やえこ@脱サラして博士号取った女

30歳で脱サラして大学院に進学。博士号を取得。 嫁の単身赴任を経て、妊活を再開。 サラ…

やえこ@脱サラして博士号取った女

30歳で脱サラして大学院に進学。博士号を取得。 嫁の単身赴任を経て、妊活を再開。 サラリーマン、スポーツや英会話のコーチをしつつスポーツ心理学を研究中。 夢は海外移住。

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海外移住のためにサイドFIREを目指す。

私の夢は海外移住。 その目標達成のために、目指すのは「サイドFIRE」です。 FIREとは?最近ちまたで話題の早期リタイアです。 Financial Independence and Retire Earlyの頭文字を取って "FIRE” 要するに、労働せず生きていけるようになろうということです。 21世紀、今までの生き方から脱却して 自分の好きなことをやって生きていこうぜ、という 先進的なメッセージ。 いわゆる不労所得で生活できるようになれば それが達成できる、ということ

    • 妊娠9ヶ月、不安しかない

      結婚してすぐに妊活を始めたけど・・・ 結婚2年目、私の脱サラ+大学院進学と同時に妊活を開始した。 当時、私は31歳。自分の中で40までと決めていたのだが、 できれば学生のうちに妊娠・出産を終えたかったので遅くとも4年以内に、と思っていた。 妊活、まずは検査から。 夫は過去の手術の影響があることを認識しており、 世の中でよく聞く、妊活に非協力的な夫ではなかった。 とはいってもコンスタントに病院に行くまではなかなか時間がかかったし、 タイムリミットに対する認識も私とはずれが

      • 「先生」になるプロセスで心理検査導入を!

        小学校教諭が性的暴行をして逮捕された、というニュースが。 もちろん再犯防止のためにGPSを埋め込むとか 免許剥奪とか そういうことはすべきだが そもそも未然に防げないのか。と思う。 私も大学の先生の端くれだし スポーツのコーチで子ども〜未成年に関わるが ここに至るまでに 心理検査を受けたことはない。 小児を性的に見てしまわないか 暴力性はないか サイコパスではないか などなど、色々と科学的根拠がある心理法が確立されているのに、だ。 これはかなり危険だと思う。 表向きは有名

        • 大人が学ばない国に未来なんてない。

          今の日本を生きていて思う。 リカレント教育に対する理解がなさすぎる。 受け入れ態勢が整っていないとも言える。 勉強は苦行で、ようやく「乗り越えたもの」だと思っている人が大半だ。 そして、そんな国に未来なんてない。 「もっと勉強すればよかった」という大人脱サラして大学院に行き始めた頃、 「もっと勉強すればよかった」という大人に対して 「じゃあ今からでもすればいいじゃん」と言ったら 色々と言い訳が返ってきた。 要約すると、「今はやりたくない」 日本の子育て、親のコストがかかり

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        • 脱サラ大学院生の大学院ライフ
          4本
        • 純ジャパ英会話コーチの心の中。
          3本

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          話し合えない夫婦の闇

          先日、10年ぶりに会った友人と話していたときのこと。 彼女は5年前に結婚、2年半で離婚した。 離婚理由を聞くと、「とにかくつらかった」 喧嘩したわけでもないが、 これでいいのだろうかと思っていたと。 詳しい離婚の過程などは聞いていないが、 おそらくこの状態でダラダラと続いている 夫婦は少なくないんじゃないか。 夫婦間で話し合わない夫婦によく出会う。 「それ、本人に直接言えば?」と セイロニスト(=正論をズバズバ言う人)のようなことを 言いたくなる愚痴が本当に多い。 上述の

          妻が単身赴任生活、はじめました。

          妻が単身赴任するときの情報が少ない3月末から妻である私が単身赴任をする生活をはじめました。 *なお、我が家は夫婦のみの子なし、持ち家あり。 持ち家があるという点をふまえ 「別居婚」ではなく「単身赴任」と呼んでいます。 悩みましたが、なかなか人生で何度も訪れるわけではない 「オファーをいただく」という経験をしたので いただいたお話はやってみてから決めることにしました。 しかし、いざ単身赴任を始めようとすると、 妻側の単身赴任の情報の少ないこと少ないこと。 しかし、これからジェ

          妻が単身赴任生活、はじめました。

          「男性だってジェンダー差別を受けてる」←この反論の無意味さ

          ジェンダー平等が叫ばれて久しい昨今。 女性の権利はもっと広まるべきだ、日本は諸外国に比べてかなり劣っている。 こういうことを言うと、すぐに返ってくる、 「男性だってジェンダー差別を受けている」 「ジェンダーといいつつ女性を優遇すべき論。結局フェミニズム」 これらの反論。 私は本当に無意味だと思っている。 なぜならば、この発言をしてくる人が大抵男性だからだ。 「あぁ、この人わかってないな。」と思うだけで終わる。 そして、男性たちはそのことに気がついていない。 女性の中に、「男性

          「男性だってジェンダー差別を受けてる」←この反論の無意味さ

          警報が出てるのに出社する日本人の異常さ

          日本中のお天気が荒れ模様ですね。 私の住むエリアでも暴風警報が出ていましたが、 夫は仕事に出ていきました。 「社会人なんだから当たり前」、そう思ったあなた。 それ、世界から見ると異常です。 大雪でも台風でも出社する日本人会社員時代、こんな電話を上司にした。 私「きのうの台風の影響で、電車が止まってしまってます。   電車が動くのが15:00以降らしいので、定時ギリギリになります。   今日休んでいいですか?」 上司「他に近くに駅ないんやっけ?」 私「ありますけど、バスは道が

          警報が出てるのに出社する日本人の異常さ

          英語の発音を良くする近道!

