帰宅したら娘にニコニコで迎えられた。 体調崩してたりもあったし、寂しい思いをさせたみたい。めちゃくちゃギューっとした。 うちの娘がかわいすぎる件。 弟から住民票が届いたので、会社でこそっと相続関係一覧図の作成、印刷したりなどする。その間に引き続き各種解約などの手続き。 某ネット回線の解約の電話したら、解約の為に立ち会いの配線撤去の工事が必要って言われる。 全部燃えたが? ……状況説明したが全焼でも必要らしい。そう言う口実で不正解約とかする人がおったんかなー?
結論を先に言うと、借金にはならずに済んだ。 次の日、妹が市役所でやり残した細々した手続きをしている間に、引き落としがあった保険会社の窓口に行って保険の契約があるか確認してもらった。 諸々の事情を説明し、家財保険だけが生きてることが分かった。 ホッとしすぎて、窓口でマジで半泣きになった。 火災保険は案の定解約されてたけど、家財保険生きてるだけ良かった。数ヶ月後の引き落としの時、たぶん引き落とせなくて解約になってたと予想されるので、金銭的な部分のみ考えると、不謹
翌日は妹が半日出勤するそうで、午前中は母と一緒に行動。 出かける前に、信用情報調査の書類を2社分、原戸籍請求の書類を郵送する。来る前に(会社でコッソリ)申込書を印刷してきてあったので、手ぬかりなし!(ドヤ) 現金小為替とかが必要なのかと思いきや、コンビニ決済でチケットを発行する形。たしかに、郵便局の開いてる時間とかを考えなくてもいいのは便利。 信用調査のうちの一社は相続情報一覧図が必要だからまだ出せない。(※現在は、CICの必要書類が変更になっているので相続情報一覧
市役所での手続きが一通り終わったらすでに夕方近くになっていた。 まだ多少の時間があるので、宅建協会でもらったパンフレットをもとに、市役所から比較的近くにある不動産屋に向かう。 できれば、解体と売却を一括でやってしまいたいのだけど上手くいくかな? 閉店近い時間だったけど、話を聞いてもらって解体と売却したらどのくらいになりそうかの見積を依頼。登記、公図、評価証明書、戸籍等を持っていったから話はスムーズに進んだ。 話のなかで、相続情報一覧図を作らないといけないんですよね
市役所での作業は続くのでサクサクと次へ。 次は精神障害者手帳の返却、固定資産税の減免申請、評価証明書の取得、所得税の減免申請をする。 精神障害者手帳の返却は、窓口で焼けて全部燃えたって言ったらめちゃくちゃあっさり終わった。返すもん無いから、そりゃそう。 固定資産税の減免申請は罹災証明書を持っていって必要事項を確認して申請するだけ。役所の係の人も火災とか天災のニュースや新聞で気にしてるのか、はたまた罹災証明発行した消防から情報が行くのか、場所を知ってそうな感じだった
本当は銀行めぐりをする予定だったけれど、必要がなくなったので、次の日は位牌や墓のことなどで仏具屋に行く。 墓の文字を彫り足すにもいちいちお坊さんの都合を確認しないといけないのが面倒すぎる。週末の法要の際の確認事項が増えた。 その日の夜に、火事当日の話などを聞いた。 最初連絡があったときに、なぜか弟が住んでないか確認されたらしい。もう5年以上も前に引っ越ししてますが? 警察との打ち合わせなど諸々が終わって家に帰ってきたら、何故か焦げたような匂いがしたらしい。母、妹と
翌朝起きると熱は下がっていた。これで今日から色々と動ける。何とか間に合った。妹は私に付き合って一週間休みを取ってくれた。一緒に頑張ろう。 旦那と娘が帰るので駅まで見送り。お昼ごはんをみんなで食べて、新幹線に乗って帰っていった。娘には「これからお母さんはお仕事があるから、しばらく会えないけどお父さんと二人でお留守番をお願いね。毎日電話しようね」と伝えると、「うん」と返事をしていた。心配。 別れた後、そのまま地下鉄にのって法務局へ。 法務局で土地・建物の登記と公図
