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常に相見積もりを取ろう

この記事では、相見積もりを取る重要性についてお話しします。
日々の生活の中でひと手間かけるだけで
お得になるかもしれません。

相見積もりの考え方

相見積もり、つまり、複数のところから見積もりをとることです。
見積もりと言うと大げさですが、
自分が買う場合も売る場合も、
複数の選択肢を持ちましょう、ということです。

相見積もりが必要な場面

先ほども言いましたが、自分が買うときも売るときも
どちらでも必要です。
どちらの方向にしても、複数の選択肢を持つことで
大きな後悔をしないですみます。
一つしか選択肢がないと、
相場がわからない場合は大損することが多いです。
自分が消費者(業者じゃない場合)のときは本当に気をつけましょう。
言い値で買い叩かれたり、高く売られたりします。
それを避けるためにも相見積もりを取りましょう。

自分が買う時の例

・家電
Amazonが安いのか、楽天が安いのか、はたまたビックカメラか?
価格.comなどのサイトを使うのも手ですね。

・家具
こちらは特定のブランドにこだわりがない場合は
似たようなものをいくつか比較すると良いですね。
その場合は、送料などを含めたトータルコストで考えましょう。
簿記の処理でも取得原価が含まれます。

・レンタルwifi(海外旅行用)
本当にピンキリですから、しっかり調べましょう。
行く地域によっても、安い業者が変わります。
あとはキャンペーンもたくさんやっていますから、
いつも使っているところに強いこだわりがなければ毎度調べましょう。
価格.comなどのサイトから飛ぶと割引がある場合もあります。

・中古車
こちらも一括サービスが色々ありますから、活用しましょう。
時期によっても異なるので、
狙っている車種がある場合は何回かに分けて調べるのがおすすめです。

・住宅ローンを含めたローン(金利)
これは意外とやらない人が多いんです。
なぜかというと、高い金額なのにやたらと時間がないから!!!
私が家を買った時もそうでしたが、
一ヶ月くらいで決済まで行くんですよね・・・
そんな、何千万というお金を使うのに急かさないでよ・・・と思いました。
物件が決まらないと仮審査も受けられない場合も多いですから、
事前にできることも少ないですが
せめて、情報は集めておきましょう。
ネット銀行や、お勤め先の取引銀行など、選択肢をあらかじめあげておくと
仮審査までが早いですよ。

・リフォーム業者
ぼったくられ率高め!!!
特に高齢者の場合はぼったくられます。
実家の改築を。。。とか親御さんが言い出したら
相見積もりを勝手に(笑)とりましょう。
高齢者相手のリフォーム詐欺、本当に多いですよ。
火事場泥棒のように、
台風や地震などの災害のあとに
かなり増えますので本当に注意。

・お葬式
演技でもないですが、お葬式も言い値で高くされる典型例です。
宗派等の縛りがない場合は相見積もり取りましょう。
せめて、明細をもらうと良いです。

お付き合いを始めるときも有効?!

これは完全に余談ですが、
恋人を探すときも相見積もりおすすめです(笑)
スパルタ婚活塾が原作の
「私 結婚できないんじゃなくて、しないんです」の中でも出てきますが
仮の彼氏、「仮氏」を作れ!
これめちゃくちゃ大事です。
一人の人にいきなり絞ると、
恋は盲目になりがちですからね。
できれば連絡を取ったり、ちょっとご飯にいくレベルの対象を
2〜3人持っておくと、
冷静になれますよ。
もちろん、お付き合い始める前ですよ!!!!(ここ重要)

まとめ:損をしないために相見積もり

いろんな場面で物を売ったり買ったりします。
その時に相見積もりを必ず取りましょう。
これは習慣化できるスキルです。
世の中常に情報戦です。
変化するので、他の人に勧められたからなどの安易な理由で
比較なしにいきなり買うのはやめましょう。
損をしないように、常にアンテナを貼っておきましょう!

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