最古の如意輪観音「岡寺」日本最初の厄除け霊場は西国三十三所【飛鳥シリーズ】【明日香シリーズ】
如意輪観音座像@重文は最古の如意輪観音としても重要視されており、塑像としては日本最大の仏様。如意輪は六臂(手が6本)が多いが、ここは二臂で、二臂の如意輪は滋賀県の石山寺ぐらいしか見たことがない。ちなみにここの如意輪はほんわかする風貌である・・。
変更履歴
2022/07/25 初版
▼HP
↑TOP画面で如意輪見れますね。
▼アクセス
奈良県高市郡明日香村岡806
▼本尊と脇時
※後述「▼見どころ」参照
▼見どころ
たぶん、左下の家を除くと、ず~と昔からこの風景だったのだろうと思わずにいられない。
如意輪観音座像@重文は最古の如意輪観音としても重要視されており、塑像としては日本最大の仏様。如意輪は六臂(手が6本)が多いが、ここは二臂で、二臂の如意輪は滋賀県の石山寺、奈良県斑鳩の中宮寺ぐらいしか見たことがない。ちなみにここの如意輪はほんわかする風貌である・・。
岡寺は本堂正面は高台になっており、入口方面に三重塔がある。三重宝塔はもともと、旧境内地(現治田神社境内)に建っていたが、1472年の台風により倒壊した。その後、長い年月再建されることはなかったが、昭和末期に約500年ぶりに再建されたのが現在の塔らしい。
▼旅行記
▼セットで行くところ
▽奈良
▽桜井
▽奈良⇔京都・南山城
▼仏像展
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