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早く寝るとお得!健康もスリムなカラダも手に入れよう!

睡眠は長過ぎても短過ぎても健康に悪い!? ということを知っているでしょうか?
あなたの睡眠時間は何時間ですか?

アメリカで行われた6年間にわたる調査では、110万人を対象に睡眠と寿命の関係が調査されました。その結果、最も死亡率が低く、長寿だったのは睡眠時間が7時間の人たちでした。

一方、睡眠時間が3時間30分から4時間30分の「短眠」グループや、8時間30分以上の「長眠」グループでは、7時間睡眠の人たちに比べて死亡率が15%も高いことがわかりました。つまり、睡眠時間が短すぎても長すぎても健康にはよくないのです。

慢性的な睡眠不足がもたらすリスク

慢性的な睡眠不足は、以下のような問題を引き起こす可能性があります

・不眠症や睡眠障害

・生活習慣病や肥満: 睡眠不足が続くと、ホルモンバランスが乱れ、食欲が増加し、太りやすくなります。

・心血管疾患: 睡眠不足は高血圧や心臓病のリスクを高めます。
・免疫力の低下: 睡眠不足は免疫システムを弱め、感染症にかかりやすくなります。

・精神的疾患: うつ病や不安障害のリスクが高まります。

・認知機能の低下: 記憶力や集中力の低下、判断力の鈍化を招きます。

・事故やミス・エラーの増加

こうしたリスクを避けるためには、今から対策を始めることが大切です。

睡眠不足を解消するための方法

・スケジュールの見直し: 日々のスケジュールを再検討し、十分な睡眠時間を確保しましょう。

・瞑想を取り入れる: 睡眠時と同じθ(シータ)波を引き出す瞑想を行うことで、心身をリラックスさせる効果があります。

・呼吸と姿勢を改善: 呼吸法や姿勢を改善することで、短時間の睡眠でも疲れにくい体を作り、ハイパフォーマンスを維持することが可能です。


若い頃は睡眠時間が短くても元氣でいられるかもしれませんが、長期的に見るとカラダに大きな負担をかけています。
これを「睡眠負債」と呼びますが、この負債は放っておくと利子が高くつきます。少ないうちにしっかり返済しておきましょう!
「睡眠負債」については、別の機会に詳しくお伝えします。


スケジュールの見直し、瞑想を取り入れる、呼吸と姿勢の改善を行い、睡眠時間をしっかり確保。そして質を上げる。
早く寝ると、カラダにとってお得なことばかり!
しっかり寝て、健康もスリムなカラダも手に入れましょう。


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BODY Change ブレスマスター 矢川 純 プロフィール


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