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私を支えてくれる人たち。


私の人生には
いつもその時々で支えてくれる友達が
いてくれたなとふと思った。

親とパートナーには恵まれないけど
本当にありがたいことに
友達にはとても恵まれている気がする。

小さい頃から
私を家から連れ出してくれて
ずっと一緒に遊んでくれる子、
私の親がお金を出してくれなくても、
なんとかそれにあわせて遊んでくれる子、
お小遣いで買ったおやつを分けてくれる子。

思春期になって、
私の父の怒鳴り声と
部屋のドアを殴りつける音が聞こえているはずなのに、
それについては何も言わずに
毎日電話をくれる子。
うちは郊外で家が広いからいつでもきてよ、と何度も泊めてくれた子。

家に帰りたくなくて、夜まで外にいる私のおしゃべりに付き合ってくれた子。

大学に入って、
私の荒れた生活を見ながら、学校に通い続けられるように助けてくれた子。
将来の不安、同じような話を何度も聞いてくれた子。
うまく話せなくて辻褄の合わない家族の話を何も言わずに聞いて、そばにいてくれた子。

私は親に貶され続けてほめられず
話も聞いてもらえなかったけど、
いつも友達が私を褒めて励ましてそばにいてくれた。

おとなになってからもずっとそうだ。
環境が変わったり、引越したりして
前の友達となかなか会えなくなってしまっても
また新しく親身に支えてくれる友達に出会えている。

そして今もいろんなことを話せて
困ったら連絡できる友達がいて
私はもしかしてすごく幸せなんじゃないかなと
心から思った。


今までの全ての友達へ、
私を支えてくれて本当にありがとう。
あなたたちがいなかったら今の私はいないと思います。
本当に本当にありがとう。

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