遺体の引き取りと日程などの連絡が母から来る。喪主は弟だし、自分たちで相談してやる感じかと思ったら、そうでもなかった。 葬儀の内容や費用のこととかは詳細な連絡はなかった。唯一、花を出すかどうか妹から連絡が来たくらい。 通夜、葬儀は参加するだけになりそう。 帰省する前日、娘の体調があまり良くなくて咳が出ていた。熱が出たら、娘と旦那は留守番かなと話していた。 翌朝、娘は咳はしているものの熱はなかった。 が、私が体調不良になっていた。寒気と倦怠感がある。5年以上、コロ
いよいよ新入社員がやって来た。 引継ぎ期間は1ヶ月(実質3週間)。 入社早々申し訳ないが、事情を説明し近々1週間不在にするため、引継ぎをガンガンやる旨を伝える。いきなり重い話で申し訳なさがすごい。 ヤバイとこに入ったと思われたかもしれない。 どうせ、今月末にはいなくなるからねー。頑張って覚えましょうねー。 教えはじめてみたが、残念ながら覚えのよいタイプではなかった。 真面目な人で言ったことのメモは取るし、返事も悪くない。ただ、次同じことする時にメモを取ったこと
次の日は普通に会社に出勤。 とりあえず事情を説明する。1日経ってるから、ネットニュースを調べたら普通に出てくる。はい、これが、うちです。 日付は確定していないけど、来週か再来週に1週間くらい忌引で休むこと、新入社員にはそれまでに詰め込みで仕事を教えることなどを伝える。 一緒に働いてるおじちゃんに心配される。 悲しいというより、現実味がないし、どっちかというと何もかも燃えて困ってる、と無難な感じで返事しておく。 中学の友だちからも連絡がある。ニュース見て名字が一
奇しくも、この日の翌々日から新入社員が私の業務の引き継ぎのために入社する予定だった。 葬儀をやるとなると、この状況じゃどう考えても1週間くらいは会社を休まねばならんが、新入社員どうすんねん……。業務のマニュアルは全部用意してあるが、自分と同じ仕事をやってる人間が一人もいないので誰も説明ができない。困った。 そんなことを考えてたら妹の方から連絡が入った。 「消防の人に見ない方がいいって言われたから遺体はみてないけど、お風呂の脱衣場のところで正座みたいな体勢で亡くなって
「父親が死んでるのにあっさりしすぎじゃない?」 と、当然思われると思うので、まず私の家族について説明をしておく。 うちの父は端的に言ってしまえば、アル中で精神病(双極性障害)でクソ野郎である。 病気が先なのか、クソ野郎が先なのかは定かではない。 (把握している限り)ずっとヤバイやつだったわけではないけれど、自分が高校3年生の大学受験の試験当日の時点では、失踪して行方不明で捜索願いが出されていた。受験生への配慮とかクソ喰らえですわ。 失踪中はパチンコとかで作った借金
タイトル通り。 なかなかこういう経験をする人もいないと思うので、自分の体験したことなどをノートにまとめます。 長くなるので何回かに分割。 ところどころ自分の考え方に共感できない部分があるかもしれませんし、一般的な価値観にそぐわないところもあるのかもしれません。まあ、それはそれでそんなもんかと流していただければと思います。あくまで、私の場合はという感じです。 身内の恥をさらし、死体蹴りみたいなこともします。ポリコレとか表現規制みたいなものにはあまり配慮してないで
父の入院中の荷物をあけてみることにした。 母は何となく片付けにくかったそうだが、私はサクサクあけてドンドン捨てていくぞ。 衣類、小物類など振り分けて妹と一緒に整理していく。 そして、父の手記を発見! 手記と言えば、ゲームとかCoCとかでも重要アイテム!何か重要な情報が載っているかもしれない。 ブッフォッッッッwwwwww 何を思ってこんなことを書いたのか? 一般人ではなかなか出てこないワードセンスに早々に撃ち抜かれる。 ツッコミどころしかない。