フリーな社畜

会社のルールは守りつつ奔放に生きているアラフォーのサラリーマン。会社で生きていく上での…

フリーな社畜

会社のルールは守りつつ奔放に生きているアラフォーのサラリーマン。会社で生きていく上での考え方、自分を強くする勉強法、仕事効率化のハック等を後輩たちに伝えたいです。日々感じたことはTwitterに書きます。https://twitter.com/work_study2020

記事一覧

就活生とか、転職を考えている若い人が読んでくれたら参考になるかも知れない話②

昨日、同じタイトルで①を書きました。 ①で書いたことを簡単に要約すると ●就活生が悩んでしまうのは、採用のステップにおける「基準」がわからないから。 ●学校の成…

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就活生とか、転職を考えている若い人が読んでくれたら参考になるかも知れない話①

私自身は引き続きテレワークをしていてあまり街に出ていないのでリアルに感じられていないのですが、6月1日から次の年度の就職活動が始まっているのではないかと思います。…

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「ライフログ」という言葉のリバイバル

7~8年前ぐらいでしょうか。スマホが一気に普及し一般化した頃に「ライフログ」という言葉がすごく流行した時期がありました。 私は当時大きな影響を受け、今でも自分なり…

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「体育会系」という世界

自分の仕事に対する価値観や取り組み方を文章にする時、私が運動部出身であることをもっと明確に打ち出した方が読者の方に理解していただきやすいように思えてきました。 …

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noteを書いてみて

私がnoteを書き始めたのが5月29日なので、ちょうど1週間経ったことになります。 いろいろ記事を書いてみて、自分なりに「noteって便利だな」「noteはこういう使い方がある…

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他人の行動は変えられるか?

noteで、 「誹謗中傷」はダメだが、「批判」なら良いのか? というタイトルで記事を書きました。 これを書く時に、改めて「批判」という言葉の定義を調べてみました。 上…

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「批判しなくてはいけないのでは」という思い込み

先週金曜日、「医療関係者への感謝を込めて」という趣旨でブルーインパルスが東京の上空を飛行しました。 私もはじめはそのことを忘れていましたが、ちょうど昼食を買おう…

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「出勤しなくても仕事ができる/しなくてはできない」を考えてみた結果

東京都は今日からコロナの感染対策が「ステップ2」となりました。私自身は引き続きテレワークなのでリアルな状況はわかりませんが、ニュース等を見る限り今日からオフィス…

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「意識高い系」と「意識が高い人」

「意識高い系」という言葉がありますね。もはや多くの説明も必要ないかと思いますし、悪い方向で意味が定着している現在、こう言われて嬉しい人はいないでしょう。 この言…

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月曜の朝を快適に迎えるための日曜の過ごし方

明日から6月。ネット等を見ていると、緊急事態宣言解除を受けて明日からオフィスに出勤するという方も少なくないようです。(なお、私はしばらく在宅勤務が継続することに…

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「誹謗中傷」はダメだが、「批判」なら良いのか?

先日も痛ましい事件がありましたが、実際身近なところでもSNSでのやりとりから発生するトラブルや、そこまで至らないにせよ人間関係が壊れてしまうケースが多々あります。 …

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敢えて自ら「社畜」と名乗るわけ

私はこのnoteでもTwitterでも「フリーな社畜」と名乗っています。 もちろん、特にワークライフバランスが重視されている今の時代に「社畜」という言葉が主に悪いイメージで…

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はじめまして(自己紹介とnoteの目的)

はじめまして。日々いろいろ思うことがあり、noteを始めました。 プロフィールにも書いていますが、私は ・会社で生きていく上での考え方 ・自分を強くするための勉強法 …

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就活生とか、転職を考えている若い人が読んでくれたら参考になるかも知れない話②

昨日、同じタイトルで①を書きました。 ①で書いたことを簡単に要約すると ●就活生が悩んでしまうのは、採用のステップにおける「基準」がわからないから。 ●学校の成績や入試などにおいてはかなり明確に「基準」が定められているが、就活も含めた会社での評価体系では明確な「基準」はない。(もしくは明示・開示されていない) ●なので、就活の「基準」を知りたいという行為は自分を疲弊させるだけ。逆に自分なりの「基準」を創る方向で考える方が建設的。 こんな感じです。 自分なりの基準を創る

就活生とか、転職を考えている若い人が読んでくれたら参考になるかも知れない話①

私自身は引き続きテレワークをしていてあまり街に出ていないのでリアルに感じられていないのですが、6月1日から次の年度の就職活動が始まっているのではないかと思います。(水面下ではいろいろあるのかも知れませんが、そこに関しては私自身把握していないですし、業種や業界によっても違うと思いますので) とは言えこういうご時世ですのでリアルな面接もできないでしょうから、受ける側(学生側)にとっては例年以上に不安な就活になってしまっていると推測します。 私自身は今はもう離れてしまっていますが採

「ライフログ」という言葉のリバイバル

7~8年前ぐらいでしょうか。スマホが一気に普及し一般化した頃に「ライフログ」という言葉がすごく流行した時期がありました。 私は当時大きな影響を受け、今でも自分なりにいろいろ意識はしているので、自分の感覚としてはまだ「生きている」言葉なんですが、多くの人の感覚としては「聞いたことはある」とか「そんな言葉、あったねぇ」ぐらいのところでしょうか? ライフログとは?おそらく私がすぐ上に書いたような感覚が一般的だと思いますので、念のためライフログという言葉を簡単に説明しておくと、「自