          オンライン英会話講師をしていて、 本当によく聞かれるのは「どうやって発音の練習をしましたか?」 ということ。 私の中で答えは一つ。 「この人みたいになりたい!」という人を見つけて真似するべし! 真似するのがいい理由①お手本がはっきりするから英語の発音と一口にいっても、 大きく分けるとイギリス発音とアメリカ発音があって、 さらに細かく地域差があります。 日本の方言ほどではないにしても、発音も綴りも言葉選びも違います。 まぁ、当然といえば当然ですが。 そうなると、「ネイティブ」

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          「フォームソティックス・メディカル」を試してみた。

          中敷ってどういうイメージですか? 私は大きい靴を履かざるを得ない時に入れるもの、というイメージでした。 それ以外には消臭やむれにくさなどの効果でしょうか。 しかし、中敷には想像以上に効果があるものもあるのです。 その一つが、ニュージーランド発の「フォームソティックス」! フォームソティックスって何?Formthoticsはカスタムフィットの矯正インソールです。 必要な強制力と快適性を両立しています。 その特徴的なデザインと製法により、 足に自然にフィットする究極のインソール

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          一流の真髄は挨拶と気配りにあり。

          先日、インターコンチネンタル大阪に宿泊してきました。 その中で気づいた、一流ホテルでの体験についてシェアします。 ANAアメックスのキャンペーンで割引になったのでお得でした。 年会費は高いけど、キャンペーンが多く実施されているお得なカードです。 ちなみに2019年にSFC修行をして、 スーパーフライヤーズカードに切り替えました。 インターコンチネンタル大阪はどこにある?JR大阪駅直結のグランフロント大阪にあります。 駅から出なくていいので非常に便利。 ただ注意点として、ど

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          見栄とストレスは節約の敵

          節約したいなら見栄とストレスを無くそうという話をします。 あなたにお金がないのは見栄とストレスのせいかも? 裕福な生活から片田舎へ私は東京23区(港区&品川区)育ちです。 親が金持ちだったので結構いい暮らしをしていました。 中学も高校も私立で、 大学の友人には名家のお嬢様が結構多いような環境でした。 卒業後は上場企業で働いていました。 現在は脱サラして、大阪の片田舎に住んでいます。 思い返すと、見栄とストレスでお金使いまくってました。 節約したいなら見栄を捨て、ストレスを減

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          ハードロックカフェの魅力!

          これを書いている今日、2021年6月14日で、 世界的なレストランチェーン、ハードロックカフェが50周年を迎えました。 私の趣味はハードロックカフェのピンバッジを集めることです。 そういう人のことを"pin-head"と言います。 (日本語の○○信者(オタク?)みたいなことを"〜head"とよく言います) pin-headを名乗るのも恐れ多いのですが、 今日は思い切って、ハードロックカフェの魅力を語ってみます。 ハードロックカフェって何?どこかでみたことはある、ハードロッ

          ハードロックカフェの魅力!

          当たり前を捨てられるか?

          自分が当たり前だと思っているものは当たり前ではありません。 一夫一妻制だって、小学校に行くのだって、 時代や国が変われば当たり前じゃない。 自分が持ってる当たり前を捨てられるか? 大きな変革がほぼ確実に訪れる、 これからの時代に適応していくのに必要なスキルです。 どんな変革が訪れるのか?については 「2030年 すべてが『加速』する世界に備えよ」という本がおすすめです。 当たり前を疑おう当たり前というのは危険な思考です。 何が危険かというと、 自分の中の凝り固まった考え方に

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          人間関係が結局大切。

          脱サラして大学院生をやってます、やえこです。 大学院生(特に博士課程)にいると、 ちょこちょこ大学の仕事(主に非常勤)の話が回ってきます。 専任を除いて、非常勤は人伝に受け継がれていることが多いのです。 同期と話していて、 人間関係ってつくづく大切だなと思ったのでその話をします。 良い人間関係が幸せと健康を作る有名なこの動画でその話がされています。 75年間(!)の研究で明らかにされたのは、 (日本語字幕も設定できます!) 英語の勉強にもどうぞ。 とても聞き取りやすい発音で

          常に相見積もりを取ろう

          この記事では、相見積もりを取る重要性についてお話しします。 日々の生活の中でひと手間かけるだけで お得になるかもしれません。 相見積もりの考え方相見積もり、つまり、複数のところから見積もりをとることです。 見積もりと言うと大げさですが、 自分が買う場合も売る場合も、 複数の選択肢を持ちましょう、ということです。 相見積もりが必要な場面先ほども言いましたが、自分が買うときも売るときも どちらでも必要です。 どちらの方向にしても、複数の選択肢を持つことで 大きな後悔をしないで