長谷川陽平

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最近の記事

松原靖樹氏のコンテンツの何が良いのか考えた(要推敲)

言語心理学の初回が無料で受けられる&同じ時にバーベキューも開催されるということで、関西に行ってきました。 で、東京に戻ってきて、ずっと考えているのが、 松原さんの講座を自分がなぜこんなに受けているのか 何がしっくりきているのか? そもそも、構造心理学とか、言語心理とか、その他諸々松原さんが言っていることってなんなのか? について改めて考えてます。 昔、あるコミュニティに傾倒していて、そのコミュニティの思考をインストールするということを数年やっていた時期があります。その

    • かき揚げとお母さん

      課題で、生まれて初めて短編小説を書きました。美しい女性が出てくるファンタジー系な話を考えていたはずが、かき揚げの話になっていました。 ==================== 「あ!かき揚げ買いに行かないと!」 仕事から帰ってきたばかりの母は慌てて玄関を駆け出して行った。ああ、今日も晩ご飯がかき揚げなのかとがっかりする。 かき揚げは好きな方だ。しかし、夕方のかき揚げやさんのかき揚げはタコでできていた名残で魚のすり身でできている。なんでもこの辺ではずっと食べられている代物

      • 私の正義と本来美

        松原靖樹氏主宰の4ポジクラブに加入している。本当の本当の本当のところの自分とは何かを知り、個性を知り、強みを知り、それでも分からない無限の可能性の自分がいる、ということを知る。そしてそれを適切に扱う「セルフインテリジェンス」というものを学んでいる。 その中に、一次構造心理という分野があり、そこで言われる「本来美」と「正義」というテーマに関しての自分に対する考察をまとめたい。 結論長くなるので結論から述べる。強烈な個性の探求なので過激な表現をあえてしてみる。 現時点で考えた私

        • スケジュールを自由にできる

          仕事場に行くと言って行かなかったり、やると言ってやらなかったりすることがある。別のことに夢中で、仕事や家族との時間が疎かになる。(疎かにしているつもりはない) で、そんな時、なんとなく「申し訳ないな〜」「急にやること変えて言いづらいな〜」となる。 そうなると連絡が途絶える。 相手からすると、音信不通になるのだ。 たまーに、1年間に何回か、そのことで怒られてトラブルになることがある。 最近は妻との時間が多いから、それで怒られた。 きっと、自分のスケジュールは自由でい

        松原靖樹氏のコンテンツの何が良いのか考えた(要推敲)

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        • コンセプトのつくりかた
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          仕事が向いていない人間

          仕事をやりすぎていた。 仕事のやりすぎで妻にあたる。スケジュール通りに出来ていない気がする。もっとできるはず。もっと色々やらないといけない。そういうのがたくさん溢れてくる。 そして限界が来るのだ。 仕事が向いていないという性質 自分が仕事が向いていないということを教えてもらった。 と同時に、向いていないが能力的に出来てしまっているということも教えてもらった。 せっかく他人の会社を辞めたというのに、向いていないが能力的にできる、という部分を全力で発揮しようとしていた。

          仕事が向いていない人間

          土台の話〜カシミアってあったかいんですね

          家庭科の科目が得意だった。 中学校は3年間、高校は1年生の時しかなかったけど、料理したり裁縫したり、物を作ったり、楽しみながら一通りできた。 授業で、人間の生活に必要なのは衣食住であると学んだ。 その時は「そうなのか」くらいの感覚で、最近まで「まあ衣食住が大事なのはそりゃそうだよな」と、当然のことを受け入れるような感じで考えていた。 ところで、皆さんは肌着をどうしているだろうか。 小さい頃は何でもかんでも肌着を着ていたが、だんだん大きくなるにつれて着なくなり、そして普通に

          土台の話〜カシミアってあったかいんですね

          今年の抱負とかなんとか

          気がついたら今年に入って10日経っている。 昨年の振り返りも、今年の抱負も立てずに、2024年を迎えてしまった。いや、厳密には頭の中にイメージはあるのだけれど、言語化していないという方が正しいか。 会社を辞めて妻の仕事にフルコミットする日々が始まった。正直、楽しい。これまでは、映像制作しかり、PRコンサルしかり、人様のビジネスを促進させるための仕事をやってきた。しかし、どれだけやっても自分の資産になっているという感じがなかった。 今はやればやるだけ成果が出ている感じが心地

          今年の抱負とかなんとか

          セルフインテリジェンストレーニングが終わった感想と、2024年の展望とか #SIT日記

          自分で自分のことを探っていくトレーニングプログラム。それが「セルフ・インテリジェンス・トレーニング(SIT)」である。 ということで、全8回の講義&コンサルが終わった。 終わってすぐ、この記事を書き始めたけれど、 うまくまとめられずに書き終えられなかった。 それからnoteの更新も止まっていた。 きっと年が明ける前に何かしらの形にしておかないと、 モヤモヤしたまま年を迎えて、きっと忘れ去ってしまうと思ったので、 きちんと書き切りたいと思う。 自分でも自覚していなかっ

