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自分を大切に生きる66歳の私

先日、歯科医で歯のチェックをして頂きました。その時の看護師さんのコメントです。「山田さん、これからだんだん歯茎が後退していきます、そうすると、歯の隙間が今よりもどんどん広がってきます、ですので歯間ブラシでしっかりお掃除してあげてくださいね」

私はその言葉に納得です。最近、特に歯と歯の隙間が気になりはじめていました。66歳の私は、歯はもちろん、これから体の様々な箇所がどんどん老化していくんだと思います。

60代前半までは、自分自身の老化をそれほど痛切には感じていませんでしたが、最近は思い当たることが多くなってきて、老いについて考えるようになりました。自分自身でもビックリしています。

体の変化とともに、これからの人生の過ごし方についても考えるようになってきました。寂しい限りですが、そう嘆いていても始まらないので悔いなき人生を送るために、私自身の生活を見直さなければと思うようにもなっています。

私はこれまで他者優先で生きてきたように思います。しかしこれからは誰よりも自分の思いを最優先に考えて「私は何がしたいのか、何を求めているのか、何が大切なのか」それを一番に考えるようにしていこうと思っています。

残された時間が限られてきているのだから、何よりも自分の思いを一番に生きていこうと決めたのです。そうすると、何故か私を正直に主張できるようになってきました

人の思いはもちろん大切にしようと思っていますがこれからはまずは自分、自分の思いを最優先して生きていこうと決めました。人生の経験を経てきたからこそ、偽らない自分、我慢しない自分で生きてゆく、そうすることがもしかしたら人に対しても柔らかく接することができるのではないかと思います。


何故ならば人生は一度っきり、その人生は私に与えられた時間なのだから、自分らしい道を歩むべきだと思い始めました。


【毎日がバトル:山田家の女たち】

《私は何時でも自分の気持ちが最優先よ》


リビングでコーヒータイムのばあばとの会話です。

「人の心はよう分からん、あんたは何が言いたいんぞねー、いっつもついなことばっかり書いとるけど」

「これからは自分の気持ちを最優先する言うことよ」

私は自分の思うように生きてきたよ、あんたもそうしたらええわい

「お母さんはずーとそうしてきたん」

「今に始まったことじゃないよ、いつつも」

本当に母は胆が座っているなと改めて思いました。noteトークで本音が聞けて良かったです。



【ばあばの俳句】


投稿の目覚ましかけて暑き夏


私たちの投稿は朝と午後と夜の三回です。それぞれ忘れないように目覚ましをかける勢いで楽しく投稿しています。



母はいつも「三時の投稿はしたんかね・・・」と聞いてきます。三時に投稿しているイラストと写真の投稿が気になっているようです。そんな夏の光景を詠みました。

私はメガネをかけて、投稿画面をチェックしています。何だか難しい顔をしていますよね。


▽「ばあばの俳句」「毎日がバトル:山田家の女たち」と20時前後には「フリートークでこんばんは」も音声配信しています。お聞きいただければとても嬉しいです。

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私のアルバムの中の写真から

また明日お会いしましょう。💗

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