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脱サラ大学院生の大学院ライフ

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脱サラして飛び込んだ研究の世界。 大学院という秘密の花園の話をつらつらと。
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一流の真髄は挨拶と気配りにあり。

一流の真髄は挨拶と気配りにあり。

先日、インターコンチネンタル大阪に宿泊してきました。
その中で気づいた、一流ホテルでの体験についてシェアします。

ANAアメックスのキャンペーンで割引になったのでお得でした。
年会費は高いけど、キャンペーンが多く実施されているお得なカードです。
ちなみに2019年にSFC修行をして、
スーパーフライヤーズカードに切り替えました。

インターコンチネンタル大阪はどこにある?JR大阪駅直結のグランフ

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初めて査読が返ってきた!

初めて査読が返ってきた!

大学院生にとって、論文は死活問題大学院生(特に博士課程)にいる人たちの最大の関心ごとは
「自分の論文はいつアクセプトされるのか?!」
なぜかというと、主に以下の2つの理由からである。
1)修了要件に論文掲載(大抵は複数本、うち1本は英文など)が含まれる
2)論文の本数で業績が判断される
つまり、論文を書けなければ、
終わることもできず、仕事も取れず
発表塞がりまっしぐら。ということである。

アク

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大学院というところ。

脱サラして大学院生になったからそう思うのか、はたまた元々そういうところなのか分かりませんが、

大学院=自発的に研究をするところ

であって、

人に教えてもらうところ、(イヤイヤ)勉強するところ

ではない。

職業は?と聞かれて、大学院生です、というと、「えー!勉強好きなんですね!」「わざわざ会社辞めて勉強?!えらーい!」などなど、本来みんなが嫌がっている勉強をわざわざ金と時間をかけてする人と

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脱サラ大学院生のお金事情

「脱サラして大学院行くことにした!」
というと、二言目に聞かれるのはお金のことである。

生活は?お金は?
「自力で調達する」の一言につきる。

もちろん、フルタイムで働きながら社会人大学院生をすることも可能でしょうし、夜間や休日を利用したものも多くあるのは承知の上だ。
そうやって両方をこなした友人もいるし、オンラインでアメリカのMBAを取った友人も知っている。
しかし、私はそれを選ばなかった。

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