歳をとることのすばらしさ
心をラクにするワークライフハック
このnoteでは、「仕事でも私生活でも心をラクにする(ワークライフハック)」をテーマに文章を書いています。
「心をラクに」というのは、「快く安らかに過ごしている状態」という意味で使っている言葉であり、「サボる」という意味ではありません(快く安らかに過ごすために、時にはサボる時も大切ですけどね)。
今回の内容
歳をとることってすばらしいことだよなって感じます。
30代後半に差し掛かった今ですが、人生はまだまだこれからです。
10代の頃、20代の頃を振り返ると、あの頃はあの頃で楽しかったなぁと思いますし、あの頃があったから今があるんだということを感じます。
「歳をとってしまったなぁ」とか「歳をとったから〇〇ができないなぁ」という声を聞くこともありますし、そういうことを声に出す気持ちもわからなくはありません。
ただ、歳をとることをネガティブに考えることなく、ポジティブに捉えることで、今の自分、これからの自分をもっと良くできると思うんです。
歳をとることは普通のことでもないし、当たり前のことじゃないです。
若くしてこの世からいなくなってしまう人もいる、もっと生きたいのに生きることを許されない人もいる。
生きていることは、自分1人で実現できていることじゃないです。
赤ちゃんの頃は、親や親に近い存在の人が育ててくれなかったら生きることはできないし、子供の頃も同様に、自分1人では生きることはできないから、親や身近な大人に支えられながら生きてきました。
歳をとるというのは、周りの人に支えてもらっているからこそ実現できていることであるので、「歳をとってしまったなぁ」とか「歳をとったから〇〇ができないなぁ」とか、自分を卑下する言葉を並べるのではなくて、周りの人やこれまで支えてきてくれた人に感謝するスタンスを持ってみましょう。
若い頃って、周りから自分がどう見られるかを意識してしまい、「恥ずかしい」という気持ちを持つ人も多いと思うんです。
それって、自分という人間の軸が定まっていないから、周りの目を気にしてしまって、自分に矢印を向けることができないわけですけど、歳をとっていくと同時に自分と向き合って自分の軸を定めていくと、小さなことは気にならなくなるし、「他の人は他の人、自分は自分」という割り切りを持てるようになっていくはずです。
ただし、自分自身と向き合う時間を設けてこなかった人は、何歳になっても周りの目を気にしてしまって、自分に矢印を向けられない状態が続いてしまうでしょう。
歳をとっていくたびに、自分の人生を噛みしめながら自分の人生を自分の足で歩むことができるようになる人が増えてほしい。
そのためにも、若いうちから自分自身と向き合う習慣を身に付けて、『自分の人生』を歩めるようになってほしい。
それは、過去も現在も未来を同じ時間軸で捉えながら、自分という存在を認めることです(自己肯定感を高めることでもある)。
自分という存在を認めることができたら、自分の人生をどれだけ楽しめるか・・・多くの人に体感してほしい。
僕自身も、歳をとりながら、周りの人に感謝しながら、自分の人生を噛みしめます。
40歳になった時、50歳になった時、60歳になった時、自分が何を感じるかはわかりません。
「あの頃にこうしておけば良かった」と思わないように(どんな意思決定をしてもそんなことは思わないと思いますけど)、「もっと頑張れたよな」と思わないように、今を全力で生きていきます。
そのためにも、自分で定めた未来を見据えて、「絶対にここに行くんだ」と自分を鼓舞し、自分を律して日々を過ごしていきます。
心をラクにするキッカケ
今回も、読んでいただきありがとうございました。
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※少しでも多くの人に『心をラクにするキッカケ』を得てほしいと思っているので、毎日noteを更新しています。
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