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紅葉「日吉神社/打下日吉神社」【湖西シリーズ】【滋賀高島シリーズ】

白髭神社からメタセコイア並木へ!途中、長谷寺&大炊神社もあるのでそちらへ向かう途中に発見!紅葉に釣られて参拝!日吉大社お膝元なので日枝系が多いのだが勝野には日吉神社が2社あります。

 672年の「壬申の乱」では、この地域は戦場となり、764年の「恵美押勝の乱」では、押勝の一族郎党が「勝野の鬼江」で捕えられ鬼江の浜で斬罪されている。畿内と北陸とを結ぶ交通路としての重要な位置なので、このような歴史の場になったかと推測する。

 変更履歴
2023/10/12 初版


▼HP、アクセス、祭神・本尊と脇時

 ※後述の「▼見どころ」参照

▼見どころ

▽打下日吉神社:滋賀県高島市勝野2763

 高島市勝野の日吉神社はもう一つあるようで、盛大なお祭りはそちらになります。またの機会に行こうかなと。

  • 祭神はニニギノミコト(って意外・・)

  • 849年、長宝寺の鎮守社とも

  • 852年、創立と伝わる

  • 1518年、浅井亮政により焼失

  • 1572年、織田信長により焼失

▽大溝祭「打下日吉神社or日吉神社」の「御旅所」

▽大溝祭「日吉神社」滋賀県高島市勝野2166

 もうひとつの日吉神社で、湖西地方随一の曳山祭があるので、こちらのほうが有名かと。曳山祭は「大溝祭」と呼ばれており、大溝の郷社であった日吉神社の春の例大祭である。未参拝のため滋賀県の公式サイトをどうぞ。

大溝祭りについて

  • 大溝祭は、日吉神社の春の例祭

  • 祭神は大山咋命と日吉大社祭神であり松尾大社祭神である

  • 849年の長法寺草創にあたって、勝野の日吉神社を鎮護させたよう(『比叡山延暦寺護国縁起』より)

  • 日吉大社から山王権現(祭神・大山咋命)を勧請

  • 長法寺が廃寺になってからは衰退し、小さな祠だったよう

  • 江戸時代に分部氏が大溝城に入部した後、勝野日吉神社はその庇護で発展した

  • 1869年、山王権現を日吉神社に改めている

  • 大溝祭は1700年代には行なわれていたことが分かっている

  • 5月3日、幟立と山車の曳初めで、日吉神社や御旅所に幟を立てて、祭に入ったことを周囲の人々に伝える

  • 5月4日は「宵山」で、山車提灯を付けて17時すぎ開始し、19時30分に中町へ集合し、20時より五基の山車が一列になり町内に向けて巡行を開始

  • 約2時間巡行した後に新町のはずれで解散して各山蔵へと帰る

  • 本祭では大祭の儀式が行なわれる

  • 各組の山蔵では9時半に山車が惣門に向けて出発し、惣門に五基の曳山が集合する

  • 五基の曳山は、10時に日吉神社に向けて出発する

  • 日吉神社の境内に曳山が集まると、神社の拝殿に向い安置されている神興をかつぎ、下へ下ろす(神興舁き)

  • 神興の頂上に鳳凰を取り付け、神輿の内に御神体を入れる

  • 神様の入った神輿は神輿舁きによって五基の山車の前まで出される

  • 神社から出された神輿は御旅所まで行く

  • 神輿を出した後、各組の曳山は神社で曳き別れとなり、各山蔵へと帰還する

  • 昔は、神社を神輿が御旅所へ向う後には五基の曳山も続き、到着が14時前後であったそう

  • 御旅所を出ると「三嶋稲荷神社」に向うなど、一日たっぷりかけて町内をまわったそうな

詳細は公式HP参照で。

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▼セットで行くところ

▼仏像展


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