ミンミン

毒のある親と機能不全家族で育ち、生きづらさがありますが 自分の人生を諦めずに生きていき…

ミンミン

毒のある親と機能不全家族で育ち、生きづらさがありますが 自分の人生を諦めずに生きていきたくて もがいている最中です。 気持ちを整理するため、 浮かんできたことを書き出しています。 愚痴っぽくて暗い話ばかりかもしれませんが 書くと少しずつ心の重荷がおりていく気がしています。

最近の記事

最近、ひとりで好きなことをする時間が とても楽しくて 満ち足りた気持ちになる。 前はひとりだと 楽しくてもどこか寂しくて 無理してる感じがあったのに。ふしぎだ。

    • 子どもの頃の記憶: 女を毛嫌いする母①

      母が私の女性である部分を毛嫌いする出来事が 本当にたくさんあって ひとつひとつが私にはとてもつらい記憶なのだけど お焚き上げの気持ちで書く。 -- 小学校低学年くらいまではなんとかなっていたが それ以降の年齢になると不可避なイベントが起こる。 ひとつは下着問題。 私は母にブラジャーを買ってもらえなかった。 (すごく珍しいパターンかと思っていたけど  「それ、毒親あるあるなんだよ」と言われたことがある。そうなのか?) 小学校高学年くらいになると少しずつスポブラみたいな下

      • 子どもの頃の記憶を書き出すのは 自分の中で整理ができるし 書く中で新しい気付きがあったりする。 わたしにとっては意味のあることなのだけど、少し思い出すと芋づる式に嫌な思い出が出てきてしまったりして 埋もれそうになるから 状態の良い時に少しずつやること、が とても大事。

        • 子どもの頃の記憶: 母の狂気

          子どもの頃の記憶。 子どもの頃というのは 自分の家が、自分の家族が「普通」だと思ってるから 大人になって思い返すと全く普通ではなかったことが たくさんある。 機能不全家族で育った元子どもたちにとっては あれは普通じゃなかった、と気付くことが 大事なことなんだろう。 私の母は本当に飾り気のない人で 化粧もほとんどせず、 申し訳程度に粉をまぶすくらいしかしない人だった。 質素、倹約、清潔。 そのかたまりみたいな人だった。 どんな子どももそうなんじゃないかと思うけど 私は

        最近、ひとりで好きなことをする時間が とても楽しくて 満ち足りた気持ちになる。 前はひとりだと 楽しくてもどこか寂しくて 無理してる感じがあったのに。ふしぎだ。

        • 子どもの頃の記憶: 女を毛嫌いする母①

        • 子どもの頃の記憶を書き出すのは 自分の中で整理ができるし 書く中で新しい気付きがあったりする。 わたしにとっては意味のあることなのだけど、少し思い出すと芋づる式に嫌な思い出が出てきてしまったりして 埋もれそうになるから 状態の良い時に少しずつやること、が とても大事。

        • 子どもの頃の記憶: 母の狂気

          悪夢

          私の中では「夜どんな夢を見るか」が ひとつの自分の病み具合バロメーターになってる。 状態がよくないときは毎日 悪夢、というのかな。 怖い、悲しい、つらい、何かから逃げる、ような 夢を見る。 悲しい気持ちがぎゅーっと凝縮されているようで 本当につらい。 そんな夢が毎日続くような時期は 眠るのが怖くなる。 心が落ち着いていると楽しい夢を見るかというとそうでもなく。 そんなときは夢を見ない。 見ても起きると同時にほとんど忘れているくらい。 そういえば最近はないのだけど 以前

          春がくる

          冬が終わってくれるのが嬉しい。 冬に暖かい布団で寝過ごしたり こたつの中でのんびりしたりするのは好きだけど 身体が冷えると気持ちが落ち込みやすいから。 私はやっぱり暖かい季節が好きだ。 春が近づくにつれ 気持ちがどんどん元気になってくる。 単純だなぁとちょっと呆れるけど なんだか生き物らしくていいじゃないかとも思う。 春が来るから嬉しくて なんだか力が湧いてきて 色んなことができそうな気持ちになる。 とは言え、 季節の変わり目は気持ちがゆさぶられやすいから 意味もな

          寒さの影響?

          寒くなったからか、 最近気分が落ち込むことが多い。 活動量も減ってきてる気がするし、 胃腸の調子もイマイチ…。 何か気持ちが落ち込むような 大きな出来事があったわけではないのに。 ただ年末に向かうこの時期は、 今までしんどい思いをした記憶が多くて 時期的に苦手なことも影響してるのかもしれない。 身体を温めたり ストレッチしたり アロマを使ってみたり 色々してるけど、ガクッと落ちないように踏ん張ってるのが精一杯という感じで 上がってはくれない。 気分が落ち込むと、 悪い夢

          寒さの影響?

