生まれ変わりたい私
「私は生まれ変わりたい」子どものようなことを言っていますが、「心を真っ白にして、清らかな気持ちでこれからの人生を生きていきたい」そんな気持ちになっています。
これから書く文章は、人として幼い私の独り言です。
私は人よりも人間的な成長が遅かったせいもあると思いますが、高校生の頃まで人を疑うと言う事をしませんでした。
邪悪な人などいないだろう、困っている人には手を差し伸べなければ、多くの人と仲良くし、喧嘩をしないで、誰もが幸せに生きていく為に私は出来るだけ人の助けになる事をしよう。そんな考えでいました。
人生を65年以上生きてきて、真っ白な心のキャンバスは灰色のベールに覆われています。だからこそ、私は人生の垢をきれいさっぱり洗い流して、心を真っ白にしてから再スタートしたいと思っているのです。
欲張りな事にこれまでの人生で学んだことは知識としてしっかり記憶した状態で真っ白なハートに戻り再スタートが切りたいのです。
そうなったらいいなと思っています。
そのために努力することにしました。純粋無垢な高校時代に戻って、真摯な気持ちで人や物事にかかわっていくのです。今の私は考えはこうだけれど、昔の私はどんな風にとらえるだろうと、昔の自分に問いかけるのです。
私が若い頃の私に教わるのです。
若い頃の自分のパワーに、今の自分が勇気づけられたことは無いですか。私は頑張っていた昔の自分から元気を貰うことがたくさんあります。
なのでこれからは、純粋な気持ちを昔の自分に教えてもらいながら真っ白な心を思い出して再スタートを切りたいと思います。
【毎日がバトル:山田家の女たち】
《世の中は純粋な気持ちだけでは生きられん》
コーヒータイムを楽しんでいるばあばと。
「あんた今でも真っ白じゃと思うんじゃけど、このままでええんじゃないん」
「そうかなー」
「世の中は純粋な気持ちだけでは生きらんよ、成長せんと」
私の心は真っ白と言われてしまいましたが、そんなことはありません。母特有の、ジョークです。純粋な気持ちを大切に心を改めようと思います。
【ばあばの俳句】
味噌汁の心に沁みる秋の朝
朝食に味噌汁が出ていると、何故かほっとするものです。母はそんな自分の気持ちを詠みました。最近はパン食が多くなっていますが、やっぱり日本人です。味噌汁の香りが心に沁みるようです。
具沢山も味噌汁はそれだけでごちそうですよね。母はじゃがいもが入っているのが嬉しくて、私はミョウガが少し入っているとごちそう気分が盛り上がります。味噌汁の湯気が母の顔になると言う、何だかユニークなイラストになりました。
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また明日お会いしましょう。💗
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