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アウトプットのために、その日あったこと、ニュースや本の要約、旅行の感想など雑多に。 な…

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アウトプットのために、その日あったこと、ニュースや本の要約、旅行の感想など雑多に。 なるべく毎日投稿します #日記

マガジン

  • 📚読書まとめ

    読書のアウトプットを目的に、要旨や要約を記事にしています。

最近の記事

24/6/28 この人苦手、、、の気持ちの裏には

本当は、さっきまで、 「今日、会社の先輩Bさんとこういうことがあって気づいたけど、私はこういう『私はこういう人間です』っていうアピールが過剰な人が苦手なのだ」という内容を800字くらい書いていた。 しかし途中で、「あ、これ特大ブーメランでは?」と考えた。 だってこんな文章を書いている時点で、私こそB先輩という人間を決めつけている。 そこでいったん文章を全て消して、理屈を抜きにして、本当に私が思っている気持ちは何かを考えた。 Bさんのアピールが過剰で嫌い? いや、本当はそ

    • 24/6/27 📚『日本の伝統』岡本太郎

      本書の概要 本書は、大阪の「太陽の塔」、渋谷の「明日の神話」などで有名な芸術家である岡本太郎氏が、縄文土器・尾形光琳・庭園を題材に、本当の日本の伝統とは何か、を再考したものである。 率直な感想・・・ 私初めて読んだ岡本太郎の本は、『自分の中に毒を持て』である。 当時よくYouTubeで見ていたマコなり社長はじめ、色んな人が人生を変えるおすすめの本として紹介していたことがきっかけだ。 ひらがなが多く、独特な文章。 けれど、カーッと体の奥からワクワクさせて来るような、すごい

      • 24/6/26 📚『覚悟の論理』安芸高田市長 石丸伸二氏

        本書の概要 本書は、2020年8月、広島県安芸高田市長に就任し、居眠りをする政治家に対し「恥を知れ、恥を」など、忖度なしで理路整然とした発言をすることで話題を呼んできた若手政治家、石丸伸二氏の本である。本書には、どうすれば石丸氏のように、正しい道に向かい、覚悟をもって進むことができるか、という内容が書かれている。 印象に残ったこと①覚悟には戦略が必要 本書を読む前、「覚悟」というと、私は無理を承知で思い切って飛び込む、というイメージであった。怖いけれど、とにかく一歩踏

        • 24/6/25 比べてしまう不思議

          最近、人と自分を心の中で比較して、過剰に舞い上がったり、逆に過剰に落ち込んだり、ということが減った気がする。もちろん、今でも日によってはそういうモードになっているが、頻度が格段に減った。 私が人生で一番「他人との比較」をしていた時期は、中高生である。同じ地域、同じクラス、同じ年齢、、、といった沢山の「同じ」条件があることにより、その他の差に敏感になっていた。「幼馴染なのに、なんで私より勉強ができるんだろう」というように。 その傾向が和らいだのが、大学生である。「クラス」と

        24/6/28 この人苦手、、、の気持ちの裏には

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        • 📚読書まとめ
          14本

        記事

          24/6/17 📚『孫子の兵法』要約

          1.本書の概要  本書は、中国の「孫武」の戦いを分析し、戦争に勝利するための手法を示した本「孫子」について、現代に活かせるように読み解いた本である。現代では、戦い=新しい取組、勝利=成功、と言い換えることができる。本書では「孫子なら、こんなときどうするか」というポイントを80ほど紹介しているが、今回はそのうち特に印象に残った内容を記述する。 2.勝ち組と負け組の境目とは  勝ち組には、負け組とは異なる特徴がみられる。  1つ目に、常に不満をもっていることがあげられる。

          24/6/17 📚『孫子の兵法』要約

          24/6/17 これのためだった

          社会人となってから、正直日曜の夜はいつも憂鬱だ。仕事が嫌いな訳ではないけど、自由な休日が終わり、明日からあれもこれもやらなければと考えると、どうしても憂鬱な気分になってしまう。そして、大抵働き始めて月曜の昼過ぎには元通り。 これが、今後変わらないルーティーンだと思っていた。しかし、今日の気分は、今までとは少しだけ違う。どういうことか。 仕事に行きたくない、という気持ちは、相変わらずある。しかし、先週の金曜日の総会のことを思い出すと、一生懸命準備して、当日を大きなミスなく乗

          24/6/17 これのためだった

          24/6/14 得意なこと

          今日は100名ほどのお客様が来るイベントだった。準備時間の指示、表彰状の介添、司会など、いくつかの役割があった。ゼミナール時代にイベントごとは何度も失敗していたので自信はなかったが、「今日は邪念を払ってイベントの成功のためだけに動く」と決意して、1日向き合った。 イベントの最後の懇親会では、お客様や上司から、司会がよかったと褒めてもらえた。声が明るく、目立たずに盛り上げることができていたらしい。上司に言われた、「意外と君面白いね。事務作業はダメなとこあるけどチラシ作らせたら

          24/6/14 得意なこと

          24/6/9 侵害ニキ

          今日、大学時代のゼミの友人と会った。心から話をできる仲で、社会人になってからも2人で飲みに行ったりしている。特に今日はかなりの神回で、盛り上がった話が「侵害ニキ」だ。 友人から相談を受けた「侵害ニキ(本日命名)」の特徴は、自分の権利・役割の範囲を超えて、他人に自分の価値観や判断、行動を押し付けようとすることである。 友人は銀行員であり、支店に配属されてからは同期が1人しかいないという。 その同期は、友人がそれまで大きなリクルートバッグを持っていたが、電車で人にぶつからない

