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最初のハードルを下げるとおのずと行動量が増える

面倒くさくて、なんとなくやらない。
思ったよりそんなことは多い。

ただ、最初のハードルを下げるとけっこう勝手にやり出すものだ。
例えば料理を例にする。

私は2年ほど前から、自動調理家電のホットクックを買って使っている。

ホットクックは、待っているだけでごはんが出来上がる、とても素晴らしい調理家電だ。

①材料を切ってホットクックへ放り込む(冷凍したお肉など、冷凍ものもそのまま入れてOK。ホットクックがよしなにしてくれる)
②タッチパネルで完成品の料理名を押す
=>できあがり!
(正確には、⓪として何を食べたいか妄想して材料を買っておく。がある。)

思わぬ収穫は、ホットクックによってハードルが下がった結果、
ふつうに料理をする回数が増えたのだ。

(Before)
お腹すいた。。。
→料理めんどうだなぁ、そういえば材料もあまりないし。
→出来合いのを買うか、冷凍食品でもチンするか。
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(After)
お腹すいた。。。
→何食べよう?(ホットクックならほぼできあがりを待ってるだけで、疲れていても苦にならないし)。
→料理動画でもYouTubeで見るか。(※材料と調味料が分かればホットクックでも大抵作れる)
→動画見たら思ったより簡単だし、フライパンで見よう見真似でやってみよう!!

こんな感じ。

もっと言うと、ホットクックが手間なしに美味しい料理を作ってくれるので
つぎ何食べたいかな〜と妄想する思考習慣がついた気がする。

そういう意味でも、幸福感というか、QOLが上がった気がする。

ここまで、ホットクックと料理を例にしたが
これまでの経験から考えても、さまざまな行動に言えるな、と。

自己嫌悪の前に、
最初のハードルを超える習慣や助力が、大事なのかもしれない。

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