ダメ人間の自己紹介① 〜経歴編〜

    私、40歳、男性、東京都出身、一児の父、障害者支援施設勤務、特撮オタクの巨人ファン。
    1983年4月、建設関係の小さな会社を営む釣り好きの父と専業主婦で病弱な母、元ハガキ職人でみうらじゅんを敬愛する姉、たまに現れる酒乱で面倒な3人の兄、長続きせず職を転々とする伯父、無職の伯母とそのヒモなど、何かと癖のある家庭で生まれる。
    そんな環境で怪獣のソフビ人形に囲まれ、甘やかされながらスクスクと育ち、地元の小中学校を成績最下位で卒業、高校は行先がそこしかなかった＆推薦が貰えるから楽という理由でヤンキーが割と多い都内の男子校へ。
    その後、映画監督(後に脚本家へ変更)を夢見て映画専門学校に進学し、卒業後はフリーターとして創作活動をしながら某大手レンタルビデオ店に勤務。
26歳の時、テレビの制作会社にリサーチャーとして就職するもシンド過ぎて3日で逃亡。
    1ヶ月のニート生活の後、結局某大手レンタルビデオ店に出戻り、なんとなく創作活動を続けるも結局芽が出ず30歳を機に夢を諦め、遂に現実世界へ。
    某大手レンタルビデオ店時代に出会った障害者雇用のスタッフがきっかけとなり、福祉の道を志し、都内の障害者支援施設に就職。同時期に以前から交際していた7つ年上の女性と結婚、翌年には超絶可愛い娘が生まれ、現在に至る。<内面編へつづく>