          24/6/9 侵害ニキ

          24/6/4 はまっている言葉

          たったの2日間だが、はまっている言葉がある。 「罪を憎んで人を憎まず」 これは、犯した罪のことは憎んでも、その人自身のことを憎んではならない、という意味の故事成語。古代中国の書物である『孔叢子(くぞうし)』の「その意を悪みてその人を悪まず」という言葉からきているとのこと。 私は今話題の、広島県安芸高田市の石丸市長の本を読みながら、この言葉に触れた。石丸市長はネットのコメントで、「罪を憎んで人を憎まない人」と評されることが多いという。ご本人も、感情に操られず、常に冷静で、

          24/6/4 はまっている言葉

          24/5/30 📚『本質思考 MIT式課題設定&問題解決』

          本書の概要 本書は、表面的な理解ではなく、本質的な理解をするための思考法をまとめた本である。 本質思考から遠ざかる9つの良くない癖 ①裏返しの結論…見えている現象を裏返しただけの結論  例)顧客が減っている→顧客を増やそう ②一般解にとどまる  例)顧客を増やすには、マーケティング4Pを向上させればよい ③フレームワークで満足 ④カテゴリー適用…例外が見えなくなり、論理的な説明にならない  例)理屈っぽいよね→理系だからか ⑤キーワードで思考停止 ⑥初期仮説に囚われる

          24/5/30 📚『本質思考 MIT式課題設定&問題解決』

          24/6/2 二元論をやめる

          気分が落ちているとき、ついつい二元論で考えてしまう。 私の場合、 私が仕事で目標達成して成功するわけない、、 だって過去にはこんなことでうまくいかなかったし、私はこういう性格だし、容姿だってこんなだし、、、 この目標は無理なものだったんだ。 また傷つくだけだからやめよう。 こんな思考になる。 文字にしてみると、結構アホだなぁと思うけれど、頭の中でぐるぐる考えている時は、至って真面目。 これができない!と決めつけて、理由がつらつらと浮かんでくる。 落ち着いて考えれば、世

          24/6/2 二元論をやめる

          24/5/29 おいしいカマンベールチーズ_はじめてシリーズ

          先日初めて、デパ地下のチーズ専門店で2000円のカマンベールチーズを購入した。サイズはハーフだが、直径が手より大きいくらい。今日、さっそく実食。 私は明治の350円ほどで買えるカマンベールチーズが大好物。 さてさて2000円だとどうなるのか、、という気持ちで食べてみた。 まず、香りが違う気がする。嗅覚をびんびんに働かせると、ミルキーなにおいが香ってきた。 食べてみると、やはり違う。なめらかな口当たり、とろとろ。 しつこくなく、薄くない。 これは美味しい、、、 さらにチーズ

          24/5/29 おいしいカマンベールチーズ_はじめてシリーズ

          24/5/26 変えることが怖い

          人間は、変わることが怖いという。 私は今、新入社員だからか、会社や仕事のやり方、出会う人に対して、ん?という違和感を抱くことが多々ある。 気にしないこともできるけど、こうしたらもっと良くなるのではないか、という考えがよぎる。 それで企画書を書いてみたりはするが、どうにもあと一歩踏み出せない。 失敗するのが怖い。 何かを変えようとして、失敗するのが怖い。 プレゼンが上手くいかなかったら、協力を得られなかったら、、と考えると、足がすくむ。 これは、大学時代にもあった。 学生団

          24/5/26 変えることが怖い

          24/5/24 引き算すること

          昨日は、会社でブルーな気分だった。 ミスが1.2個発覚し、それに焦ってまたミスする。 みゃんとしなきゃと思うほど、うまくいかない。 そこで、就業前の最後の1時間は、「ゆったり」やろうと決めて、動いてみると、気分が落ち着きを取り戻した。 定時帰りができたので、上手く使わなきゃと思い、ギターの弦を張り替えようか、試験勉強をしようか、映画を見ようか、、、とあれこれ考えてみたが、結局身が入らず。 ベッドでゴロゴロしていると、21時台には寝てしまった。 そうして朝少し早起きすると、

          24/5/24 引き算すること

          午後半休を使って、はじめて銀座から日比谷公園までをぶらり。 途中、「チーズの王国」というチーズ専門店に寄ったり、銀座駅地下コンコースの「銀座のオアシス(写真)」を見たり、、、なかなか目的につかない。けど、たくさんの面白さがある楽しい1日だった。

          午後半休を使って、はじめて銀座から日比谷公園までをぶらり。 途中、「チーズの王国」というチーズ専門店に寄ったり、銀座駅地下コンコースの「銀座のオアシス(写真)」を見たり、、、なかなか目的につかない。けど、たくさんの面白さがある楽しい1日だった。

          24/5/21 📚『佐藤ナオキのスピード仕事術』

          目的と概要 最近の自分の仕事について思い返すと、以下の3つが課題であると考えている。 ①作業の正確さ・スピードを上げること ②外部から情報をキャッチし、効果的かつ新しい企画を発想すること ③周囲の人を巻き込み、企画アイデアを実現すること そのうち、①は②と③の前提になるものだと思う。基本的な作業ができていなければ、たとえ新たな企画をしても、「そんなことの前にやるべきことがある」と思われてしまうからである。そこで、たまたま立ち寄った日比谷の図書館で見つけた本書を読み、印象に残っ

          24/5/21 📚『佐藤ナオキのスピード仕事術』