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お盆は幸せな家族たちのための休みな気がして辛くなる
仕事が休みなのは間違いなく嬉しいのに、
お盆をうまく過ごすのが苦手だ。
休みに入る前は
「やった!休みだ!」
「好きなことしたりのんびりしたりして過ごそう!」
と思ってたのに、いざ始まると所々つまずいてしまう。
「他の人はみんな幸せな家族で満たされてて忙しくて、私だけが取り残されて1人で誰にも必要とされてない。」
という寂しいモード。孤独感、や
「自分のわがままで実家にも帰らず親孝行もせず、自
最近、ひとりで好きなことをする時間が
とても楽しくて
満ち足りた気持ちになる。
前はひとりだと
楽しくてもどこか寂しくて
無理してる感じがあったのに。ふしぎだ。
子どもの頃の記憶: 女を毛嫌いする母①
母が私の女性である部分を毛嫌いする出来事が
本当にたくさんあって
ひとつひとつが私にはとてもつらい記憶なのだけど
お焚き上げの気持ちで書く。
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小学校低学年くらいまではなんとかなっていたが
それ以降の年齢になると不可避なイベントが起こる。
ひとつは下着問題。
私は母にブラジャーを買ってもらえなかった。
(すごく珍しいパターンかと思っていたけど
「それ、毒親あるあるなんだよ」と言われたこ
子どもの頃の記憶を書き出すのは
自分の中で整理ができるし
書く中で新しい気付きがあったりする。
わたしにとっては意味のあることなのだけど、少し思い出すと芋づる式に嫌な思い出が出てきてしまったりして
埋もれそうになるから
状態の良い時に少しずつやること、が
とても大事。
子どもの頃の記憶: 母の狂気
子どもの頃の記憶。
子どもの頃というのは
自分の家が、自分の家族が「普通」だと思ってるから
大人になって思い返すと全く普通ではなかったことが
たくさんある。
機能不全家族で育った元子どもたちにとっては
あれは普通じゃなかった、と気付くことが
大事なことなんだろう。
私の母は本当に飾り気のない人で
化粧もほとんどせず、
申し訳程度に粉をまぶすくらいしかしない人だった。
質素、倹約、清潔。
そ
今はできるだけ心が揺れないように。
最近、
映画もドラマもマンガもほとんどみなくなって
音楽すらあまり聴かないかもしれない。
本だけは読んでる。
親のことや前の彼のこと、
これまでのボロボロな恋愛のこと、
自分で見つめ直しながら
自分を再構築中のような状況で
辛いと平坦とが入り混じったような日々だから
感情に揺さぶられるのがこわくて
感情に訴えかけてくるようなエンタメは避けてる。
同様の理由でお酒もほとんど飲んでない。
今の
「母の日」というワードがしんどい。
しんどいのだけど、
去年の今頃に比べたら
それほどでもない気もする。
それが
自分が落ち着いてきている証のような気がしてほっとする。
悲しいを封じ込めた私。
小さい頃から
泣いたら嫌われるから泣けなくて、
いや、泣かなくても嫌われているからさらに嫌がられるのがこわくて泣けなくて、
話を聞いてもらえなくて、
大切にされなくて。
あの子のわがままはかわいいわがまま。
わたしのわがままは卑怯で強欲で誰もが嫌うわがまま。
あの子の頑張りは素敵な努力。
私の頑張りはこざかしくて目障りな悪あがき。
あの子は全てが愛おしく大切にされる存在。
私は全てがうっとおしく
私は本当に芯から嫌な人間なのではないかという恐怖。
最近ようやく気づいたことだけど、
私の中には
本当に様々な形で自分を責めたり批判したりするパターンがあるのだと思う。
父から
「お前は本当に◯◯なやつだよな!あーいやだ!」
と投げつけられた言葉。
(◯◯は父の気分により変わる。
うそつき、いやなやつ、自分勝手なやつ、誰にも好かれないやつ、など。人間性を否定する言葉が主。)
子どもだったからしかたなかったのに。
子どもにあんなことを言ってはい
頼りたい人がいない。という感覚。
何があったわけでもないのだけど
気持ちがぺしゃんこになって
しんどいなぁと思う。
1人で立ってるのが難しくて
どこかにつかまりたい、誰かに頼りたい、と思う。
けど、頼りたい人がいない。
周りの人に頼ったらいい、と聞いたりするので
試したこともあるけど、こういうときは相手が助けてくれてもそれを受け取れず、余計に辛くなる。
私の周りには優しい人が多いので
話を聞いて欲しい、と言ったら話を聞いてく
私を支えてくれる人たち。
私の人生には
いつもその時々で支えてくれる友達が
いてくれたなとふと思った。
親とパートナーには恵まれないけど
本当にありがたいことに
友達にはとても恵まれている気がする。
小さい頃から
私を家から連れ出してくれて
ずっと一緒に遊んでくれる子、
私の親がお金を出してくれなくても、
なんとかそれにあわせて遊んでくれる子、
お小遣いで買ったおやつを分けてくれる子。
思春期になって、
私の父の怒鳴