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「わたしは誰?」自分探しちゅう(その2)

昨日は脱線してしまったので、今日こそ。

初回で書いた自己紹介は何も知らない人が読むと、支離滅裂?だったかも。国際結婚でもなく、転勤でも、仕事のためでもないのに、理想を求めて海外移住にチャレンジした。

最近でこそ海外移住もちょっとしたブームのようだけど、かといって家族連れでゲリラ的に実行してしまう人はそうは多くもないだろう。振り返れば、我がごとながらも変わった冒険人生だった。

結婚する前は旅行会社に2年ほど勤め海外出張の経験もあったので、外国に対する恐れはまったくなかった。

結婚と同時に旅行会社を退職してからはずっと専業主婦で、実に平凡に4人の子どもの育児、子育てに奮闘する日々だった。わたしぐらいの年代は、良くも悪しくも結婚後は専業主婦というケースがスタンダードで、夫唱婦随が良しとされている時代だったと思う。わたしの両親もそうであり、その背中を見て育ったわたしは、そんなスタイルに特に疑問を抱くこともなかった。夫も「内助の功」を求めるような昭和男だった。

そして、ひょんな成り行きとはいえ4人の子どもを抱えて移住生活を営んできたこともあり結婚後はわたし自身が就職するとか、キャリアを身につけるといったチャンスは持たないまま今に至ってしまった。

すでにアラ還なわけだから、これから輝く未来があるわけでもないが、かといって人生100年時代とするなら、わたしにもまだ多少の未来が残されていることになるではないか……。

だとすると、こんなに早くに夫に先立たれてしまい、これからどうすりゃいいの?と今、真剣に考え中である。

わたしに何ができるのか?
わたしは何がしたいのか?
わたしに誇れるものはあるのか?
興味があることはなに?

とりあえず書き出してみる。

■できること
・家事力は高い
・ウェブサイト作成運営(自己流だけど)
・原稿書き

■好きなこと
・音楽聴くこと
・読書
・ピアノ、ハモンド演奏すること
・書くこと
・筋トレ、エクササイズ
・踊ること(ズンバ大好き)
・料理
・旅行

■誇れること(後、以下について書くたびリンクしていきます)
信頼できる家族がいる
ひとりの男に死ぬまで愛された
子どもたちが無事素敵な大人になってくれた
世界じゅうに“誇れる友”がいる
移住の人生を生き抜いてきた実績がある
・忍耐強いこと
・シアワセを感じる能力があること
・人の悲しみがわかる感性があること
・心身ともに(今のところ)健康なこと
・音楽やアートを楽しめること
音楽を楽しみながら暮らせること
・料理、掃除はまかせなさいな自分
・応援できるアーティストが身近に存在すること
・年齢性別を超えて会話が楽しめること
・異国、異文化の人たちとも交流できること
良い妻だったと胸をはれること
・成功と失敗を見極め反省の姿勢を持てること
・日英バイリンガル(日常会話レベルだけど)
・楽譜なしで数時間ピアノ、オルガン弾けること
・長年続けてきたことがある
田舎暮らし体験12年
南の島移住体験4年
・在米、ミシガン体験20年
・海外旅行をたくさん楽しんできたこと
オトナのリゾートライフを知っていること
・これまで歩んできた人生に感謝できること

■興味のあること
恋愛、夫婦、家族、日米の政治、人々の生き様、子育て、教育、健康、断捨離、発達しょう害、栄養、熟年カップルの生態、環境問題、人種差別……etc

思いつくままに書いてみたけど、こんなとこかな?

誰に向かって書いているのかわかんないけど、自分が前に進むために記すことがだいじなのでここを使わせてもらっています。

読んでくれた方がいたならどうもありがとう♥


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yahoi /ライフエディター・エッセイスト
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