          セルフインテリジェンストレーニングが終わった感想と、2024年の展望とか #SIT日記

          不便だけど自由な世界へ #SIT日記

          前段:今日松原さんとライブした。ライブ配信自体はInstagramライブとか、昔はコミュニティで毎週のようにFacebookライブで番組風の配信をしていた。今回は約半年ぶりのライブだった。本番になると緊張しないタイプだと思ったけど、緊張「しない」のではなく「気にならなくなる」が正しい気がした。 自分のことを自分らしく表現するステージとして臨むことを意識していたが、終わった後の感想としては「準備不足感が否めなかった感」があって、少しモヤモヤした。 とはいえ「今日のライブは自己採

          不便だけど自由な世界へ #SIT日記

          「一番好きなケーキは苺のショートケーキです。」

          「一番好きなケーキは?」と聞かれて、こう答えていた。 心理、心の反応や社会性を意識しての回答としては「モンブラン」と答えることもある。 だけど今は「自分という人間にとって必要なことや好きなこと、なくてはならないこと」というものに向き合っているので、その観点で考える。 すると、こういう答えになる。 でも、ケーキ屋さんで苺のショートケーキを買ったことがない。 何故だ?と考えた時に気づいたことがある。 苺のショートケーキ=自分なのだ! 長らく、自分自身のことを自分で探って

          「一番好きなケーキは苺のショートケーキです。」

          ナポレオンを観に行ったのにゴジラと自撮りしてた

          東京の日曜日の映画館を舐めていた… 現在公開中の「ナポレオン」という映画を見に行こうと奥さんに言われている。 昨日の夜観に行こうと思っていたら、体調不良で行けず。今朝行くことに。 ちょうど9:00から公開で、ギリギリ5分過ぎに到着する。(日比谷の映画館、スクリーンの場所が微妙に違うのはなんなんですかね?) 予告編やってるはずだから大丈夫だろうとチケット売り場に行くと、「残り1席」 ということで、朝の9:00に皇居近くの映画館で急に暇になる。 この時間だとカフェくらいしか

          ナポレオンを観に行ったのにゴジラと自撮りしてた

          日本語ってすごいよねって話。

          よく、日本に生まれただけで超ラッキーという言葉がある。 本当にそうだと思う。 そういう目で見ているからというのはあるけれど、今日下の動画を見ていて、改めて治安が良いというだけで本当に良い国だと思う。 でも何より一番日本に生まれてよかったなと思うのは、 母国語で世界中の学問や言語を学べるところだとしみじみ思う。 もちろん、英語ができた方がアクセスできる情報の量が多いのは間違いないが、 日本人が母国語だけでアクセスできる情報量が多いのは特筆すべき点だと思う。 大学生の時に、

          日本語ってすごいよねって話。

          自分のことを知りたいと思う自分

          「強みを仕事に活かす」 という言葉を初めて聞いたのは2015年ごろ。ストレングスファインダーがブロガーやフリーランスの間で流行っていたように記憶している。 それまでは、自分の強みとかあまり考えてこなかった。 それよりも、「やってみたいこと」を「いかにたくさんできるか」の方が重要だった。その結果、高校では部活を3つ掛け持ちし、大学ではサークルに5つ入っていた。ネットビジネスにもトライした。 大学、大学院の6年間で本当に色々な活動にトライしたと思う。 特に大学院の2年と社会

          自分のことを知りたいと思う自分

          人はなぜ、明日会社に行けるのか?(オチなし)

          「明日は月曜日だ。会社に行く日だ。」 ということを、人は忘れないものだろう。日曜日の午後には明日のことを考えているし、月曜日の朝になっても覚えている。正午に起きて、夕方になって、あるいは火曜日の朝くらいに「あ!昨日仕事だった!」とはならない。 なぜ覚えていられるのだろうか。覚えていてなお、何故自然と出かける支度をして、正しいルートを通って会社に行くことができるのだろうか。 会社と契約しているからというのがまず初めに思い浮かんだ。会社と契約していて、それを破ると罰則がある、

          人はなぜ、明日会社に行けるのか?(オチなし)

          牛を喰い、ライオンに喰われる世界

          たまーに、youtubeやSNSを見ていると、過激なヴィーガンの人に関する話題が上がってくる。なお、実際にそういう人に出会ったことはまだない。 私も詳しいわけではないが、ヴィーガン=野菜しか食べない人の主張として「生きている動物がかわいそう」という意見がある。なお、実際にそういう人に出会ったことはまだないが、東京ビッグサイトの前の通りで無許可のパネル展示されていたので、少なからずそういう意見を持っている人がいるのは違いない。 と畜場の映像を見て、肉が食べられなくなったとか

          牛を喰い、ライオンに喰われる世界

          庭と僕

          うちの実家は祖父が建てたものだった。物心ついた頃には、母方の祖父の家に住んでいた。祖母は物心つくかつかないかくらいの時に亡くなったので、母と姉と祖父の4人暮らしだった。 祖父は庭でツツジをいっぱい育てていた。2段の台の上に、ツツジの鉢植えを並べて育てていて、朝と晩には水やりをかかさなかった。庭の芝刈りも祖父の仕事だった。 子供の頃の我が家のお小遣いは1回お手伝いで50円というシステムだったが、庭の水やりもその中に入っていた。たまに祖父の代わりに水やりをやっていた。 水やり