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「重力」という本質

こんばんは。マルチライターの宙唄です。

今日はコーヒーについての記事で書いた通り、海水浴で午前中お休みしたため、この時間にライティングしています。

そして絶好の天候が期待されるので明日の朝は、夜空と朝日を眺めに行こうと思っています。

僕らの世代のアニメに、富野由悠季氏が生み出した「機動戦士ガンダム」があります。

人類が宇宙コロニーを作り、地上を離れて宇宙で生活し始めた、
「宇宙世紀」に
コロニーから独立を宣言したジオン公国と地球連邦政府が

地球と地球の外のスペースにて宇宙戦争をするアニメーションです。

若き主人公で、地球連邦軍のガンダムを操縦する羽目になったアムロ・レイとそのライバル、ジオン公国軍のシャア・アズナブルは

それぞれの相反する大人たちが主張するイデオロギーから生まれた戦争に巻き込まれていきます。

ロボットアニメの要素が強くクローズアップされてガンダムのプラモデルやその後のロボットブームを牽引した人気作品ですが、

実はかなり人類への哲学的要素や、心理、精神、未来予測を含んだ話だったのではないかと感じています。

なぜかといえば機動戦士ガンダムは小説化されています。


僕はオタクでしたが、変わり者で、「ガンプラ」や「ガンケシ」よりも活字好きだったので富野由悠季氏の今でいうところのライトノベルを中学時代に読んでました。

もう昔の事なので詳しい内容は思い出せませんが、

地球で生活する人々を、

「重力に魂を縛られた人々」

と指す言葉がしばしば出てきます。

「重力に魂を縛られた人々」=地球人

です。

実はこれは非常に的確だなと最近感じています。

https://geo.mine.kyushu-u.ac.jp/mizunaga/gravity.html

ただ、正確に表現するならば重力より「万有引力」についても考慮する事になりますが、そこはリンクのみにして割愛します。

いづれにしても私たち地球上で生きる存在全ては、地球の中心方向へ引っ張られています。

当然、「魂」も「引っ張られている」「縛り付けられている」

と感じませんか?

そう、見えない世界は地上の空間や宇宙だけではなく、「足元」、「下」にも存在していて、更に言えば、下に引っ張られる力は化学的にも物理的にも、あらゆる現象で存在が証明されています。

我々人類は「核」に到達した事は無いとされています。
最深部の地球下に到達した距離は、コラ半島超深度掘削坑斬で、12.262kmです。

たった12km
です。
地球の半径は6371km
キロです。

余談ですが、この実験は本当は15kmまで掘り進む予定でしたが、予想の1.5倍ほどの地底温度があった事によって中止になっています。


僕の好きなアニメの一つに、ガイナックス庵野秀明氏の「新世紀エヴァンゲリオン」があります。
その中にマグマの中にある使徒を倒すため、惣流・アスカ・ラングレーがEVA2号機に特殊スーツを装着して潜って行くシーンがあります。

地球温暖化の原因は温室効果ガスによるものが定説ですが、

同じ様なことを考えている東京大学教授の記事も見つけたので合わせてシェアします。

そして、人類が発見した中で最強と言われる生命体「クマムシ」についても語られています。

そう、私は生命の星、地球には我々とは違った生命活動をする生命体がいるのでは?と捉えています。

そしてエヴァ、生命の本質とは?

みたいな事を日々、宮古島の生態系や自然界、重力を感じながら、瞑想や祈りと共にライティングを重ねています。



宮古島から見えた大神島。モン・サン・ミシェルみたいに見える聖地の島



ある宮古島の公園に見えた夕暮れ。

今日はほんと過ごしやすい日曜日で、みんな自然界の重い思いのアクティビティに浸っていました。

私も海水浴と夕陽を満喫しました。

一応、スタンドfmにてライブ配信も試験的に始めています。
よかったら一緒に祈りや瞑想、雑談しましょう。

ではまた!


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宙唄(そらうた)Writer Sorauta
私は地球生命、生態系、精霊、神々は一つであると捉えています。人類が千年先にも続いていく為にも地球生命体との共存共生は、今人類社会を生きる我々全ての責務です。これからも地球規模で、生態系保全や風土に紐づいた文化、生態系資源を未来へ繋ぐの活動を、皆さんと共に共有して生きます。