「体育会系」という世界

自分の仕事に対する価値観や取り組み方を文章にする時、私が運動部出身であることをもっと明確に打ち出した方が読者の方に理解していただきやすいように思えてきました。 そこで、今回は私が運動部での生活で学んだことがその後の価値観をどう形成したか、というようなことを書いてみたいと思います。 ※なお、この記事のサムネイルはフリー素材であり、私が学生時代にやっていたスポーツと関係あるかも知れないし、ないかも知れません。 本題です。 私は大学までスポーツをしており、特に高校・大学では自ら「

noteを書いてみて

私がnoteを書き始めたのが5月29日なので、ちょうど1週間経ったことになります。 いろいろ記事を書いてみて、自分なりに「noteって便利だな」「noteはこういう使い方があるかも」と思ったことがあるので、それをちょっと記録しておきつつ、noteの運営側でも という企画をやっていたので、ちょうどいい機会だと思い、連動して書いてみようと思います。 ◆noteのいいところ・以前の文章との関係が作れ、自分の思考の流れが追える ⇒私は以前、SNSでの誹謗中傷の問題を見て、「誹謗中

他人の行動は変えられるか?

noteで、 「誹謗中傷」はダメだが、「批判」なら良いのか? というタイトルで記事を書きました。 これを書く時に、改めて「批判」という言葉の定義を調べてみました。 上の記事中でも書きましたが、「批判」の定義として 1.物事に検討を加えて、判定・評価すること。 2.人の言動・仕事などの誤りや欠点を指摘し、正すべきであるとして論じること。 とありました。 その後いろいろ考えてみて、この定義における1と2の間の大きな隔たりの存在に気づきました。 今日はそのことをスタートラインに

「批判しなくてはいけないのでは」という思い込み

先週金曜日、「医療関係者への感謝を込めて」という趣旨でブルーインパルスが東京の上空を飛行しました。 私もはじめはそのことを忘れていましたが、ちょうど昼食を買おうと外に出ていたタイミングだったので飛行を見ることができました。 私自身の率直な感想を言えば、単純に「珍しいものを見られてラッキー」という気持ちと、「みんなで空を見上げるというのもなんかいいね」という気持ちを感じました。 ただし、Twitter等のSNSを見てみると、この飛行に関しては賛否両論あったようです。 「非」

「出勤しなくても仕事ができる/しなくてはできない」を考えてみた結果

東京都は今日からコロナの感染対策が「ステップ2」となりました。私自身は引き続きテレワークなのでリアルな状況はわかりませんが、ニュース等を見る限り今日からオフィスに出勤する方はかなり多いような印象を受けます。 また、今回のテレワークに関する議論もそうですが、昨年も台風が接近している時に「それでも出勤しなくてはならないのか」「出勤しないとできない業務がある」といったような意見をSNS上で多く見た記憶があります。 今回は、テレワーク推進を機に「出勤しなくてもできる仕事」⇔「出勤

「意識高い系」と「意識が高い人」

「意識高い系」という言葉がありますね。もはや多くの説明も必要ないかと思いますし、悪い方向で意味が定着している現在、こう言われて嬉しい人はいないでしょう。 この言葉の構造としては、「意識高く振舞っている(けど実際の行動が〇〇)」という、カッコの中の部分、言い換えれば「行間の部分」にネガティブな要素があるわけです。 もう少し具体的に言えば、 ・人脈を自慢しているけど、実際にはうわべだけの関係 ・海外や他企業などの事例をよく引き合いにだすけど、実際にはその前段階のこともできていない

月曜の朝を快適に迎えるための日曜の過ごし方

明日から6月。ネット等を見ていると、緊急事態宣言解除を受けて明日からオフィスに出勤するという方も少なくないようです。(なお、私はしばらく在宅勤務が継続することになると思います) ただでさえ日曜の夕方は翌日のことを考えてしまい憂鬱になりがちなのに加え、久々に会社に行くことで重い気持ちになっている方もいらっしゃるかと思います。 今回は、そんな日曜の憂鬱な気持ちを少しでも楽にできるようなtipsを書いてみようと思います。 ●月曜に予定されている仕事に、日曜のうちに手をつけてしま

「誹謗中傷」はダメだが、「批判」なら良いのか?

先日も痛ましい事件がありましたが、実際身近なところでもSNSでのやりとりから発生するトラブルや、そこまで至らないにせよ人間関係が壊れてしまうケースが多々あります。 その中で、特に最近は「誹謗中傷」という言葉が良く聞かれます。 この言葉と対になって語られるのが「批判」という言葉ですが、今回はこれらの言葉をもう少し掘り下げながら、ネット(特にSNS)における情報発信に関し再度考え直しつつ、今後自分が文章を書いていく上でも注意していきたいと思います。 実際、「批判」と「誹謗中傷

敢えて自ら「社畜」と名乗るわけ

私はこのnoteでもTwitterでも「フリーな社畜」と名乗っています。 もちろん、特にワークライフバランスが重視されている今の時代に「社畜」という言葉が主に悪いイメージで使われているのは百も承知です。 念のためWikipediaで検索してみましたが、 『主に日本で、社員として勤めている会社に飼い慣らされ、自分の意思と良心を放棄し、サービス残業や転勤も厭わない奴隷(家畜)と化した賃金労働者の状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語かつ俗語で、「会社人間」や「企業戦

はじめまして(自己紹介とnoteの目的)

はじめまして。日々いろいろ思うことがあり、noteを始めました。 プロフィールにも書いていますが、私は ・会社で生きていく上での考え方 ・自分を強くするための勉強法 ・仕事効率化のハック ・自分が読んだ本の書評(文字数の関係でプロフィールには入らず) などを社会で生きる後輩たちに伝えたいと思ったのがnoteを始めた動機です。 また、私はこのnoteや、連動するTwitterでは完全に匿名にしています。 ビジネス関連の情報発信をする場合は、実名で、私がどんな仕事をしているか