三大祭と言われている。

→四萬六千日

▼旅行記

▼セットで行くところ

▼仏像展


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