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2021年 ストレッチで締めくくる忘年会が大好評!

先月、広島支店メンバーでボディコンディショニングを体験する忘年会がとても有意義な時間になったので、その内容について掲載します!

ワークスアイディ キャンスタ編集部 ぐっちゃんです🖌

みなさんは、2021年どんな年でしたか?

広島支店の振り返りとしては、RPAを導入検討・検証をしたいという要望より、導入2年目でこれからRPAをどのようにして価値を最大化していくかという拡張フェーズでのご相談が多くありました。

また、RPAに限らず「業務の生産性を向上する」ためには、デジタルを活用することは必要不可欠であることから、デジタル化を前提とした業務改善支援を実施しました。

働き方・環境の変化もすっかり定着し、社内のメンバーやお客様とは、PC画面越しに話すことが当たり前になりました。

もちろん、対面で人と接することが健康上のリスクが高まる、ということが起こってしまった以上、「行動」は変化させていかないといけないし、それが悪いことばかりでないことも理解できます。

「行動」を変化させることにも慣れてきた頃ですが、心のどこかで自分自身でも自覚していないストレスを抱えながら生活している気がしています。

一緒に働くメンバーは、本当はどんな気持ちで過ごしているんだろう。

画面越しでは察知しきれないストレスを抱えているのではないかと心配で、だけど以前のように「飲みにいこう!」とは言えないし、何か安全にストレスを解消できることがないかなと考え、ボディコンディショニングを企画しました!

ボディコンディショニングとは
体調を総合的に整えることに焦点を当てた運動プログラム。
自らが自らを整える、セルフコンディショニングです。
専用のツールを使い、骨格を整え、本来あるべき筋肉の長さを取り戻した上で、様々なエクササイズを行っていきます。

スタジオを特別に借りて、スペシャルなインストラクターにご協力頂き、ワークスアイディ 広島支店メンバーで受講する、「コロナに振り回されない!!心と体を整えるボディコンディショニング」のスタートです!

身体を「ゆるめる」

まず始めは、今の身体の状態を確認します。
床に寝転がってただ自分の呼吸を意識します。床に接する肩・背中・腰の面積を感じるだけです。

そしてストレッチポールの上に寝転がりインストラクターの指示に基づき"リラックス"する動きを行います。

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難しい動きは一切なく、両手を天井方向に伸ばして・下げて。
ゆらゆらとポールの上で転がったり、足の付け根 股関節を和らげて動かしやすくしたり。派手に大きな運動ではなく、緊張して固まった身体の筋肉をほぐすことが目的の時間です。

身体を「のばす」

筋肉をほぐしたら、次はストレッチです。
こんな動きで!?と思うくらい客観的にしんどそうに見えない動きでも、インストラクターの指示をしっかり聞いてやってみると、日常の動きでは全く活動せず機能していなかった場所の筋肉をぐいーーんっと伸ばすこととなり、半泣きになります。

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この時点でメンバーから、うめき声が・・・笑
ストレッチがこんなに辛いなんて・・・!!これも新たな発見です。

ただここで注意しないといけないのが、どのくらい伸ばしたら良いかという答えは自分の中にしかありません。
痛すぎるストレッチを頑張りすぎると、筋を痛めたりケガの原因になるので、痛すぎてもNG・痛くないのもNGです。

ちょうどよく【痛い60%:気持ちいい40%】くらいのバランスを、動きの中で自分で見つけます。
この感覚の感じ方は、同じ動きでも実施した時の体調や、その時の身体の状態によっても違います。

動きのカタチに集中しすぎず、自分の呼吸を通して筋肉の伸びを感じていきます。

左右差があるな。
この動きがスムーズじゃないな。
詰まって痛みが強いな。
ここが重たいな。

とにかく、感じたことを受け止めます。
筋肉をストレッチをすることで身体が動かしやすくなれば、OKです!

身体を「うごかす」

そして、身体が動く準備ができたら筋トレの時間です!

マットの上で足を前後に広げて股関節を縦に広げて、ふくらはぎも伸ばして、、、
さらに股割りで股関節をしっかり広げます!

運動経験者は比較的しっかりと動けていて頼もしかったですが、運動不足のメンバーは、マスクをしていても分かるくらいの厳しい表情でしたw

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最後はスクワット運動!!で、軽い筋トレで筋肉に負荷をかけて育てます。

これは体験するとわかりますが、なかなか一人ではスクワット10回もできないのに、メンバーと一緒だと、誰かと一緒だと頑張れるものです。
そして乗り越えた時のなんとも言えない達成感・幸福感を、日常生活で感じることは貴重かなと思います。

ひぃひぃ言いながら笑い合って全員で乗り越えた時間。
自分の身体に丁寧に向き合う時間。
身体の状態、感じたことを受け止める時間。

普段はオフィスワークで肩が凝りやすい仕事に就いているメンバーだから、身体の声を受け止めて、感じてもらう機会をつくれて大満足です!

メンバーからは、
ゴリゴリの肩が動くようになって軽くなった!
可動域が広がって動かしやすくなった!
最初のセルフチェックから身体がリラックスしているのが分かった!
ちょうど良い疲労感で、ぐっすり眠れそう!
など、様々な感想を伝え合いました。

自らが自らを「整える」

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身体の調子は、自分にしか分かりません。
意識していなければ、気づいてあげようとしなければ、気付くこともできません。

オペレーションも同じ。

まずは、状態を確認すること。意識にあげること。
みえないことを"可視化"して、全体を見渡せる状態にすることが重要です。

そこで"課題"を発見できたら、最適解に向けて「ゆるめる」=分解する、「のばす」=改善する、「うごかす」=実行する のステップで進めていきます。

身体を整えることも、業務を改善する活動も、どちらも【仲間】が必要です!
一人で取り組んでも、モチベーションを保つのが難しいし、ちょっとくらいサボっても良いかな、と楽をしてしまうのが人間です。

誰かと一緒だから頑張れる。
頑張ることは気持ちが良い!
そんなことを実感した忘年会となりました。

大宴会ができない今だからこそ、職場の仲間とボディコンディショニングで整える!是非企画してみてください★

最後まで読んでいただきありがとう御座います!Works ID_DXサイトも是非ご覧ください👍!