          少しの変化。

          最近、 ちょっとした知り合いやご近所さん、 買い物先の店員さん、などと たわいのない話をしたり、 自分のことや自分の気持ちを少し話せるようになってるなと感じる。 私が少し話すと向こうも返してくれたりする。 それですごく仲良くなるわけでもないのだけど その場で気持ちのやり取りができてほっこりするような感じがする。 いままでは 自分のことを話すのはごく親しい人だけ。 それ以外のの人とは 相手が話してるなら聞くけど、 自分からは必要なことしか話さない。 という状態だったと思う。

          少しの変化。

          今はできるだけ心が揺れないように。

          最近、 映画もドラマもマンガもほとんどみなくなって 音楽すらあまり聴かないかもしれない。 本だけは読んでる。 親のことや前の彼のこと、 これまでのボロボロな恋愛のこと、 自分で見つめ直しながら 自分を再構築中のような状況で 辛いと平坦とが入り混じったような日々だから 感情に揺さぶられるのがこわくて 感情に訴えかけてくるようなエンタメは避けてる。 同様の理由でお酒もほとんど飲んでない。 今のところはこれで良い気がする。

          今はできるだけ心が揺れないように。

          「母の日」というワードがしんどい。 しんどいのだけど、 去年の今頃に比べたら それほどでもない気もする。 それが 自分が落ち着いてきている証のような気がしてほっとする。

          「母の日」というワードがしんどい。 しんどいのだけど、 去年の今頃に比べたら それほどでもない気もする。 それが 自分が落ち着いてきている証のような気がしてほっとする。

          悲しいを封じ込めた私。

          小さい頃から 泣いたら嫌われるから泣けなくて、 いや、泣かなくても嫌われているからさらに嫌がられるのがこわくて泣けなくて、 話を聞いてもらえなくて、 大切にされなくて。 あの子のわがままはかわいいわがまま。 わたしのわがままは卑怯で強欲で誰もが嫌うわがまま。 あの子の頑張りは素敵な努力。 私の頑張りはこざかしくて目障りな悪あがき。 あの子は全てが愛おしく大切にされる存在。 私は全てがうっとおしく嫌われて愛されない存在。 だれにも大切にされない。 誰も私の気持ちなんて気にしな

          悲しいを封じ込めた私。

          私は本当に芯から嫌な人間なのではないかという恐怖。

          最近ようやく気づいたことだけど、 私の中には 本当に様々な形で自分を責めたり批判したりするパターンがあるのだと思う。 父から 「お前は本当に◯◯なやつだよな!あーいやだ!」 と投げつけられた言葉。 (◯◯は父の気分により変わる。  うそつき、いやなやつ、自分勝手なやつ、誰にも好かれないやつ、など。人間性を否定する言葉が主。) 子どもだったからしかたなかったのに。 子どもにあんなことを言ってはいけないのに。 と思う一方で 私は父の言っていたとおり とても自分勝手な人間なので

          私は本当に芯から嫌な人間なのではないかという恐怖。

          頼りたい人がいない。という感覚。

          何があったわけでもないのだけど 気持ちがぺしゃんこになって しんどいなぁと思う。 1人で立ってるのが難しくて どこかにつかまりたい、誰かに頼りたい、と思う。 けど、頼りたい人がいない。 周りの人に頼ったらいい、と聞いたりするので 試したこともあるけど、こういうときは相手が助けてくれてもそれを受け取れず、余計に辛くなる。 私の周りには優しい人が多いので 話を聞いて欲しい、と言ったら話を聞いてくれると思う。 一緒にいて欲しい、と言ったら一緒にいてくれると思う。 そういう人

          頼りたい人がいない。という感覚。

          人との距離感。

          他人との距離感が難しい。 たぶん、 友達との距離感がいちばんうまく行っていて 付かず離れず。ができてる。 連絡して相手からの返事が遅くても 忙しいんだな、忘れてるのかな、 まーそのうち思い出してくれるでしょ 待ちきれなくなったら催促しよう と少し忘れつつ待つことができる。 信頼してるから、というのもあるけれど ちょっとイヤな言い方かもしれないけど 友達はそのひとだけじゃないし 仮に、残念なことに友情が途切れてしまったとしても また新しく良い友達に巡り会えるだろう、 途切

          人との距離感。

          私を支えてくれる人たち。

          私の人生には いつもその時々で支えてくれる友達が いてくれたなとふと思った。 親とパートナーには恵まれないけど 本当にありがたいことに 友達にはとても恵まれている気がする。 小さい頃から 私を家から連れ出してくれて ずっと一緒に遊んでくれる子、 私の親がお金を出してくれなくても、 なんとかそれにあわせて遊んでくれる子、 お小遣いで買ったおやつを分けてくれる子。 思春期になって、 私の父の怒鳴り声と 部屋のドアを殴りつける音が聞こえているはずなのに、 それについては何も言

          私を支えてくれる人たち。

          私はあなたにとって特別で大切な存在になりたかった

          私はあの人にとって 特別で大切な存在になりたかった。 他の人では代わりにならない 唯一の存在になりたかった。 だから諦められなかったし 必死で頑張って我慢してしがみついてた。 失ったらもう取り戻せない 運命の人?のようになりたかった。 私の存在自体が大事と思われたかった。 気付かないくらい自然に別れが進み あの人が何もなかったかのように 他の人と付き合い始めて 順調に愛を育んでいるのを知って。 私は特別で大切な存在じゃなかった、と わかってしまったから 私は心が引き裂

          私はあなたにとって特別で大切な存在になりたかった